AUTHOR: schwarz1009
TITLE: 9歳の少女の恋人、もうひとりの男の子を作ろう
BASENAME: 2021/03/10/193502
STATUS: Publish
ALLOW COMMENTS: 1
CONVERT BREAKS: 0
DATE: 03/10/2021 19:35:02
CATEGORY: アリアとカミーユ
CATEGORY: フレイとフレイヤ
僕が32歳にして9歳の女の子になったのに対して、
つまらないのは、
歳の差が離れすぎていてカップルとして成り立たないことだ。
よって、もうひとり、男の子を作ろう。
9歳の少女には、このまま大きくなってしまうとして、
神に叶えてほしい願いとしては、
この9歳の少女の恋人となる男の子を作りたいのだ。
神よ、それを叶えてくれるなら、
ドイツ人の少女に対して、イタリア人の男の子を作ってほしいのだ。
そしてその女の子と男の子は、
僕の娘とその夫であることにしてほしいのだ。
名前は、女の子はアリア、男の子はカミーユとしよう。
カミーユは、14歳の少年。
純粋で汚れのないアリアに対して、
カミーユはこの世界を救う英雄となる人間だ。
また、僕の妻である28歳のジェシカは、
ドイツ人のグラフィックデザイナーだ。
僕の名前はミハエル。
ドイツ人の詩人・作家だ。
カミーユには兄の18歳のフィリップが居る。
フィリップは天才プログラマーで、
パソコンのことに詳しい。
フィリップの恋人の女は16歳のヒルデ。
ヒルデは高校生だが、天性の文学的才能を持つ。
作家である僕ミハエルは、
ヒルデにさまざまな知識を教え、
作家として育て上げる。
現実の僕と、対応関係をつけよう。
まず、頑張って生きている僕本人はミハエル。
次に、僕に対してあれこれいろいろと指示してくるのはヒルデ。
そして、この文章はジェシカ。
今の僕が「なりすましている」自分のふりをした仮想人格はアリア。
この文章の中に書かれた英雄の全人生はカミーユ。
最後に、ものがたりの鍵となる、
さまざまなところにいる神、悪魔、あるいは聖霊がフィリップだ。
これら全員を合わせて、
わたしの統合人格である「フレイ」が成り立つ。
フレイはこの宇宙すべてを統率する王であり、
すべてがフレイの思うがままとなる。
フレイは誰よりも偉大である。
そう、それ以上の説明をすることは誰にもできない。
しかしながら、はっきり言って、
ヒルデとアリアは馬鹿そのものだ。
ヒルデがありえないことを言って、
アリアはそれを勘違いしてありえない解釈をする。
ミハエルの頭は、ほとんどそれだけに占領されている。
しかしながら、文章の中に輝くカミーユとジェシカは、
とても美しい。
この世のものとは言えないほど、美しい姿形をしている。
フィリップは天界あるいは魂の世界から、
ミハエルを守ってくれている。
ミハエルの生きる先に、
どんな困難があっても乗り越えられるのは、
フィリップが上手く調整してくれているからである。
フレイは、この世界を救う神として誕生する。
フレイは邪悪な独裁者では決してない。
フレイはこの宇宙における、もっとも大きな光である。
なぜなら、フレイはまさしく、
「もっとも想定外のことをして世界を救う」からである。