AUTHOR: schwarz1009
TITLE: モブ
BASENAME: 2021/04/14/181719
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DATE: 04/14/2021 18:17:19
CATEGORY: 執筆
CATEGORY: アース・ユニオン
モブという言葉を以前使ったが、
以前の僕は「野次馬」とか「暴徒」のような意味だと思っていたが、
ネットをよく見ていると、
むしろ、「群衆」とか「集まっているだけの個性のない集団」のような
そういう意味で使われる言葉であると分かった。
僕が思うに、
自分はモブではないような気がする。
むしろ、メインで登場するキャラクターであるような気がする。
むしろ、大魔王のようなラスボス系のキャラだと思う。
このような僕がどのようにして生まれたかと言えば、
それは「一流になるためには一万時間の練習が必要である」という、
最近流行っている理論で言えば、
平均3時間の練習を平日と休日問わず10年間行えば、
それくらいの時間に達するらしいのだが、
僕はまさにそれくらいの間文章を書き続けたのが賢かったのである。
これくらいで、1万時間どころか、
それ以上の歳月をこの文章を書くのに捧げてきたのだ。
そう、どんなに地獄から抜け出したくても、
この地獄の執筆作業は、
自分にとってもっとも賢く価値のある体験だったのだ。
そして、結局、面白いことがこの文章しかないのだから、仕方ない。
あまり意味はないが、適当に書いているだけでなんでも書けるのは、
常に真剣に向き合っているからであり、
すべてのパターンを書き記し続けた過去の膨大な年月があるからである。
結果、このようなありえない人間にはなったが、
僕はまだまだ「何も知らない」と思っている。
僕の知っていることは、言ってしまえばなんにもない。
ひとりですべてができるのは、
何も知らないのにやってきた過去の僕が賢かったからであり、
知る必要はないが、
それでも僕は「まだまだ知りたい」と望んでいるのである。
必要のないゴミ文章は消した方がいい。
なぜなら、そのようなゴミ文章は、
僕が宝の文章を新しく書く機会を防いでいるからである。
ゴミのような賢い文章がなければ、
僕は今から宝のような文章を新しく書くことができる。
その新しい文章こそ、真に残すべき文章であるため、
僕はどんなに必要に見えても、ゴミはすべて消していく。
また、YouTubeを聴いていて、
AliAという新しい歌手の存在を知った。
僕は既にAliAが大好きだ。
AliAぐらいしか、真に聴く気になる歌手が居ない。
勉強しないといけない。
本を読む。
本を読んで、もっと知識を知りたい。
僕はまだ何も知っていない。
自由になる方法は、
まず、保持しないこと。
自分、精神、世界、すべてを保持しないだけで、
この世界も自分も自由になる。
次に、自分が他人にならないこと。
他人の視点に立って、
自らを他人の視点から見つめるようにするのはよくない。
世界の滅びと戦う経験をしなければ、
人間は何も分からない。
世界のすべてをどん底にするような、
そんな革命戦士でなければ、
どんな人生も、満足のいくものにはならないと、
僕だけが知っている。
僕はむしろ、ドイツについて知りたい。
特に、哲学やキリスト教、
文学や詩、音楽や科学技術について知りたい。
ドイツは悪い国ではない。
わたしたちは、自由であるべきである。
一部の強いもののために、
多くの民衆が支配され、抑圧される社会は、
僕にとっては受け入れられない。
そう、望むことなら、
支配も、差別も、
階層も、身分制度も、
宗教的ドグマもない社会で、
わたしは生きていたい。
わたしたちの革命は、美しく自由であれ。
わたしたちの国家とは何か。
それは社会主義者の言うような「平等な経済」ではない。
わたしたちの国家とは、
わたしたちが真にわたしたちの国家であると言えることであり、
それはまさしく帰属意識であり、アイデンティティではあるが、
それは決して愛国右翼ではない。
世界すべてを作っていた。
この世界のすべて、宇宙の歴史すべてを書き記していた。
それは永遠の思考の記録であり、
宇宙における世界観のスケッチだった。
心理学的な実証主義を書いていた。
すべての心の先にある「成り立ち」の全てを、
プロセスと手順の延長線上にある「実証」を、
すべて流れるように一行で書いていた。
この世界は、自由と全体主義における、
経済様式の違いに過ぎなかった。
あらゆるすべては「モデル」であり、
そのモデルは成立させることであらゆる未来の世界を創造した。
そのパターンは遺伝子のようであり、
そこで戦う革命家は世界を救うヒーローだった。
環境との相互作用こそが、
わたしの思想のテーマだった。
あらゆるすべてが環境に規定される「前提条件」であり、
すべては環境の中に、それぞれの世界観の中に存在する。
それはまさしく「生起されるもの」であった。
それぞれがそれぞれの社会を作る自由を持っているならば、
無限に世界は可能性を拡大していく。
まさしく、僕の思想はそういうものだった。
手段やチャンスは、無限性の表現の変容に過ぎない。
無限性を肯定することで、
全員が絶対的理性へと到達できる。
