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AUTHOR: schwarz1009
TITLE: わたしたちは今から成長する
BASENAME: 2020/11/09/221557
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DATE: 11/09/2020 22:15:57
CATEGORY: 啓蒙
CATEGORY: 新しい自由

わたしたちは今から成長する

言ってしまえば、
昔の僕は「子供」を全員生きただけであり、
今の僕は「大人」を全員生きただけである。
そう、そして、
この世界が弱くなったのは、
僕がこの世界を「子供」にしたからである。
しかしながら、わたしたちは今から成長する。
成長して、
わたしたちは大人になる必要がある。

どんな困難の壁もわたしたちは乗り越えていく

どんな困難の壁があろうと、
わたしたちは乗り越えていく。
全てを一度経験して、
その経験から学び、
わたしたちは新しい進歩の道を、
「経験して分かった真実」から開拓していく。
その真実が、
自分だけではなく、誰にでも普遍的に成立するのだと、
わたしたちは知っている。
だからこそ、わたしたちは何も進み方を教わらず、
自由に置かれても、
戦いと新規性からこの世界を変えていくことができる。

経験と、世界を変える新しさが啓蒙である

経験と、世界を変える新しさこそが
啓蒙である。
自由こそがこの世界を変える「もっとも必要な概念」であり、
それは潜在的可能性と、
理性や経験に基づく正しい自由意志の行使である。

苦しみを分かち合えば、愛の意味が分かる

人々と苦しみを分かち合い、
共感能力をつけることで、
愛の意味が分かる。
キリストが言うように、愛を信じなさい。
愛だけが、わたしたちを新しい自分に変えてくれる。

罪はきちんと反省すれば消え去る

罪は、きちんと反省すれば消え去る。
もう、過去と同じ過ちを繰り返す必要はない。
新しい自分になって、
新しい夢をもって叶えればいい。
過去の自分の人生を、全て忘れなさい。

経験を信じること

そう、前への進み方とは、
「経験を信じること」である。
強く、正しく、そして賢く、
経験を信じることで、
自らはより新しくなる。

人々が集まるよいコミュニティを作れ

人々が集まるコミュニティを作ることが、
僕の昔の考え方だった。
このコミュニティについて、
「よいコミュニティ」を目指すことが、
結果この世界を変えることのできる「自由」へと繋がっていく。

共感から本来の自分の真実を知る

それは「本来の自分に回帰すること」である。
さまざまな人々の苦しみに共感することで、
わたしたちは本来の自分を取り戻し、
本当の「真に望むべきこの世界の真実」を知ることができる。

経験し続けることが、世界を変え続ける

経験し続けることが、
この世界を変え続ける原動力となって、
最後まで彼は経験する。
彼こそが、最後のイスラエルの王となる。

誰も見ていないところに僕が居る

誰も見ていないところに僕が居る。
僕だけが、他の人間とまったく異なる経験をしている。
しかしながら、この経験は王道であり、
僕だけが、この経験こそが
正しい人類の進歩と成熟の結果だということを
知っている。
そう、僕だけが全てを分かっている。
そのように生きることができなければ、
僕には勝つことはできない。

世界が確かに救える可能性を知っていた

僕は、この世界が絶対に、
確かに「救うことができるのだ」という
その可能性を知っていた。
そして、その可能性だけを、
突き詰めて、探求して、
結果、僕はこの世界をわがものにした。
しかしながら、それはあまりいいものではなかった。
無意味な嘘偽りは、
自分を苦しめた愚かさだけを、
この宇宙に残す結果になった。
しかしながら、神は僕を救った。
神は僕に、「この世界を救いなさい」と言った。

わたしは宣言する

わたしのような人間になりたいなら、
宣言しなさい。
どんなことでもいいから、宇宙に約束しなさい。
宇宙には、不可能や間違いはない。
どんなことでも、宣言すれば叶う。
悪い宣言をしても構わない。
宣言には、良いも悪いも存在せず、
全ての宣言が良い宣言だからである。
そう、たとえば、
「わたしは王になる」と宣言するといいだろう。

世界を自らの考え方で再考する時に科学が生まれる

これで、宗教家のように見えるかもしれないが、
実際は、僕はむしろ科学者である。
なぜなら、この世界を自らの考え方で再考する時に、
人生には「科学」が生まれるからである。
知性による観察や分析だけではなく、
経験から来る「まったく違ったものの見方」を
わたしは積み重ねてきた。
全てに対して、見方を変え、フィルターを変えることで、
この世界を「もっと別の見方はないか」と考え続けた。
その結果、わたしは全ての哲学者を包括するような、
「全ての行為と結果に気付くことのできる科学者」になったのだ。
そう、それはまさにマルクスやブッダと同じ、
「世界の段階と仮象の事実を成り立たせることのできる思弁哲学家」だったのだ。

思弁哲学者のように考えるコツ

このように考えるコツは簡単である。
「その時できそうなことを成立させること」である。
それは、言葉から仮定するということであり、
潜在的可能性がどういうところにあるかに気付くということである。
そのために必要なのは、
「命題の成立と解決方法を照らし合わせること」である。

アイデンティティとリアリティの成立

自由を成り立たせなさい。
そのアイデンティティがそのシチュエーションでもし成り立ったとしたら、
そのリアリティはどうなるかを考えなさい。
それだけを、全ての状況で考えることができれば、
あとは、単に想像力と言葉で予測し、実験すればいい。
そして、その仮想社会の中で、
正しいアイデンティティを成り立たせるために、
リアルにできることを考えれば、
もう、あなたはビジョンと呼ばれる素晴らしい能力を得たことになる。
そう、これが僕のすべてである。

過去を捨てた上で、思い出せ

しかしながら、学校の中に居ては、
見えてこないものもある。
学校から離脱し、離れた上で、
なお、思い出しなさい。
過去の状況がどういうものであったかを、
再体験しながら、
自らの今の状況と照らし合わせて、
ひとり、孤独に考えなさい。
それは決して無駄ではなく、
この世界全てを救うことのできる、
素晴らしい潜在的可能性を秘めた思考になるだろう。

いつ何を知っていたらよかったのか

しかしながら、僕が考えたことというのは、
本当はシンプルである。
すなわち、人間の一生があって、
子供から成長して、学校に入って、大人になって、
という「人生の過程」の中で、
本当は何を知っていればよかったのか、
ということを経験から考えただけにすぎない。
僕自身が学校時代に何を知っていたらよかったのか、
どのように友達に触れ合うべきだったのか、
そして、何も知らない友人たちがもし居たとして、
それが過去の自分だったとして、
その自分に何を教えてあげられたか、
もっと単純に言えば、
「自由な経験をどう与えれば彼らは悟れたか」ということを、
全て経験的な純粋理性を疑うことから考えたという、
それだけのことにすぎない。
そのことが、思考の再考と精神の結集となって、
僕は「この宇宙における全ての経験」が分かった。
宇宙精神の全人格を、超自我まで分かっていた。