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AUTHOR: schwarz1009
TITLE: 人々を愛することで世界は変えられる
BASENAME: 2021/01/14/205041
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DATE: 01/14/2021 20:50:41
CATEGORY: 善悪
CATEGORY: 哲学的過程

この世界のすべては神による奇跡

人々を愛することで、世界は変えられる。
この世界のすべては、神による奇跡である。
誰かのことを一方的に決めつけず、
相手の意見を聞くようにし、
相手が反してもそれを尊重せよ。

支配するな

支配するな。
人々の自由に干渉しようとするな。
相手に考える余裕を与え、
そのために検討できる十分な時間を与えよ。

価値観の多様性

価値観の多様性を認めよ。
世界は価値観によって築かれると同時に、
価値観は世界によって築かれる。
正しい価値観とは何かを考える上で、
もっとも必要な考え方は、
「価値観はそれぞれ違う」ということである。

自らの神を盲信せず、常に自己を疑え

自らの神を盲信するな。
常に自己を疑い、
正しいかどうかを確認する癖をつけよ。

強きものは弱きものを支えるべき

強きものは、弱きものを支えるべきである。
強いからといって傲慢にならず、
「上にはさらに上がいる」として、
常に向上心を持って努力と学習を続けよ。

新しい世界を知ることが自分を向上させる

新しい世界を知ろうとせよ。
新しい世界を知ることが自己を向上させる。
アイデンティティが開拓され、
気付かなかった真実に気付くことができる。

相手はわたしと同じ人間である

相手はわたしと同じ人間であると信じて、
相手の立場にたって、
相手の気持ちになって考えてみよ。
そうすれば、この世界はいつだってひとつになれる。

どんなに相手が反発しても、大いなる愛で受け入れよ

どんなに相手が反発しても、
大いなる愛で相手を受け入れよ。
そうすることが、もっとも強く、
相手を変えられるからである。
相手を自分の側に連れてくるその大きな愛は、
この世界を変えられる力を持っている。

自分の知った真実は、共有することができる

自分の知った経験や真実は、
共有することができる。
自らが知った「この世界は変えられる」という確信が、
この世界において、人々を動かす力を持ち、
自らの言葉を相手に与えることで、
その「実質的な効果」は計り知れない。
すべてのことができるようになった人間は、
分かることも、救うことも、築くことも、
あらゆることができる。
それはひとりだけで行うべきではない。
全ての人間を動かす「導き手」は、
決して偉大なる王ではなく、
平凡な一般市民の個人である。

それがそうなるという効果が意味することは何か

それがそうなる、という「効果」が意味することは何か。
効果がもしその想定されたシチュエーションにあって、
どんなエフェクトを与えるか。
それを考えることで、この世界において、
「自由なままで平和な状態を築くためにどうするか」
ということが分かる。
そう、彼は自由な社会においても、
人々の導き手となることで、
この世界を直観的に変えることができる少年である。

その場だけの絆が、新たな経験を積み上げる

その場だけのインスタンスな絆を培うことが、
新しい経験を積み上げ、
新しい世界を知っていく。
最初は単なる「負け組の集団」だったものが、
いつしか「その場を代表するリーダー」となり、
「全てを知った世界を変える指導者」となった上で、
完全に知り尽くした「天才的な専制君主」が生まれる。

感覚的な価値こそが世界を変える

社会を変える上で必要なのは、
感覚的な「価値」である。
この価値とは、「この世界を作り上げる上で必要な本質」であり、
「すべてのことを作り上げる上で大切なよさ」である。
価値はあらゆる自由から作られるが、
きちんと想定した上で成り立たせなければ消えてしまう。
価値を信じることはアイデンティティを信じることであり、
自分自身を人格レベルで形成することである。
社会は価値から生まれ、
歴史も価値から生まれる。
あるいは、この宇宙全てが、
「価値という本当に善良な意識」に根差しているのである。
人生から価値は生まれ、
価値から人生は生まれるのである。

