AUTHOR: schwarz1009
TITLE: 平和と平等がいい
BASENAME: 2020/11/19/175231
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DATE: 11/19/2020 17:52:31
CATEGORY: 平等
CATEGORY: サクラ
わたしの名はサクラ。
わたしは、この世界に平和になってほしい。
政治家には、ひとりの命も犠牲にしないでほしい。
わたしたちは権力を監視し、
政治家が間違った方向に向かわないかを、
常に注視する必要がある。
わたしは、弱者を助ける福祉政策を重視する。
わたしは「人類はみな平等である」と信じている。
強いものも、弱いものも、価値は同じである。
強者だけがさらに強者になる資本主義は、
本当はそんなに間違っていないことは、
社会主義と比較すれば分かることだが、
それでも、弱者もきちんと同等の生活ができるように
援助してほしい。
わたしたち庶民についても、例外ではなく、
政治家はわたしたちにもっと平等になるように
政策を決めるべきである。
サクラは言う。
「わたしたちのために、
何かをしてくれる指導者が良い。
何かをしてくれるなら、
わたしたちはそれが正しいか間違っているか
考えて評価する。
実行力や実現力は、必ずしも間違っていない。
巨大な権力組織の頂点にいる権力者は、
さまざまなことができて当然である。
今までの政治家は、
ほとんどがわたしたちのために何もしてくれなかった。
次の政治家が同じではないことだけを、
わたしたちは望んでいるのである。」
僕は、日本を変えることのできるリーダーになりたい。
支配したいわけではなく、
この世界のもっとも先頭に立って、
この世界を牽引したい。
しかしながら、僕は保守的である。
なぜなら、僕は何も変わってほしくないからである。
今のまま、最低の世界のままでいい。
最低の世界を永遠に続けていれば、
いつかよくなるだろう。
みんな、好きなようにしていい。
みんなの望む世界になるべきだし、
みんなが自分の生きたい人生を生きるべきである。
全てはみんなが決めることである。
また、感情で自分を感じるのを怖がる必要はない。
感情は常に自分自身を感じるものである。
心を開いて、自分自身を解放すれば、
すぐに心は自由になる。
僕が思うに、正しい理想とは善である。
実際、今のこの世界というのは、
ただ自由にさせられているだけで、
「自由なだけで何もできない」という状況になっている。
このような状況では、
人々は善悪の判断をし、
善行を行う必要がある。
善とは、自分のことのように他人のことを愛することである。
すなわち、「共感」こそが必要であり、
自らのことのように相手の苦しみを感じる必要がある。
善とは、間違ったことをしないことである。
人を苦しめたり、いじめたり、辛さを与えないことこそ、
善の道である。
人を傷つけるよりも、自分が傷ついて構わないことにせよ。
わたしは、もう人の心を傷つけない。
わたしは、もう嘘をつかない。
人々よ、善をしなさい。
困った人を手助けし、
思いやりを持って弱者に接しなさい。
僕の問題は、自分自身に対する愛がないことである。
もっと、自分のことを愛してやった方が良い。
自分への愛があると、他人のことも愛せるようになる。
弱者への平等な配慮は必要である。
弱者に対して、
自らが同じ弱者であるかのように接しなさい。
自由なままで、弱者を救済できるかのような、
そんな国家モデルを作りなさい。
同時に、国家における「実現力」をそこで築きなさい。
それは、あくまで自由にそれぞれが生きる結果であり、
自由な社会の成立をモデルにしたものである。
仕事や勉強をし、
夢を叶えるため、
家族を養うために努力するのは、
素晴らしい人間だが、
仕事や勉強をしていたらできない「善」も、
中にはある。
仕事や勉強をしなくても、
善をして生きることはできる。
そうした人間は、
労働者にならずして、
社会における「善」と「変化」の全てを知っていて、
成長し、自己反省し、
常に世界を変え続けることで、
この世界をひとり、救えるようになる。
そう、わたしサクラはそのように、
社会のあらゆる経験をして、
大きな善をするために、
使命をもって生まれてきたのである。
善をすると、運命が変わる。
善をすると、縁起のいいことが起きる。
仏教の思想の中核は「縁起」である。
どのようないいことも、
善をしなければ起きることはない。
どのような望みも、
善をしなければ叶わない。
しかしながら、本当の善をすれば、
この宇宙ではどんな願いでも叶うのである。
考えるべきことは、
ひとり自由になって、時間の余裕が出た時に、
「どのような善をすべきか」を考えることであり、
そのために精神分析をし、
また、世界を知り続け、
その上で考え続けるのである。
素晴らしい社会を作ることはどうしたらできるか、
過去の学校の体験を反省し、思い出して、
自分なりに世界と向き合い続け、
善を為すために生きようとすれば、
必ず悟りは開けるものである。
また、悪の言葉を言うな。
悪の言葉を言うと分からなくなる。
神が言った言葉であろうと、
悪の言葉を繰り返して自分も言ってはならない。
神はそもそも悪魔をも包括するからである。
僕は、ここで三倍速に戻る。
いつものように、三倍速で人生を生きる。
なぜなら、終わってしまったからである。
一倍速になると、まともな人間にはなるが、
そのまともな人間になって分かったことで、
もう、自分の人生を全部書いてしまった。
しかしながら、そのせいで、
デザインやプログラミングのことができなくなった。
本当のことを言うとできなくはなっていないが、
それでも僕は三倍速に戻る。
三倍速で人生を生きると、
どんなことでも全て分かる、
全知全能の神になれる。
その方が僕らしい。
永遠に、同じことを続ける僕は、
これで、いつまでも文章を書き続けることができる。
要するに、いつもの賢かった僕に戻る。
それで、とりあえず、いったん終わりだ。