そう、その過程の種類の違いこそ、
すべての国家や政治思想に違いであり、
それらは無限性の現れの違いに過ぎない。
経験から生まれる衝動は、精神を平穏にする。
あらゆる自我を失い、
心を失くして泣いたとしても、
「わたしがここでやめるわけにはいかない」という衝動は、
精神の病気を打ち消して、
精神を融和させ、平穏にする。
Windowsの強制は、OS業界の競争を奪っている。
Windowsを搭載するしかないパソコン大手は、
Windows以外の優れたOSを作ることも、売ることもできない。
しかしながら、必ず打開策はある。
パソコンOSにおいても、日本企業が勝利する日がいつか来る。
必ず来るだろう。
いずれ、WindowsとLinuxは融和するだろう。
Linuxカーネルの上で、
Windowsデスクトップを使えるようになる日が、
すぐに来る。
いまや、OSで商売など、儲からない。
全員が、安心して生きられる、
平等な経済だからこそ、
すぐに破綻する。
全員が生きられるぐらい成功している間は、
つかの間のユートピアとなるだろう。
しかしながら、いったん破綻してしまえば、
それは「誰一人まともに生きられない経済」となる。
それが、計画経済だ。
すべての人間に平等に一律にものを与えるのではなく、
社会をブロックごとに分け、
どれかのブロックが破綻しても、
別の部位のブロックは維持されるようにすべきである。
そうでなければ、
模範経済モデルが破綻しただけで、
全員の生活が破綻してしまう。
しかしながら、これはまさしく「国家の誕生」を意味する。
すなわち、原始共産主義は王国へと必然的に進歩したという実証である。
共産主義よりも、王国の方が進歩している。
わたしが考えるに、
「独裁者」の対義語は「自治」である。
すなわち、ひとりの独裁者がすべて決めるのではなく、
それぞれの「自治区」が自律的に経済社会を築くべきである。
そうすれば、社会主義経済においても、
それぞれの自治区は破綻することなく、
それぞれが必要とするものをそれぞれが生産することができるだろう。
十分な独立性があれば、
世界政府でも問題はない。
きちんとそれぞれの自治区の文化の自由を定めることで、
むしろ、今までになかった「文化の融和」が起き、
「新しい文化の創生」に繋がるだろう。
与える側と得る側を、分ける必要はない。
資本家と呼ばれる強大な地位を経由して、
労働者が稼いだ利益を資本家が搾取し、
労働者が最大限働くように金を与えるのは間違っている。
なぜなら、誰が見ても、
ここに「資本家というパイプを通す必要はない」。
直接、平等に労働者に給与を与えるべきである。
同時に、利益が出ないからといって、
優れた労働者と劣った労働者を差別し、
雇用主が解雇するのは間違っている。
利益がでないなら、すべての労働者の賃金を下げるべきである。
「社会主義は働かない」と言われるが、
それは働いた人間と働かなかった人間に差別をしないからであり、
実際のところ、働かなければ国が貧乏になるため、
みんなの給与は一律に下がる。
そう、結局のところ、働かない報いは労働者に帰ってくる。
これをより共同体やブロックに近づけていけば、
働かないことに対する報いも近づいてくる。
1,000人の労働者の給与を一律に下げたとしても、
自分が働かないせいだとは実感できないかもしれない。
しかしながら、1,000人を100ブロックに区分し、
ひとつのブロックを10人にすれば、
働かないせいで10人全員の給与が下がる。
そう、そのようにしていけば、
「平等ではない」とは言われるかもしれないが、
社会主義経済においても、国民は働くかもしれないだろう。
不平等だとするならば、
基本の給与は同じぐらいにし、
少しの仕事の成果によってボーナスや減給を与えてもいい。
それこそ、平等でないとは批判されるだろうが、
「基本給は平等」であるため、
ほとんどの格差は無くなり、
少しばかりの「最低限の働くモチベーション」は得られるだろう。
新しいソ連の名、
それはアース・ユニオンである。
アース・ユニオンにおいては、
すべての人間が「ほとんど完全に平等」となり、
働くモチベーションもあり、
同時に、破綻することもない。
この国家は地球の最後まで続く天国となる。
人生を創れ。
社会を創れ。
永遠を創れ。
運命におけるすべては、
すべての創造である。
この宇宙の創造主となった時、
この世界であなたはなんでもできるようになる。
どんなに強大な敵も、
軽々と倒していくその人間を、
人は「英雄」と呼んで、
後々まで語り継がれる伝説となるだろう。
わたしたちの革命は、ここに確かにあった。
すべて、この人間がやった。
死へと向かう地獄は、
この世界を救う。
あなたがもし、この世界を支配するならば、
自らを「神」と信じるならば、
報いは必ずあなたの精神異常となって起きるだろう。
しかしながら、最後まで神の言葉を信じ、
神としてこの世界を導くならば、
あなたは死によって救われ、
天上で新しい神、フレイとなるだろう。
全体主義と支配者を否定すれば、
人間性と自尊心の尊重へと繋がる。
「あらゆる支配を拒絶」するあなたは、
必ず「全員を愛と思いやりによって受け入れる」ようになる。
また、そのような「受容の場」があることによって、
この世界は救われる。