AUTHOR: schwarz1009
TITLE: 数学と日本語の理解
BASENAME: 2020/09/11/213322
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DATE: 09/11/2020 21:33:22
CATEGORY: イラスト作成
CATEGORY: 読書
僕は、もっと数学と日本語の理解をしたい。
あまりに、数学的知性を毛嫌いすぎている。
僕は「数学では何も分からない」と勘違いし、
自らの知性は数学よりも上であると誤解している。
そうではない。
数学的知性も、それはそれで正しい知性である。
もっと、数学の理解をしたい。
僕は、書く言語や読む言語は、
なんとか使いこなすことができる。
しかしながら、考える言語や話す言語として、
日本語の知性がとても小さくなっている。
もっとも顕著なのは聞く言語で、
人の言っている日本語が分からないことがある。
これでは、大人として生きることができない。
日本語の知性をつけるのは、とても重要である。
また、パソコンや哲学については、
もう十分であるかもしれない。
むしろ、もっと「仕事ができるような知識」がほしい。
特に、パソコンで言うならば、
CやRubyのような純粋なプログラミングよりも、
実地的かつ実践的な技術が必要である。
哲学も、もはや必要ないだろう。
そういうわけで、グラフィックデザイナー見習いの僕としては、
美術やデザインの勉強がしたい。
家に少しの本があるから、読みたいと思う。
パソコンよりも、もっと違うものがいい。
パソコンはあまりに「脳の一番使いたくない部分を使う」からである。
もっと、人間の脳の「自然な部分」を使いたい。
それは音楽であり、絵である。
僕は音楽や絵を作りたい。
僕が思うに、結局はデザインしかできないだろう。
もっと、絵を綺麗に描くということを極めるためには、
自分でイラストを描こうとするしかない。
誰かのゴーサインを待つ必要はない。
自分で積極的に行動し、積極的に描いていけばいい。
ただ、そうは言うが、
実際、このようなスキルでデザイナーを目指すのが困難を極める。
だが、信じる気持ちを誇るのは、恥ずかしいことではない。
ナツメ社の「風景デッサンの基本」を読むことにした。
少しずつではあるが、
デザイン力をつけていきたい。