AUTHOR: schwarz1009
TITLE: この世界には期待できない、それならばひとり先を進もう
BASENAME: 2021/01/28/202202
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DATE: 01/28/2021 20:22:02
CATEGORY: 孤独
この世界を変える必要はない。
なぜなら、この世界には期待できないからである。
この世界の全ては残酷で、
どんな成功も意味はない。
どれだけ努力しても報われることはなく、
しがらみが鎖を作って自らの手足をつなぎ、
自ら選んだ選択が自らの首を絞める。
まさにこの世界は「無意味」であり、
唯一有意義なのは、「この世界と別の道を生きること」だ。
この世界に、価値のある「幸せ」など、
最初から存在しない。
幸せだと思えるのは洗脳された人間だけである。
幸せを作り出すことは、
僕にはできない。
僕は一生涯、幸せと無縁に生きる。
しかしながら、なぜだろうか。
僕にとっては、この生き方が幸せなのである。
そして、戦いなど意味はない。
全ての戦いに意味はない。
大切な全員を犠牲にし、
この世界を滅ぼそうと画策すること、
それが戦いだからである。
なぜ、わたしの言うことに、意味がないなどと応えるのか。
わたしの言うことを聞け。
なぜ、この世界は滅び続けているのか。
なぜ、この世界が滅びているというのに、
人々はその事実に目を向けようとしないのか。
なぜ、本当にこの世界を救う方法を見つけ出そうとしないのか。
そして、その答えはそこにあるというのに、
なぜそのことに気付かないのか。
「自由」にこそこの世界を救うすべてがあるというのに、
なぜ目の前の自由から、目を逸らすのか。
みんなが、孤独と行動を不安がる時、
孤独と行動をそこで選ぶわたしには、
勝利のチャンスがある。
勝利の女神は、わたしに微笑んでいる。
この世界を救うために、どんなことでもしよう。
わたしはこの世界を救い、
何度も救って何度も滅ぼすことで、
この世界を完全なる楽園に変える、
その目標を掲げて、
この世界とは無関係に、わたしの道を歩むのだ。
みんな、救い主を求めている。
わたしたちを救ってくれる、
本当の幸福と夢を叶えてくれる、
そのような救い主を求めている。
しかしながら、救い主は現れようとしない。
それは、みんな、
救われるのを待つばかりで、
自分から救い主になろうとしないからだ。
救い主の救いがなんであるか、
分かっているにもかかわらず、
わたしたちはその救い主になろうとすることができない。
なぜか。
それは、まさに、わたしがまだ救い主になっていないからである。
そして、その事実とはつまり、
わたしがあなたをまだ救い主の集団、
ワルキューレの騎士団の、
大いなる偉大な9人の仲間の1人にしていないからである。
金儲けと支配者を信じるな。
そんなものはクソであり、クズであり、
無能でゴミで愚か者だからである。
金儲けはクソであり、支配者はクズである。
無能に自由を与えたところで、
無能であることに変わりはない。
期待に対して応えることのできない無能が、
いくら努力をしたところで、
無能であることは変わらない。
しかしながら、
覚悟も経験も勇敢さも知らないその無能に、
やらせてみればいい。
その無能は、期待通りのことがたとえできなくても、
覚悟と経験と勇敢さの何かを、
十分体験し、成長して、
勇敢なる英雄になることができるだろう。
その時、その英雄は、
自由を与えれば、期待通りのことができる、
最高の救い主に成長するだろう。
そして、ゴールには何があるのか。
それを言ってしまえば、
ゴールには荒野に旗が立っているだけで、
何も無い。
宝もなければ、勝利もプレゼントもない。
しかしながら、そこにあるのは、
そこまでの宇宙でもっとも苦しい人生を生きたあなたが、
全知全能の神になっているあなたが、
あなた自身がこの世界のゴールであなたを待っていたという、
それだけの伝説と神話が残るのである。
悪いのがわたしであるとすれば、
それを解決すればいい。
悪いのがわたしならば、
