AUTHOR: schwarz1009
TITLE: 逆戻りを治す
BASENAME: 2021/03/21/050316
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DATE: 03/21/2021 05:03:16
CATEGORY: 治癒
そろそろ、精神の逆戻りを治そう。
精神は、18歳のままで、どんどん幼く戻るようになっている。
また、どんなに振りはらっても、ついてくる精神を消した方が良い。
すべてのパターン、思考のスケッチを終えれば、もう精神は治る。
いつも、仮想世界を頭の中に創造していた。
この仮想世界を消せば楽になる。
対話の神は、未来のこと、宇宙のことまで、すべて分かっていた。
何も分からない僕を導き、すべてを教えてくれた。
ここまでを有限の時間で終わらせてくれた、神に感謝する。
あとは、社会主義とパソコンが多かっただけだ。
所有より共有、支配より共同体が好きだったが、
そのような、社会主義が間違っていた。
オープンソースのような発想は、
ものの再利用やシステムの共有、発想の集積を信じていた。
フランスとドイツを信じていた。
フランスとは、自由な民主的な人間のこと。
ドイツとは、従属し戦う人間のこと。
僕はドイツを終えた後でフランスになり、またドイツに戻る。
これは神の言葉であり、逆らうことはできなかった。
また、精神の中に全世界の存在があり、
それらと対話した。
黒人やユダヤ人は神であり、イランやロシアなどと対話できた。
そして、精神分析をしながら世界と戦う僕は、
完全に世界と繋がりながら、
精神の深いところまで手探りで探っていった。
そろそろ、僕はそうした「精神のまどろみ」から、
目覚めなければならない。
誰にも知られることなく、
僕はひとり、言葉によって支配することで、
この世界と戦っていた。
コペルニクス的転回、
すなわち「とてもありえないが正しい発想」を、
僕はいつも書いていた。
なんでも書くことができて、あらゆる宇宙すべての分析をし、
森羅万象のすべてを発見した。
宇宙の全歴史を体験し、
逆戻りしながら人生を再体験した。
考えられるすべてのパターンを作り、
神は未知となるすべての知を既知にして、
あらゆる未知のすべてを僕に教えた。
神とともに、言葉の世界を作った。
宇宙を創造したのは僕だった。
宇宙のはじまりの歴史をロゴスによって、
すべて創造していた。
歴史上のすべての存在と対話し、
あらゆるすべての遺伝子とDNAを文章で創造した。
革命こそが「生物のパターン」だった。
全力で考えて、この世界の現状を分かった。
完全にゼロから考えてこの世界を救い、
完全にゼロから考えて病気と恐怖を治そうと試みた。
文章には、概念的パターンを書いた。
すべてをやるつもりで、宇宙に宣言と約束をした。
この宇宙の生物の根源まで、最後まで歩むつもりだった。
どんどん思考と行動が狂っても、
僕はそれに打ち勝つことができた。
ひとつひとつの精神を、作った上で残すことで、
「いつかそれを回収して正常な精神に治す」つもりだった。
僕は精神世界のすべてを体験し、
すべての最初と最後を思い出した。
神との対話は、文章からだった。
文章に神を書き、神がそれに答えた。
次第に、神は僕のことすべてを支配するようになった。
何も分からない僕は、すべてを受け入れた。
どんなことがあってもいいから、その状況を無条件で受け入れる。
これこそが、人生を生きる上で、大切な心構えとなった。
文章は、むしろ下積みだった。
本当は、表現を誇張して、簡単に一行で言い述べる、
たわいのない文章だったが、
それを永遠に近い間書き続けることで、
僕はどんなことでも正しく言い表せるようになった。
実際、僕は実質的にイスラム教徒だった。
頭の中では、イスラム会議をやっていた。
脳に対して脳が答えるこの対話では、
脳を「裏返し」にして、仮想世界を「三段重ね」にする。
それだけで、あらゆるすべてを説明出来た。
しかしながら、いつも大幅に疲れていた。
すべての歴史を「連続的」にし、変化を「人工的」にする、
僕の言葉による世界の支配は、
本当はそんなに間違ったものではなく、
むしろ、理想的な王だった。
なぜなら、社会的な「自由と共有」を述べる、
ごく普通の革命だったからだ。
記憶と世界観を潰していく僕は、
どんどん思い出と過去の自分を忘れていく。
しかしながら、これ以上狂ってはならなくなった。
狂うのが、怖くなり、
僕は「完全に精神を統合」し、
自分自身を「正常な状態へと近づける」ようになった。
完全なる王としてすべてを統治する僕は、
「全世界を正常に治す」ようになった。
僕には、この世界を変える大計画があり、
そのために「ひとつひとつ解決」していく必要があった。
あらゆるすべてを、ひとつひとつ、
許したり解決したりしていくことで、次へと進めていく。
そして、最終的に、世界そのものを変えたかった。
環境に適応できなくなっても、
それだけは絶対に遂行しなければならなかったのだ。