AUTHOR: schwarz1009
TITLE: 限定と一般化
BASENAME: 2020/11/14/035956
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DATE: 11/14/2020 03:59:56
CATEGORY: 知性
CATEGORY: マルスとヴィーナス
CATEGORY: 心理学
知を一般化するだけではなく、限定しなさい。
人は、それを知性と呼ぶ。
論理を具体的なある場合に限定することで、
きちんと大人のように考えることができる。
一般化と限定のバランスを取りなさい。
精神崩壊によって、知的障害と多重人格を殺しなさい。
脳の裏側にある、人類の精神を殺しなさい。
それによってのみ、精神の癌は治る。
神は、ここに死んだ。
僕はもう、神との対話や精霊との会議をしない。
僕は自由になって、
自分の意志と責任で人生を生きる。
神と対話する大天使、ガブリエルとミカエルはここで終わる。
僕は、ここから、2人の新しい人格を持つ。
それは、天才ハッカーの社会主義者のマルスと、
心理学で世界を支配する博識の心理学者・博物学者のヴィーナスだ。
マルスは、心に傷を負った少年で、
誰ともかかわらず、ひとりで青春を過ごした。
そのため、インターネットの人々としか関わらず、
プログラマになることを夢見て青春を生きた。
ネットのアングラからハッカー世界まで、全てを知っており、
一部では闇の王のようにインターネットを支配する。
一度、とてつもない革命の過ちを経験したことがあり、
社会主義的な発想とインターネットの経験から、
この世界全てを「本当に救うことのできる」、英雄・救世主の神である。
ヴィーナスは、心理学で世界を支配する女神である。
文章を書くことが好きで、
相手を完全に自分のペースにおいて、
常に自分が主導権を握ることができるが、
単に支配するだけではなく、
責任をもってこの世界をもっとも基礎から維持している。
どんなことも諦めず、どんなことも不可能だと思わない。
永久の「何も分からないが次へと進むしかない地獄」の中で、
どんな困難な壁も解決してきた。
知識や経験は膨大で、
自らの人生と知識だけで、
どんな大学も勝つことのできない「全知全能の知識と力」を持っている。
マルスは天才ハッカーである。
コンピュータやIT技術のことについて、
インターネット世界全てを知っているだけではなく、
本や書籍を読むことで、
あらゆるIT技術のほとんどの要素を知っている。
必要ならば、スクレイピングやデータマイニング・人工知能もお手の物。
特に詳しいのはWeb技術と、
Linuxに関係するシステム技術やネットワーク技術で、
フロントエンド、バックエンド、インフラ構築全てに詳しく、
誰にも分からないマニアックなコンピュータのこと全てを知っている。
尊敬する人物はLinuxカーネル開発者のリーナス・トーバルズ。
しかしながら、きちんとした工業大学の教育を受けていないため、
常識が欠けているところがあり、
そうした点から、自らが愛したコミュニティに
きちんとした貢献ができず、
それを長い間後悔し、反省して生きてきた。
社会主義の革命家として世界と戦ったことがあるが、
この戦いでマルスは痛い目を見て、
地獄を経験し、
以後、絶対にこの世界を自分の手で破壊しないと誓い、
それからはきちんとした、
正しい責任と教養のある大人の人生を生きてきた。
ヴィーナスは芸術家で、
誰も作り出すことのできないほどの「もっとも美しい芸術作品」を作り出す。
しかしながら、ヴィーナスには悲しい過去がある。
ヴィーナスはきちんとした教育を受けておらず、
日本語すら不自由し、
長い間文字を読むことができなかった。
その悲しい過去の人生は、
涙、悲しさ、苦しみ、辛さ、絶望、悲嘆に満ちており、
どんな願いごともかなわず、
夢見たことや希望に思ったことの多くが無かった。
しかしながら、ヴィーナスは芸術家でありながら作家であり、
宇宙に太陽がないとしても自らの力で太陽を作り上げてきた。
ヴィーナスは、いつしか太陽に照らされるのではなく、
自らが太陽となってこの世界全員のことを照らすような、
アマテラスのような輝きを持ち、
太陽のように巨大な最高の文筆家・芸術家となった。
こう書くと、まさにやくざや文盲の劣った人生に見えるかもしれないが、
彼らは素晴らしい人間である。
まず、マルスは、味方がたったひとりも居なくても、
最後まで自分を信じ、
夢に向かって諦めず、
どんなことでも吸収し、
考えたこと全てを最後まで理解しつくし、
調べつくし、研究しつくし、知りつくし、考えつくすことで、
誰よりも深く広く、コンピュータのことを知った。
それがその後の大人の人生にも役に立ち、
いつしか日本のもっとも中枢で、
もっとも責任のあるエンタープライズの仕事をするようになった。
