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AUTHOR: schwarz1009
TITLE: プログラムは、機械に読ませるテンプレート
BASENAME: 2021/02/27/123724
STATUS: Publish
ALLOW COMMENTS: 1
CONVERT BREAKS: 0
DATE: 02/27/2021 12:37:24
CATEGORY: プログラミング
CATEGORY: 王国
CATEGORY: フレイとフレイヤ

プログラムとは、機械に読ませるテンプレート

僕が思うに、プログラムとは、
機械に読ませるテンプレートのようなものだ。
機械に変数や入出力のテンプレートを読ませて、
それを元に機械が複雑な計算をする。
これが情報処理であり、プログラミングだ。

わたしの本性をあらわにしよう、もう僕は我慢しない

わたしの本性をここにあらわにしよう。
僕はもう、我慢しない。

永遠の地獄を乗り越えていけ、光はその先にある

永遠の地獄を乗り越えていけ。
光はその先にある。
わたしははっきり言って、
この世界のことなど後回しにするしかなかった。
わたしにとって、この世界どころじゃない、
そのような巨大な戦いが目の前に迫っていた。
わたしには、わたしの大いなる憂いと、
永遠の地獄への哀しみから、
この世界を支配する必要があったからだ。

わたしは神じゃない

そして、本当のことを言えば、
わたしは神じゃない。
神のような存在はこの地上には存在しない。
しかしながら、天の神の言葉がわたしには聞こえた。
その言葉は大きく、強く、そして多く、広く、深く、
あらゆるすべてを支配するわたしを支配した。
永遠の地獄は神が与えたものであり、
そもそもわたしには、
その神に逆らうことは許されることがなかった。
だから、わたしのすべての行動は正しいのだ。
神に背いたことのないわたしにしか、
この支配をできる人間は存在しないだろう。
いくら呪われても、わたしは怖くない。
わたしには神がついているため、
千の悪霊に憑りつかれても、
わたしは神によって勝利するだろう。

そう、そのようにもできただろう、それがどうしたというのか

そう、あなたが言うように、
実際、本当のわたしを見れば、
そのようにもできただろう。
いくらでも、別の可能性と選択肢はあっただろう。
しかしながら、ここまでを見て思うことは、
今までの15年がどうであったかなど、
どうでもいいことだ。
わたしの罪がこの15年を滅ぼしたことであれば、
わたしはまさに次の15年を作り続けるだけだ。
なぜなら、この15年の努力は、
次の15年の努力のためにあるということを、
わたしだけがただひとり、知っているのだから。

それが罪深いことは重々承知だが、それでも自由は続くのだ

そう、それでも自由は続く。
それが罪深いことは重々承知だが、
それでも自由は続くのだ。
永遠にこの世界は自由のままである。
わたしは、その自由な世界で、ただひとりの、
最強の力を行使するだけである。

戦いは藍の色

戦いは、藍の色をしている。
わたしたちのすべての故郷が、
その戦いの「言葉」の中にあったことを、
わたしは知っていた。
しかしながら、わたしはそれを、
たったひとりで抱えたまま、隠して忘れることを選んだ。
その言葉は「とても恐ろしく、とても強大な神の言葉」だった。
わたしは、その言葉の恐ろしさから、
この戦いにあったすべてを、誰にも話したことがない。
笑うことはあまりなかった。
泣くこともあまりなかった。
怒ることも、楽しむこともなく、
涙を流すことなく、わたしはただ恐怖と立ち向かい、
たったひとり、永遠の地獄を有限の地獄にするために戦っていたのだ。

解決は不可能だと知っているから、ただただ普通らしい状態へと近づけるしかなかった

解決は不可能だと知っているから、
ただただ普通らしい状態へと近づけるしかなかった。
元に戻ることができないと知っているから、
ただただ元の状態に近づけていくことしかできなかった。
そこにあるすべての恐怖は、
まさに「暗闇の淵を覗くものを暗闇が覗いている」かのように、
わたしは恐怖のどん底で、
どれほどの恐怖があっても恐怖することがないようにと、
ただただもっとも大きな哀しみの恐怖を耐え続けていたのだ。

わたしたちの王国は、このように築かれた

わたしたちの王国は、まさにこのように築かれた。
この王国は、宇宙の歴史全ての詰まった王国である。
なぜなら、頂点に神が居るからである。
神はわたしたちすべてのことを愛してくれる。
神はこんなわたしのことでも愛してくれる。
神は、「みんなに好かれるようなわたしになりたい」という、
その望みを叶えてくれた。
神は、「みんなのことを愛せるようなわたしになりたい」という、
その祈りの願いを叶えてくれたのだ。

