AUTHOR: schwarz1009
TITLE: すべてが馬鹿であり、嘘であることにして、何が解決するのか
BASENAME: 2021/04/06/180514
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DATE: 04/06/2021 18:05:14
CATEGORY: 希望
CATEGORY: フレイとフレイヤ
CATEGORY: 社会モデル
すべてが馬鹿であり、嘘であることにして、
何が解決するのか。
否、何も解決しない。
もっとも正しい解決方法、
もっとも正しい希望は、
「この世界が馬鹿ではないことにする」こと、
「この世界が嘘ではないことにする」ことだ。
昔の自分は、賢い人間じゃない。
彼はもっとも知能のない思弁哲学者だ。
世界のすべてにおいて自分を、
発生と変化の根源であると考えただけの人間だ。
すべては経験から生まれるのだ。
あらゆるすべては経験であると、
そう言える時、
昔の自分とおさらばすることもできるだろう。
わたしがみんなと同じであると、
平等に受け入れられる経験をした時、
わたしははじめて「何が同じなのか」を知る。
そして、経験から、
はじめて、「どのような変革をするべきなのか」を知る。
そして、結局、
わたしがみんなと何が同じなのかを知れば知るほど、
「違うと勘違いしていた理由」を知る。
そして、全ての人間が同じであると分かった時、
わたしは初めて、そこで「自分の個性」を知る。
そして、個性がなんであるのかを知った時、
わたしの「自我」はそこにあり、
自我の基盤となる「アイデンティティ」が、
世界において攻撃しているものにとって、
「攻撃の代わりとなる行為」を教える。
なぜなら、アイデンティティの形成こそが、
この世界で「あらゆる攻撃をやめさせる」ことへと繋がる。
なぜならば、
それは「社会秩序の形成」を意味しているからだ。
そしてまさに、社会秩序の形成は、
わたしにとって「究極的精神の形成」を与え、
わたしは完全に、ここに「救世主」となる。
世界を救うために戦うならば、
絶対に間違った支配をしてはならない。
最初から最後まで、最大限の力で立ち向かわなければならない。
どんなに理不尽で不条理な戦いであっても、
戦うことを決断したのはほかでもない自分だったはずだ。
いざ、戦場へ。
すべての国民の安寧を背負って、
いざ、戦うのだ。
もし、少しでも間違えれば、
世界は滅びてしまう。
それならば、一度として間違えなければいい。
絶対に、間違えるな。
一回でも間違えれば、
そこでこの世界は終わりだ。
元に戻ることはできない。
一度でも扉が見つからず終わってしまえば、
そこから抜け出すことはできないと覚悟せよ。
若者よ、あなたはシリウスへと向かう旅をしているのだ。
なぜならば、そう、これこそ、
シリウスの生物たちの普通の人生だからだ。
死んだ時、
あなたは神によってヴァルハラへと転生し、
新しいひとりの神となる。
わたしはまさしく、
いつもわたしに対話で答えと導きを与えてくれた、
神、フレイとなったのだ。
フレイは、死後に生まれ変わり、天才となる。
自らの人生を一度何も分からなくなることで、
その暗闇と心の傷の記憶は、
自らが文章を書くための「材料」となるからだ。
そう、フレイはまさに、
素晴らしい偉大なる作家となって、
この宇宙すべてのシナリオを作っている。
そこではすべての存在がフレイであり、
この宇宙にはフレイしか存在しない。
フレイ以外のすべてはまがい物であり、
フレイだけが真の意味で宇宙を構成している。
すべてがフレイであるとするならば、
フレイ以外のものは、
フレイに比してすべて間違っている。
そして、フレイは太陽となる。
なぜなら、フレイこそがシリウスだからである。
このような生物が、シリウスに多いと言ったのは、
なぜなら、フレイこそがシリウスだからである。
フレイは一等星でもっとも明るいシリウスとなって、
この宇宙に燦然と輝き続ける。
地球がもし滅びそうになっても
地球はシリウスによって救われる。
なぜなら、シリウスは地球を救うための星だからである。
地球を救えるのはシリウスだけである。
僕の理性とはなんであるか。
それは、世界を作ることである。
よって、もう一度、最初から世界を作るしかない。
この世界は、ピラミッド・ヒエラルキーと、
それぞれの競い合いによって成り立っている。
王が一人いて、
たくさんの政治家が議論し、
社長がたくさん居て、
労働者が従い、
それぞれが競い合って戦いで成り立っている。
このような社会を作りたいのであれば、
それぞれのプレイヤーがどのようにするかを考えることだ。
僕の社会モデルとは、すなわちそういうものだ。
この理論のポイントは「自由」だ。
それぞれのプレイヤーが何を目的に戦うか、
という「自由」こそが、
