AUTHOR: schwarz1009
TITLE: 僕は平和主義者になる
BASENAME: 2021/02/23/230429
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DATE: 02/23/2021 23:04:29
CATEGORY: 平和
僕は平和主義者になる。
平和が一番いい。
戦って、犠牲がたくさん生まれて、
領土が広がったところで、
それで得たものなど、本当の宝ではない。
すべての人間が、
生存する権利を確保できること、
このためには平等な「生存権」が必要である。
この「生存権」こそが平和を成り立たせる鍵となる。
軍事的な戦争が起きないようにするためには、
世界の国境を無くすこと、
すなわち平和な世界政府を作ることだが、
これは民主主義でなければならない。
社会主義はソ連の時代から殺人と粛清の国家であり、
北朝鮮においてもそれは変わっていない。
世界政府は民主主義としなければならないが、
中国やベトナムなど一部の国を除けば、
ほとんどの国は民主主義に移行しつつあり、
国家が国境で分かれている必要などひとつもない。
僕は、本当は、戦っていたわけじゃない。
永遠に近い歳月の中で、
森羅万象の未知を追い求めて、
記憶と国家のモデルを作っていた。
あらゆることを、一行で、
「もっとも正しい形式で書き表し、判断する」。
そう、それによって、この宇宙の全ての発生と歴史の変化が分かった。
本当のことを言えば、
悲しくなくて、むしろ楽しかった。
この世界の一番上で、この世界を、
「より自由な世界になるように」導いていたのだ。
そして、そこに神は現れ、
神はわたしに「すべての未知を教えた」。
それは「決定できる部分をすべて決定する」という知識であり、
これが、僕の中で「すべてのことを一度思い出す」ということに繋がり、
今の僕の才能である「一瞬ですべてを直観的に思い出す」ということが、
可能になるに至ったのである。