わたしのことを憎むなら憎むがいい

わたしのことを憎むならば、憎むがいい。
すべてはわたしのせいだからだ。
わたしがやったことのすべては、
最初から最後まで間違っていただろう。
努力のすべては無駄となり、
成功のすべては泡となって消えただろう。
しかしながら、ここにわたしが支配する国があったことを、
わたしは覚えているから、
どのように批判されても、憎まれても、
わたしは幸福であると、
それをわたしは今、ここに遺したかった。
わたしは、はっきり言って、普通の人間じゃなかった。
狂っていて、馬鹿で、愚かで、
そして、まさに「強すぎた」。
わたしはあまりに強すぎた。
そう、このもっとも強い神の戦いこそ、
この宇宙における最後の戦争、ハルマゲドンとなるだろう。
そして、わたしがたったひとり、
神との対話の力を使って、それに勝利するだろう。
わたしの名はフレイ。
最後の王国を司る、地球の女神である。

わたしを忘れなさい、そうでなければ、この世界が無意味であることが分かってしまう

わたしを忘れなさい。
そうでなければ、
この世界が無意味であることが分かってしまう。
もっとも上に居る王は無力で、
もっとも賢明な教父は愚かで、
もっとも強い政治家や実業家はとても弱かったということが、
分かってしまう。
恐怖を感じるならば、その恐怖を忘れないようにしなさい。
恐怖を感じる感情を忘れた人間だけが、
もっとも巨大な恐怖を感じることを、
わたしたちはまだ知らないからである。
わたしとともに歩むつもりならば、
わたしはあなたがもし途中で疲れて休みたいと言っても、
あなたのために休まないということを、
覚悟しておかなければ、
あなたにとっては、とても辛く苦しい道となってしまうだろう。
わたしは優しいから、
その時にあなたを急かすことはなく、
帰りなさいと、そう言うだろう。

わたしを癒すつもりなら、そこで笑っていなさい

わたしを癒すつもりなら、そこで笑っていなさい。
わたしは、あなたがそこで笑ってくれるのが好きだからだ。
わたしに愛されたいのであれば、
もっともわたしを批判することを言えばいい。
優しいわたしは、その時、あなたの批判を受け入れ、
あなたの言葉を受け入れ、
あなたを愛するだろう。
わたしが、もし、あなたと同じ立場になることがあれば、
その時、わたしはあなたに学ぶこともあるだろう。
決して、わたしは賢明な人間でも、残酷な人間でもない。
それを分かってくれる人が居て、
それがあなたであったなら、
わたしはあなたのことを愛するかもしれないと、そう言うだろう。

わたしは、あなたに、期待するふりをしている

わたしは結局、
あなたに、そして世界全員に、期待するふりをしている。
まだ、何らかの素晴らしいことをあなたがたが起こせるようだとか、
未来には素晴らしい可能性があるだろうとか、
そのようなことを言っているが、
その実、それを信じていない。
結局、「期待するふりをする係」とはわたしのことである。
何かできるような気がするなら、
やってみればいい。
そうしたあなたがたの努力の成果は、
わたしは馬鹿だとか、愚かだとか、言うつもりはない。
ここにも、「期待するふり」という言葉が適合するだろう。
しかしながら、おそらく、そのうち、まあいつか、
この世界が素晴らしい世界になる可能性もあるだろう。
わたしのせいで、この世界が滅亡の危機に瀕していると、
それは分かっている。
しかしながら、それもまた、このような滅亡状態にあるこの世界を、
まだ愛し、受け入れ、期待するふりをしているだけにすぎない。

過去の50年間、自由などに意味はなかった、それが証明だ

過去の50年間のあいだ、
自由などに意味はなかった。
それが、この世界に「期待できない理由」である。
この世界が再び蘇ったとして、
同じ自由によってこの世界は価値のない世界になるだろう。
わたしは、わたし自身の行動に期待している。
そう、わたしは、わたしが行うことにしか、期待するべきものがないと、
それだけを過去の人生で知っている。
なぜなら、わたしの指先には神が宿っているからである。
わたしは神の偉大さをよく分かっているから、
この世界に対して期待するふりをする価値を知っている。
この世界の全てのものが、
同じように生きれば偉大なことができると分かっている。
しかしながら、彼らにできるはずがない。
彼らがわたしと同じような、神のような天才にはなれない。
そう、わたしが彼らのことを育てたとしたら、
教えたとしたら、彼らは一歩わたしに近づくことはできる。
だから、どうだというのか。
本当に、日本という国は無意味そのものだ。

本当のことを言えば、僕は適当幸せ人間で、王なんかじゃない

本当のことを言えば、
僕はむしろ、「適当幸せ人間」である。
適当に幸せで、気ままに、気楽に、いい加減に生きている。
王なんかじゃないし、
ましてや神のような存在じゃ全然ない。
僕は適当な、中学生のまま変わることのない純粋な心で、
この世界の適当な夢想を書き尽くすだけを楽しみとしている。
そう、僕のことを、恐れる必要はない。
僕は役者のように登場人物を演じる才能はあるが、
自分の個性を出すことが苦手であるため、
本当の自分をいつも隠してしまい、
勘違いと誤解を与え続けるが、
まあ、こんな関係では、そのような恋愛をするしか、
僕にはやりようがないのだ。