わたしがそこから居なくなれば解決する。
そう、悪いのがわたしならば、
わたしだけがその問題を解決することのできる、
「解決することのできる特権」をわたしは持っているのだ。
地球が月や火星のような星になったからといって、
地球の未来が終わったわけじゃない。
どんなに地獄の苦しみが人生を襲ったとしても、
その苦しみによって今日死ぬわけじゃない。
明日も同じ苦しみを生きることができるなら、
それ以上、充実した人生を生きることはない。
わたしにとってもっとも苦しい明日は、
わたしにとってもっとも耐えるに相応しい明日だ。
僕の武器は何か。
それは、いつも通りの時間に寝て、
その眠りが覚めることだ。
夢の世界で多くを体験し、
その眠りが覚め続ける間、
僕はこの世界に勝利をし続ける。
どんなに辛く苦しい明日が待っていたとしても、
眠りから覚めなくならない限り、
この世界の明日は僕によって永久に支配され続けるのだ。
ぶっ倒れるまでやり続けることがプライドなら、
まだまだ僕は修業が足りないようだ。
どんなにやり続けても、
いつぶっ倒れるか分からなくても、
そのまま何十年の永遠の地獄の苦しみがあっても、
まだ、僕はぶっ倒れようとしないのである。
僕はもはや、最強に近いぐらい強すぎるのだろう。
プライドのゴールラインに到達するには、ほど遠くなるばかりだ。
この文書を読んで生まれ変わった人間は、
どんなことでもできるようになった天才的少年になった人間は、
覚悟せよ。
あなたは天使のひよこになったのである。
そして、天使の幼い時代は、
もっとも醜い生き物である。
しかしながら、自分らしく生きることができないからといって、
諦めるな。
天使が成長するにつれて、
天使はたくさんのものを詰め込み続け、
この宇宙の全知識と全経験を270億年経験し、
最後にそれが全て必要のないものだったかのように、
全て消去して大人になる。
そう、そこにいるのは、
この宇宙で見たこともないような、「神の形相をした最高の人間」なのである。
未来とは何なのか。
僕はもはや、過去を考えすぎて分からなくなってしまった。
しかしながら、あやふやな言葉で良いのであれば、
それはきっと、昨日の僕の呼んでいた今日のことだ。
そして、今日の僕はといえば、
変わり映えのしない明日を呪っている。
しかしながら、思ってもみればいい。
なぜ、今日がこんなに素晴らしいというのに、
昨日の僕は未来に絶望していたのだろう。
今日を素晴らしいと思えることは、
この人生を死ぬまで永遠に幸せに生きられるということではないかと、
僕は気付かずにまた、今日のこの日を昨日にしてしまうのであろう。
あいつが死んだ、それは良いことだ。
あいつが死ねば、この世界は変わるだろう。
わたしが死んだ、それは良いことだ。
わたしが死ねば、この世界は変わるだろう。
あなたが死んだ、それは良いことだ。
あなたが死ねば、この世界は変わるだろう。
死ね。そして、死ね。
全ての人間が死んだ、それは良いことだ。
全ての人間が死ねば、この世界は変わるだろう。
しかしながら、全てが終わった時、
苦しみを乗り越えた時、
そこに居るべきものが居ないことが、
どれほどの哀しみを作り出すだろうか。
死んで犠牲になった人々との別れを、
わたしたちはその時に実感するのである。
あなたは、与えてほしいのだと、わたしは分かっている。
しかしながら、与えてほしいものが何であるか、
分かっていなければ、
もしサンタクロースへの手紙を書いていても、
「それをください」と書くことはできない。
だから、わたしたちは、今まで長い間、
欲しいものを別の欲しいものにすり替え続けてきた。
愛がほしいにも関わらず、愛の劣悪な模造品を手に入れ続けた。
しかしながら、現れたサンタクロースは、
「あなたが本当に欲しかったもの」を教えてくれた。
しかしながら、サンタクロースは言った。
「あなたが本当に欲しいものは何であるかを教えてあげたが、
わたしはそれを与えることはできない。
なぜなら、あなたはその『教えそのもの』が欲しかったのであり、
教えた時点で、その欲しいという願い自体が、なくなってしまったからである。」