AUTHOR: schwarz1009
TITLE: 数学の勉強をする
BASENAME: 2021/01/01/181309
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DATE: 01/01/2021 18:13:09
CATEGORY: 数学
新年、おめでとうございます。
2021年もよろしくお願いします。
数学の勉強をすることにした。
今から、高校数学の本を読む。
見ていると、数学はパソコンとよく似ているところがある。
集合と論理は、if文の条件式と似ているが、
ベン図を用いて書くのが違う。
数列(Σ)や微積分の総和を取るのは、
forループ文や再帰関数で計算するのとよく似ている。
また、順列は配列やリストとよく似ていて、
データ構造とアルゴリズムの設計にも繋がる考え方だ。
関数という考え方が、そもそもハッシュのキーと値のように、
「何かに対して何かの値が必ずただひとつ定まる」というのも、
今までの理解を深める上でよく分かる。
また、指数対数や10進数、2進数の考え方は、
デジタル情報の基本的な計算原理だ。
また、少し違うかもしれないが、
1次関数、2次関数、三角関数によるグラフは、
gnuplotで表示することができるし、
三角関数は、プログラミングにおいても、
特に物理計算などにおいてよく使われる関数だ。
パソコンと関係がないかもしれないが、
虚数単位iが、平方根の中の負数から考えられるのは知らなかった。
指数の拡張におけるマイナスと分数の関係、分数と平方根の関係も、
とても面白い。
ベクトルや行列、確率や統計の考え方も、
高度な情報処理やデータ解析に通じるところがあり、
また、SQLやエクセル、PythonやR言語のやり方にも通じるところがある。
ベクトルにおける「力の合成」はシミュレーションにも重なる考え方だ。
デカルト座標のような「図形と座標による関数解析」は、
人工知能や機械学習・データマイニングにも通じるところがある。
僕は、実際、階層や階級という考え方に支配されている。
実際、昔は日本はそうじゃなかった。
みんな、階層や階級のない、
最初から支配されていて抵抗することのできないような支配のない、
自由と平等を信じていた。
僕は、それをもう一度、世界に訴えたい。
階層や階級のない、自由と平等、
自分の努力次第で人々よりも大きな成功を努力次第で得られる自由と、
身分などにおける上と下を作らない平等を、
わたし、フレイヤは信じているのである。