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AUTHOR: schwarz1009
TITLE: 宇宙の秩序、ここにあり
BASENAME: 2020/10/25/221428
STATUS: Publish
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DATE: 10/25/2020 22:14:28
CATEGORY: 天体
CATEGORY: 科学

超大質量ブラックホールと銀河

宇宙の秩序、ここにあり。
実際、この銀河という世界は、
銀河系の中心となる「ブラックホール」の周りに、
たくさんの「銀河系」すなわち「銀河団」が渦を巻いて
まるで太陽系のように、
超大質量ブラックホールの周りに銀河系が存在している。
(これはテレビでかじった知識で言っているため、
少しあるいは大いに間違っている可能性はある。)
そして、このブラックホールこそが、
この宇宙の「神」なのではないかと、
僕は無根拠に考えている。
わたしたちはこのブラックホール以上に、
どんなことも分かることはできない。
なぜなら、ブラックホールの周りを渦巻いているのは、
アンモナイトの殻だからである。
わたしたちは、アンモナイトとして、
この宇宙に全員の精神が繋がっているのではないかと、
僕は考えている。

人間の方が太陽より大きい

神は全てを知っている。
それは、天体や銀河についての「次元」という発想が
間違っているからである。
人間から見ると、太陽の方が大きく見える。
しかしながら、本当は太陽よりも人間の方が大きいのではないか。
人間から見た時に大きく見えるだけで、
本当は人間の知覚など間違っているのではないか。
虫けらがもっとも高い場所だと思っている場所は、
実際は足の指の先であり、
本当は高い場所ではない。
それと同じことで、
三次元の体を持つ人間にとって太陽が大きく見えるだけで、
実際の銀河団から見ると、
ブラックホールなんか大したものじゃない。
実際、太陽の丸をかざした手のひらと比べてみよ。
手のひらの方が、太陽より大きいだろう。
人間が「太陽は大きい」と思っているのは、
太陽が人間が見ているように遠くに大きく存在するという、
そうした物理的な仮説があるからであり、
実際の神から見れば、太陽は本当は小さいのである。

空間は拡大・縮小するものである

これを見て「科学的な根拠がない」という人に、
数学的な説明をしてみよう。
まさに、空間は拡大・縮小するのである。
人間の目から見て家の中は大きい。
これを人間は「小さい」と勘違いしている。
人間の目から見て太陽は小さい。
これを人間は「大きい」と勘違いしている。
なぜなら、空間の拡大や縮小を、
人間は同じ空間の目線の違いだと思っている。
しかしながら、別の次元から見ると「そうではない」。
人間から見て大きな空間である時、
空間は「100%から200%に拡大されている」。
その時、空間は実際に大きくなっているのである。
そう、太陽が大きいとするのは、
そうした拡大や縮小を人間の視点の違いだと思っているからだが、
僕が思うに、
そうではないのである。
そう、地球から見て太陽は小さく見えて、
人間の手のひらは大きく見える。
ここに「現実」と呼ばれる三次元の空間を想定するのは
間違っており、
実際に太陽は縮小されて小さくなっており、
実際に人間は拡大されて大きくなっているのである。

要するに、人間も太陽も銀河団も同じもの

そして、これは嘘だと思う人がいるかもしれないので
確からしく見えることを言っておくと、
要するに、人間も太陽も銀河団も同じものなのである。
人間から太陽の方向に進むのが拡大なら、
太陽から人間の方向に進むのもある意味同じ拡大なのである。
人間をもっと大きくしていけば太陽になるが、
太陽をもっと大きくしていけば銀河団になり、
そして、銀河団をもっと大きくすると、
なんと、最初の人間に戻るのである。
よって、宇宙はアンモナイトである。
神はアンモナイトであり、
宇宙の全てはアンモナイトの精神として繋がっているのである。
これが、証明である。

人間よりも虫の生きている世界の方が大きい

にわかには信じられないかもしれないが、
人間が小さいと思っている虫けらは、
本当は大きい。
なぜなら、人間が見ている世界に比べて、
虫けらが見ている世界は大きい。
これは、「縮小」だと人間は思っているが、
そうではない。
これは人間よりも太陽の方が大きいと思っているのと同じで、
人間はこれを「拡大」であるとし、
一方で虫の方を「縮小」であるとしているが、
そうではなく、
どちらも拡大であり、
言ってしまえば「プラスの拡大」と「マイナスの拡大」があるだけであり、
拡大という意味においては両者はまったく同じだ。
要するに、もっとも高いところに虫がいると虫が考えるなら、
それは虫にとって正しいだけではなく、
宇宙の高次元から見ても正しいのである。

宇宙がアンモナイトであるということに意味がある

しかしながら、実際、拡大・縮小ということには、
あまり意味がない。
なぜなら、太陽に近づけば太陽が大きくなるのは、
赤ん坊にとっては当たり前のことだからである。
それに、太陽は確かに大きい。
地球の上に居る人間は、
地球を大きいと感じるだろう。
それと同じように、確かに太陽は大きい。
しかし、太陽から見て、地球の中の人類は、
決して小さくないということである。
これは、人類の中にたくさんの微生物がいることからも言える。
人間は体内の微生物や酵素の集団にすぎないからである。
逆に、拡大・縮小ということよりも、
宇宙がアンモナイトである、ということに意味がある。
なぜなら、古代人はそれが分かったからである。
古代人は、自らの民族の宗教を突き詰め、
苦行をしたり精霊と対話したりすることで、
僕と同じように生きていた。
彼らは地獄を乗り越え、哀しみを克服して、
宇宙がみずがめだったり、ケンタウロスだったりすることを突き止めた。
それが、まさに正しいのである。
宇宙はアンモナイトではなく、たとえばさそりであったり、獅子であったり、
あるいは双子だったり、ペガサスだったりする。
そうしたことが、古代人には分かった。
そして、古代人は皆、それが分かった瞬間に死んだのである。