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AUTHOR: schwarz1009
TITLE: 矛盾
BASENAME: 2020/09/13/170047
STATUS: Publish
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DATE: 09/13/2020 17:00:47
CATEGORY: コマンドライン
CATEGORY: 読書

矛盾

僕の頭が馬鹿なのは、ある意味、矛盾がないからである。
矛盾なく、全てを正しく分かるせいで、
「yes」や「no」という矛盾が存在しなくなっている。
そのせいで、日本語の分からない、
ある意味「自閉症」のような人間になっている。
矛盾する知性をきちんと作れば、そのうち治る。

無意識

また、精神を治すのであれば、
顕在意識で治すのではなく、「無意識で治す」こと。
何も表面上見えなくても、深層意識はさまざまなことをやっている。
無意識で治すようにすれば、辛さや苦しみを感じずに、
煩悩やヒステリーに囚われることなく、精神を治すことができる。

コマンドラインは機械との対話だった

僕が思うに、昔のコマンドラインのインターフェースは、
コンピュータという「機械との対話」、
あるいは「頭脳との対話」という直観的なインターフェースでした。
コンピュータという頭脳と、人間という頭脳が、
互いに対話をしあう、ということが、
昔のMS-DOSやUNIXのインターフェースだったのです。

速度を落とさずに機能を付ける

また、僕は最近の、
「たくさんの機能が肥大化して遅くなるソフトウェア」というのは、
進歩というよりも退化の側面があると思います。
今の技術では仕方ないところがあるかもしれませんが、
どのようにかすることで、
「速度を落とさずに機能を増やす」ことが、
僕はきちんとOSを設計し直せば可能となるのではないかと思います。

RubyとLispの勉強がしたい

僕は、JavaScriptの勉強をせず、
RubyとLispの勉強をすることにした。
RubyとLispは、「言語として優れている」ため、
学ぶことに対する成果が大きい。
特に、「Ruby Way」と「ANSI Common Lisp」を読みたい。

XULは面白い技術

また、僕があまり書いていないものとして、
MozillaのXULは面白い技術である。
XULは、ユーザーインターフェースをXMLで記述し、
CSSやJavaScriptなどのWeb技術を使って、
GUIアプリケーションを開発することができる。
Mozilla FirefoxもC++とXULを主に使って開発されており、
拡張もXULで記述する。
最近はMozillaはRustなどでFirefoxの一部を書く試みをしているが、
XULは昔から僕の好きな技術である。