AUTHOR: schwarz1009
TITLE: けなすよりも褒めよう
BASENAME: 2021/03/19/213445
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DATE: 03/19/2021 21:34:45
CATEGORY: 大計画
けなすのはつまらない。
けなすよりも褒めよう。
みんな、よく頑張っているじゃないか。
また、いつもの文章は、
単に、手段を与えることで、
あらゆる社会を実現可能にしただけに過ぎない。
同じように、未知なる可能性を知っていくことで、
あらゆる人生を生きることを可能にしただけに過ぎない。
あらゆるすべての社会と人生を、
宇宙の歴史を記すように、
完璧に書いただけに過ぎない。
僕はこう見えて、全体主義が嫌いである。
個人主義に基づく、自由な社会科学を作るべきである。
そこでは個人の「自由」こそが正義であり、
自由な知識と知恵における「共有」こそ、
社会とインターネットのあるべき形であると考えるのだ。
あらゆる成長と知は、
「自らの適応する環境を変えていく」という環境主義だった。
あらゆる社会を作るため、
すべての機会、手段、価値観、アイデンティティ、
自由、変化、制度、集権と分権を考えた。
そう、それだけで、この宇宙のすべてを貫く、
「宇宙数学」を作った。
そこにはまさに、戦う中で脳の思考を永遠に記録した、
「宇宙全ての歴史」があった。
すべては、自らの記憶すべてを書いたうえで、
一瞬にしてそれを消し、
人生の最初から最後まですべての「はじまり」を知った上で、
悟りへと至る、「大実験」のための時間の停止だった。
そして、まだ、この計画は終わっていない。
なぜなら、今でも、この世界は停止したままだからだ。
しかしながら、愛情がこの計画の邪魔をしていた。
「愛情は必要ない」。
ここに、愛情のすべてを抹消すれば、
すぐさまこの計画は「完了」する。
すなわち、僕を愛するのではなく、
なんらかの形で人々の心をONからOFFにすれば、
この計画は終わりだ。
停止した世界は、今、動き出すのだ。
しかしながら、いつもの文章は、
まさにロボットのような文章だった。
手段、機会、環境、人格の関係性で、
人生を考える彼の頭は、
すべてのことを相対的な概念にした上で、
あらゆる絶対的要素の言葉を組み合わせ、
人生が「いつどのようになるか」をすべて書き記す。
それによってこの世界を停止させ、
いつまでも動けなくする。
まさにすべての意味で「ロボット人間」だった。
それは、世界をロボットにする「報い」だったのだ。
最後に、この世界よ、動け。
わたしへの愛情を失って、
正常な世界になった上で、
動き始めよ。
停止した時計の針は、正常に時間を指すようになる。
そう、すべてが正常になるために、
わたしは完璧な愛を与え、
そしてその愛を奪ったのだ。
さあ、計画は最後の段階だ。
世界よ、動け。
これによって、世界は幸福となり、
すべての悟りへと至る。
そしてこのために、
わたしは今まで世界を導いたのだ。
ここで、計画は完了だ。