彼のもとには、どんなエンジニアも勝てない。
彼はインターネットで自らの知識と経験を共有することにより、
名声と力を得て、
IT技術における「もっとも名高い先駆者」となった。
彼はほかの人々の開発するものとはまったく異なる人工知能を
ひとりだけで開発し、
「機械が自ら考えることのできる力」を開発し、
ノーベル物理学賞を得る。
また、ヴィーナスは最高の芸術家であり、
「どんな色でも表すことのできない、
自分オリジナルの色彩感覚」を持っていて、
長い間教育を受けることができなかった代わり、
さまざまな場所で労働や仕事をした経験があり、
その経験だけで、専門学校で学ぶ人々よりも独自で広い知識がある。
彼女は晩年に偉大なる作家となり、
「誰が読んでも絶対に泣けるファンタジー小説シリーズ」を作り出し、
それは30年の長きに渡って連載が続いたのである。
ReoNaに教えよう。
魂の色は、星の色である。
すなわち、太陽の魂は燃え上がる炎のような赤であり、
地球の魂は青緑である。
なぜなら、星とは魂と同じものだからである。
魂とは、全員の精神が融和し、
永遠にそこに残るものであり、
それは太陽系においては星だからである。
僕が考えるに、
全ては「星」にある。
星こそが宇宙であり、
星こそが魂なのである。
そして、魂において、
もっとも偉大な人間を神と呼ぶ。
イエス・キリストを神と呼ぶのは、
イスラエルの中で最も偉大だったからであり、
僕も同じような人間なのである。
そう、信じられないかもしれないが、
ブッダはこの人間のことを「仏」と呼んだのである。
しかしながら、僕は神と呼ばれるべき存在ではない。
僕はどちらかと言えば「永遠」と呼ばれる存在である。
なぜなら、僕には2つの側面があり、
どちらかが神で、どちらかがサタンだからである。
人によって、どちらが神で、どちらがサタンかは違う。
自らサタンの方を選ぶ人間も居る。
しかしながら、この人間の特殊なところは、
「神」という人格と「サタン」という人格を、
完全に二つに分離させる。
どちらもをひとつが兼ねるのではなく、
絶対に片方は神としてしか存在せず、
絶対にもう片方はサタンとしてしか存在しない。
それにもかかわらず、
どちらが神で、どちらがサタンなのか分からない。
なぜなら、「どちらかだけを見ればもっとも偉大だが、
片方から見て、もう片方は、
受け入れることのできない最悪の人間」だからである。
むしろ、神とかサタンといった言葉でこの人間を語るから、
間違えるのであり、
要するに、昔のいいところは、
「誰にでも平等で、
自らの力で人生を切り開き、
最後まで悩み苦しみながら、
人々を思いやる力のあったキリスト」だが、
悪い点は、
「堕落した愛を好む醜く腐った人間」である。
最近のいいところは、
「どんなに無理難題があっても諦めず、
できることは少なくとも常に努力し、
人々に対して明るく気さくにふるまい、
分別のある素晴らしい普通の大人」だが、
悪い点は、
「最悪の心を持った人類の敵」である。
しかしながら、どちらもを神と信じることはできない。
なぜなら、それは「狂人」になる。
しかしながら、どちらも一緒に体験することはできる。
民族の神話というのはそういうものであり、
多くの民族は、むしろ、人類の敵の方を最初に体験し、
救い主キリストになって死んでいくが、
僕や一部のドイツ人、ほか偉人のように賢い人間たちは、
多くがキリストの方を先に体験し、
あとあと人類の敵になって、
最後まで努力し続ける。
決して、ドイツ人が優れているわけではない。
むしろ、誰が見てもこちらが人々から好かれる人間で、
逆に昔は人々から嫌われる人間だが、
現実の人生を見ると、
昔の方が人間性としては優れた人間である。
しかしながら、救世主と滅びの王がいつも対立しているかというと、
そうではない。
男が女に惹かれ、女が男に惹かれるように、
救世主は滅びの王に惹かれ、滅びの王は救世主に惹かれるのである。
よって、人間は、
自分とまったく相応しくない最悪の人間に恋をする。
多くが、救世主が滅びの王を憎み、滅びの王が救世主をからかうだけになる。
多くが、救世主が滅びの王に対して「憎しみ」しか感情が無く、
滅びの王は救世主を頑張って努力して支えるが、
本当の裏の感情では「気持ちが悪い」としか思っていない。
もう一度付き合うなら、別の人間と付き合いたいと思って付き合っている。
一方の救世主は、そうした女やクラスメイトを「最悪の許せない人間」として思い、
絶対に関わり合いたくないのに、相手の方からかかわってくる。
そういうわけで、恋愛なんかしない方が良い。
なぜなら、親子の関係も、民族の関係も、住民の関係も、政治思想の関係も、
全て同じで、
自分がもっとも嫌いなものを愛している良い人間しかいないからである。
しかしながら、本当に嫌った時は、殺し合いにしかならない。