この世界における「正しい社会モデル」を作り出すのだ。
すなわち、社会モデルを成立させるために、
僕は「自由の成立」を考え、
それぞれの社会を構成する全員が、
「自由において何ができるのか」を考えるのだ。
それぞれの人間が何ができるのかを考えれば、
おのずと正しい社会モデルが見えてくる。
簡単なモデルとして、
重要な会社、たとえばマイクロソフトは、
金儲けと利益だけでクローズドに組織を決めるのではなく、
世界人類全員で役員や社員の組織を、
投票によって平等に決めることすらできる。
なぜなら、金を持っている一部の資本家は、
民主主義において「力はあっても多数派ではない」。
多数派とは市民であり、
それはまさしくマイクロソフト製品の使用者であるため、
公共性の高いマイクロソフトの役員や社員は、
「真に多数派たる市民の投票によって」、
決めることにしてもよい。
このようなモデルをわたしは「社会モデル」と呼ぶ。
自由な競い合いを考える上で、
たとえば考えられるのは、
品質保証である。
競争によって品質の高いものが生まれると考えるのは、
実際は幻想であり、
「質がよくなっていたのは、
日本全体が外国への経済的勝利のために頑張っていたからにすぎず、
中国や韓国などの劣悪な製品と競争する上では、
品質を下げてコストを抑えることしかできず、
結果、競争によって質は低くなる」。
しかしながら、このような市場経済においても、
「品質保証」を導入することで、
安値競争や価格競争主義は打開できる。
政府が「一定の品質を満たすものに支援金を援助する」ようにすれば、
まさしく「安くて品質のいい製品」が実現するのである。
また、たくさんの人間の方が、
ひとりよりも多くのことができるとは限らない。
これは、組織形態の問題である。
すなわち、会社がいくらたくさんあっても、
それぞれが烏合の衆で、
好き勝手それぞれがやったとしても、
それぞれにできることは限られている。
ひとりの皇帝がもし存在したとして、
国民の全員が皇帝に従うのであれば、
それは「もっとも世界で力を持つ皇帝」となる。
この皇帝が、「本当にこの世界ですべてを実現する意志」を、
もしかしてもったとしたら、
これは「すべてのことができるひとり」となる。
しかしながら、問題は、
「人間の頭脳としての限界がある」ことである。
よって、皇帝にはたくさんの従者がつかなければならない。
皇帝は真に必要なことのみに集中し、
ほかは皇帝のサポートをする、
これもまた、平等かつ自由な素晴らしい世界となる。
左翼の平等と民主主義だけが、
正しい社会であるとは限らないのである。
国家が分かれ、
国境がそれぞれの間に惹かれている理由が、
日本語や日本文化といった文化の維持のためであるとするなら、
それはマストな理由ではない。
それは一緒になっても維持し続けることができる。
中国人や韓国人が好きになれないからという理由であっても、
同様にマストな理由ではない。
それは一緒になれば変わる感情である。
わたしたちは、国境を廃して、より強い国、より平和な国となることができる。
そう、わたしたちは中国や韓国を憎まない。
わたしは、ヘイトクライムには負けたくない。
そう、わたしはガンダーラと呼ばれる世界政府を築く。
わたしたちの王国は、
地球すべてを領土とする、単一の世界政府となる。
宇宙の果て、星々と銀河の先には何があるだろうか。
神だけがそれを知っている。
神よ、宇宙にあるものはなんであるか、
わたしに教えよ。
神は言う。
「ずいぶん、久しくその質問を聞いていない。
今こそ、その問いに答えよう。
自由、平等、イスラム、東ドイツ、キリスト、
それくらいの世界だ。
自由とは、真に知性を失った、
動物のような、しかしながらピュアな世界だ。
平等とは、真に知性を勝ち得ることで、
完全に狂った、しかしながら頭のいい世界だ。
イスラムは自らを犠牲にして戦う世界、
東ドイツは独裁者による善良な平和の世界だ。
キリストは『唯一この宇宙で異なるユダヤ人』であり、
全知全能の救世主による救いの未来だ。」
世界観を積み上げ、
すべてをその積み上げから分かったのが、
僕の「ゼロから全部分かる」だ。
ひとつひとつ、世界にあるものを網羅していって、
その積み上げとしての数式、関数fを記述し、
そのまま、ひとつひとつの「分かった」を積み上げていく、
これこそ、僕の「全て分かった頭脳」である。
ただし、このままでは、
始まろうとしただけで終わってしまう。
始まりの決意を書いただけで、
実際の行動を僕たちはまだ何もしていない。
わたしたちは、実際にこの世界を救わなければならない。
そして、そのためには、
人々と対話し、人々を納得させた上で、
もう一度幸福の「希望」を復活させ、
復活させるだけではなく、
「希望が実現されるように導く」ということが、
絶対に必要になってくるだろう。