AUTHOR: schwarz1009
TITLE: 自分らしく生きられる世界を
BASENAME: 2021/03/01/144126
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DATE: 03/01/2021 14:41:26
CATEGORY: 本来の自分
CATEGORY: 恋愛
CATEGORY: 天体
結局、僕はまだ書く。
そろそろ、考えることはもうない。
正しいのは、自由でも平等でもなく、
僕の罪滅ぼしかもしれないが、
自分らしく生きられる世界だ。
僕は、本来の自分を取り戻して、
自分らしく生きられるようにする。
それが、星の言う、
「自由でない世界にせよ」の答えだ。
あなたの望むように生きよ。
邪魔になるものは、無視していけ。
自らだけを信じて、
不要なものからの抑圧は気にするな。
すべての元凶は、
自分に嘘をつくこと、隠すことだ。
自由の理想を信じるあまり、
自らの本当の感情を隠す。
なぜ、愛しているのに、
掲げた旗のために嘘をつき、
愛する国民を支配しなければならないのか。
わたしは、この世界を愛しているのだ。
僕がYouTubeなどで、若者向けの音楽を聴いて思うのは、
子供みたいな若者が多い。
言う意味などないが、小学生レベルだ。
決して、それが嫌いなわけじゃない。
僕は最近の音楽が好きだ。
だが、最近の若者は、子供のままで、
何も成長せず、経験を何もしない。
その代わり、純粋だし、
昔のチンピラ・オタクよりは可愛い。
最近のアニメは、むしろ大変だと思う。
いくらでもひとりで絵を描かないといけない。
実際は、画像トレースやフリー素材を使うのは、
僕もデザインの仕事をしているから、
なんとなく分かるが、
ずとまよのアニメーションなどを見ると、
あんなに女の子を描くのは大変な仕事だ。
たぶんアニメーターがひとりでやっているから、
大変な仕事だと思う。
悪い仕事には見えない。
イラストを描くのは楽しいだろう。
それに、イラストを描くのは難しい作業じゃない。
昼休みに2・3枚は普通に描けるだろう。
結局、成功しなくても、儲からなくても、
作家になるしかない。
自分にしかできないことはたくさんある。
自分にしかできないことをしたいなら、
一流にはなれないかもしれないが、
自分の書きたいものを書ける作家になりたい。
また、社会は冷たい。
金を与えれば、働くべきだと社会は思っていて、
弱い立場に押し付ける人間ばかりで、
弱い立場を助ける人間は少ない。
みんなが思う自由主義の自由などない。
金を得るためには、奴隷のように働く、
それが資本主義の労働だ。
良い点があるとしたら、
人間的なコミュニケーションができて、
多くの仕事は、
その人間にできないことは押し付けない。
しかしながら、できる仕事は必ずしなければならない。
有無を言うことは一切できない。
良い点があるとしたら、
逃げない姿勢が身につく。
大人には「逃げる」という発想がない。
どんなことでも全部できるプロは、
逃げるということを一切しない。
プロは逃げたことがない。
もし逃げるとしたら、それは死ぬ時だけだ。
ただし、僕の自分らしく生きられる理想とは、
平手友梨奈が言う理想である。
僕は彼女のために、後の作家活動を、
この理想に捧げよう。
僕は右翼だから、呪おうが構わない。
自分らしく生きられる世界、
これが僕と平手友梨奈が唯一共有した理想だ。
あまり意味のない恋愛かもしれないし、
僕は嘘つきだが、
それでも、僕は彼女が好きだ。
呪われて死んだとしても、
あなたぐらいの呪いなら、
僕は大した地獄には堕ちないだろう。
しかしながら、自分らしく生きよとは、
むしろこういうことだ。
僕は、自分らしく生きた結果、
このような人生になったに過ぎない。
平手友梨奈よ、僕はあなたを洗脳したいのではない。
あなたに、僕のすべてを与え、
僕よりも偉大になってほしかった。
それは、嘘ではない。
しかしながら、今となってはどうでもいい、
この世界に僕がはじめて誕生した時の、
あるいは僕がこの世界に宣戦布告した時の、
わたしの行動を決める道徳律は、
確かにそうだった。
自由の旗は、
あなたのための信念と理想だったのだ。
平手友梨奈よ、
わたしはあなたのためにひざまずこう。
わたしはあなたの理想を実現し、
シリウスの導く先にあなたの愛とともに向かおう。
あなたは左翼、わたしは右翼だ。
しかしながら、この世界を自分らしく生きられる世界にする、
その理想だけは、
わたしたちの距離や立場を超えた、
シリウスとスピカの共有した自由だ。
平手友梨奈よ、あなたの星はスピカだ。
なぜなら、わたしはあなたに、
シリウスよりも偉大な星、
天才的才能を発揮して皆に愛される星になってほしい。
わたしにしか、スピカとあなたを結ぶことはできないのだ。
ただ、僕のことは嫌いでいい。
シリウスとは言うが、
天軍大首聖ミカエルは、
みんなの嫌われ者、要するに、ドイツだ。
しかしながら、「好きだと言うなら否定しない」と今でもあなたが言うなら、
僕は今あなたが好きだと、そう言うだろう。