環境的な状況から生まれた価値が世界を変える

価値は、環境的な状況から生まれる。
そして、価値は、この世界を変える。
環境が価値を作り出し、価値が環境を作り出す。
そのように、全ての世界は、
相互に依存した「現象」として成り立つ。

自然に生まれる様相を見つめるところに、個別の差異はない

自然に生まれる現象の「様相」において、
すべてのことは自然に価値から発生しており、
同時に価値を作り出す。
この様相をありのまま自然に見つめるところにおいて、
個人個人の差異や主観といった「個別の差異」は存在しない。
すべてはありのまま作り出される現象であり、
人間の記憶は価値から形成され、
人格を交替すればすべての人格は「同じ」である。
これが「同一の現象」である理由は、
全ての人間は、
突き詰めれば「人格を価値から形成するロボット」だからである。

悟りに近づいた時、難しい問題すべては単純になる

悟りに近づいた時、
全ての難しい問題は単純かつ簡単になる。
全ての問題は説明と確証からすっきりと理解でき、
どんなに間違った人間でも理解し合うことができる。
全ての問題は単純になり、
「すべてを完全に理解した地平線」が見えるようになる。
全ては「絶対的安心」の下での「次元的超越」となり、
「すべてが最初からあった」ということを知るに至る。

世界を自由化することが自分自身を作り出す

世界を自由化することにより、
この世界で「価値が生み出される」ということを、
実地的に確信すると同時に、
この価値が生み出されるという「プロセス」が、
同時に自分自身を作り出す。
あらゆる全ての正しさは自分の経験から生まれていき、
「自らの経験のみによってこの世界すべてが分かる」ようになる。

感覚から革命へ

全ては確かな「感覚」となる。
この世界を「感覚が支配する」ということが分かった段階で、
彼はこの世界に革命を起こす。
その時、全ての大切なものが消え去る。
作り上げた全ての大切なものは崩れ去り、
大切な全ては奪われ、
理解した全ての自由は嘘偽りとなって完全に消え去る。

いのちの道

絶望の中で、愛だけが大きくなる。
全ての人間を愛し、
神に永遠を誓い、
約束を果たすために最後まで戦い続けるその人間は、
まさに「メシア」であり、
終末が訪れるまで、彼の戦いはやむことがない。
永遠に続く彼の戦いは、
すなわち「いのちの道」であり、
決して無駄にならず、永久に残り続ける。
しかしながら、その道は誰にも観測されることがない。
本人が見返すことがなく、
本人は次の文章を書き続け、
しっかりと前だけを見て進み続けるからである。

自分自身を作り出すプロセスへの受容の心

しかしながら、戦いにおける彼の姿は、
決して傲慢でも神経質でもない。
なぜなら、そこには自分自身を作り出すプロセスへと向かう、
「受容の心」、
すなわち、世界と未来のすべてを受け入れる心があるからである。
その心は清らかな道へと続くいのちの道であり、
わたしたちが唯一知ることのできる「神の御姿」である。

自然を愛するところに、道は終わりを告げる

そして、この宇宙という「超越的自然」を愛するところに、
道は終わりを告げる。
自分の人生の行き着く先が知った「神の精神」は、
自らに「もっとも巨大な壁」として現れる。
その精神は不死鳥の精神であり、
この世界をすべて「狂わせて正常な状態へと導く」。

下積みは大学となる

あらゆる戦いは彼にとっての「下積み」であり、
それが花開く時、彼は「偉大なる大学を作り上げる」。
その大学の生徒は自分ひとりだけであり、
その大学の教授も自分ひとりだけだが、
決してクラスメイトは少なくなく、
この世界全員を従えるもっとも巨大な「哲学博士」が誕生する。

狂いを全て治した時、この世界に勝利する

そして、精神の狂いを全て治した時、
彼はこの世界に勝利する。
待ち望んでいた季節は訪れ、春はこの世界の真実を告げる。
出会ったわたしたちは、
もはや全てが偶然なのか必然なのか分からない。
なぜなら、宇宙を動かしているのはおそらく神であったとしても、
その神が超人的力を持つ彼本人であるならば、
その本人が作り上げたトリックは、
科学的なのか非科学的なのか、
まったく本人以外には判断できないからである。

