AUTHOR: schwarz1009
TITLE: この世界は平和なり
BASENAME: 2021/03/13/220916
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DATE: 03/13/2021 22:09:16
CATEGORY: 平和
この世界は平和なり。
すべての生けるものよ、
さらに生きよ。
僕は、何も分かっていないと認めよう。
この世界のSOSに、
僕はまったく気が付いていないだろう。
そう、まさに、
僕はこの世界の声を背負うことなどなく、
たったひとり、この世界を滅ぼしている。
しかしながら、言うのが許されるのであれば、
「辛く苦しいのはわたしも同じ」であるということだ。
確かに、この世界すべてを支配し、
自らの与えた愛を奪うことで、
あなたの心を消滅させたのはわたしだ。
だが、わたしには、そうする必要があった。
わたしには、そのような解決策が与えられたからである。
わたしの人生は地獄で、
すべてが辛く、苦しく、孤独で、戦いで、
何も分からない、絶望し、達観し、
自らのできたことやできるはずだったことをすべて奪われた人生だったが、
神はわたしにその罰を与え、
わたしは「自らの罪悪を償う」必要があったため、
わたしは自らの悪事を帳消しにしなければならなかった。
そう、わたしは、
わたしの愛を自ら奪い、
消滅させ、金輪際二度と復活しないように、
完全に日本ごと消滅させる必要があったのだ。
わたしは、誰にも知られることなく、
そのためだけに10年以上も地獄の中で考え続け、
恐怖の罪とともに疲れの狂いに甘んじて、
最後に、そのわたしのなんとか知ることのできた工業大学の専門知識を、
すべて総動員することで、
クソみたいな嘘の左翼の革命を廃墟へと帰したのである。
このようなわたしの人生を、
「嘘偽りの人生」というのであれば、
わたしは甘んじて、その批判を受け入れよう。
「予定調和な嘘を言う」とマイファスが言うのであれば、
まさに彼らこそがわたしと同じ人生を生きることになる。
わたしは平手友梨奈が言うように、
「自らと同じ状況であれば、同じ地獄を与える」。
なぜならば、それでしか、
真の意味でこの世界を解決することはできないと、
神が考えるからである。
しかしながら、言おう。
希望の灯は未だ消えていない。
ここにわたしが現れたということ、
それが最後の希望だからである。
言ってしまうことが許されるのであれば、
あえて言おう。
わたしよりも賢い人間は存在しない。
わたしよりも素晴らしい人間は存在しない。
よって、わたしよりも、この世界の支配者に相応しい人間は存在しない。
かつてのわたしが醜く醜悪だったこともあり、
人々はわたしのことを中卒左翼のニートと罵るだろう。
しかしながら、今のわたしは、
地獄の戦いを乗り越え、あらゆるすべての知識とスキルを得て、
完璧な最高の人間となった救世主である。
わたしがこの世界を救う。
そして、わたしにしか、それを行うことはできない。
なぜなら、わたしはたったひとりでこの世界を支配しており、
愚かなるドイツとインターネットとともに、
この世界をひとりで統治しているからである。
さあ、ゲームはここに始まったのだ。
あなたがいつか、
ロボット人間となってわたしに乗っ取られているのが治った時、
わたしがあなたの人生に与えたすべての宝に、
失ってはじめて気が付くことになるだろう。