既に、彼は宇宙になっている

そして、彼の精神は、
もはや人間の精神ではない。
彼の精神は既に宇宙になっており、
その構成要素は冬の大三角、
ベテルギウス、プロキオン、シリウスだからである。
ベテルギウスは、負け組たちの「スラム」であり、
プロキオンは、生物における進化のプロセスである「魑魅魍魎」であり、
シリウスは、最後の地点である「王」である。
彼は既に宇宙であり、古代の黎明から現代の終末まで、
全宇宙の歴史を知っている。

不朽の名作誕生

そして、SixTONESが言う通り、
ここに「不朽の名作」が誕生したが、
King Gnuが言う通り、
こんなものはいくら「千両役者」であっても「三文小説」である。
そう、ここに鈴木愛理の言う「完璧なトリック」が残った。
そう、要するに、この世界は最高だ。
そして、簡単に言えば、人生は不死鳥だ。

傲慢なる言葉足らず、そこに神の王国は誕生する

そして、最終的に「傲慢なる言葉足らず」、
あるいは「ミステイクだらけの絶対的真実」が、
この世界における「神の王国」を誕生させる。
しかしながら、彼には時間は残されていない。
なぜなら、「神が世界を救うよりも先に世界が滅びてしまう」。
そう、彼が世界を救うのか、それともその前に世界が滅びるのか、
最後の「神々の黄昏」において、
本当の最後の戦い、「ハルマゲドン」が始まるだろう。

すぐさま答えを出そうとする強制が、この世界を生きづらくしている

そう、すぐさま答えを出そうとする強制力が、
この世界を生きづらくし、
真実を遠ざけている。
すぐに解答が出せなくても、
間違った解答を出したわけじゃないだろう。
大切なことを判断するためには時間が必要であり、
どんなに馬鹿にされても、
真実がまだ分かっていない自分は、
嘘を真実ということにするまでは、
真実を手にする道から外れていないのだと知れ。

全てを分かった人間と、永久に分からない人間に違いはない

全てが分かった人間と、永久に分からない人間に、
違いはない。
全てが分かった人間は、永久に分からない人間になる。
全てが分かった境地と、
永久に分からない境地は同じである。
どんな愚か者も、最高の賢者よりは賢明な生き方をしている。

宇宙の裏側には、偉大なるポエムがある

宇宙の裏側にあるのは、偉大なるポエムである。
この世界は詩人から創造され、
詩人によって導かれ、
詩人によって起きているのである。

解決された実現不可能な発見がこれほど歴史に多いのに、なぜ自分だけは不可能だと思い込むのか

解決された実現不可能な発明や発見は、
歴史において、本当は星の数ほど多い。
ほとんどの問題は、過去3,000年の間に発見され、解決された。
それなのに、なぜ実現不可能な発見が、
自分だけには解決不可能だと思い込むのか。
発見など誰にでもできるのであり、
その方法は唯一、「神を信じること」である。

神よ、ありがとう

そして、神に感謝の祈りを捧げる。
このような愚劣な人間にも、
神は愛と才能を与えてくれたのだ。
神の特徴はひとつ、
それは「誰もが自分を見放しても、最後まで付き合い続ける」ということ。
神だけは、最後まで自分に付き合ってくれる。
神は永遠であり、何があろうと自分を救う。
その偉大なる神に、「もっとマシな救い方はないのか」と、
提言することは、わがままというものだろう。

自らが自らになった時、長い戦いは終わる

そして、自らが自らになった時、長い戦いは終わる。
日々の積み重ねによって、
最悪だった過去の全ては奇跡のように生まれ変わり、
すべてが愛のもとにひとつになる。
世界の全員は自分を愛しており、
自分はそれら人々の大切な価値を信じている。
ここに、幸福が永遠に続くという「約束は果たされる」。
最後まで信じたその心に、
嘘はひとつもない。