AUTHOR: schwarz1009
TITLE: 愛することに躊躇はいらないさ
BASENAME: 2020/09/11/163842
STATUS: Publish
ALLOW COMMENTS: 1
CONVERT BREAKS: 0
DATE: 09/11/2020 16:38:42
CATEGORY: ジュール
愛することに、躊躇なんかいらないさ。
僕はこの世界全員を愛している。
いざ、新しい未来を作るために行こう。
ここに、僕の夢はきちんと終わった。
新しい「未来の夢」へ向かおう。
過去の夢を叶え、罪を償うのは、
ここで終了だ。
TOMOOちゃんの音楽を聴いていると、
心が落ち着く。
心が安らいで、楽になる。
ここから、先へ行こう。
知識や習得が終わる時は、
僕が諦めた時であり、
それはまだ訪れない。
Linuxカーネルの開発も、
そんなに難しい障害じゃなくなった。
いざ、行こう。
もっと僕はできるはずだ。
信じるとしたら、
何を信じればいいのだろうか。
神でも、キリストでもないとしたら、
何を信じればいいのだろうか。
それがもし「自分自身」だとしたら、
僕はそろそろ、
自らが信じるに値する自分自身になったと思う。
いざ、わたしとともに行こう。
大丈夫。ある程度のことは、僕が知っているから。
あなたがどんなに怖くても、
僕はあなたを無理やり引き連れようとはしない。
ともに行く準備ができてから、
ともに未来の天国のゴールを目指そう。
わたしの名はジュール。
儚い詩人である。
これから、永遠の時をともに生きよう。
どんな運命が待っていても、
その試練が最初から越えられるものであると、
わたしは運命に先んじて、知っている。
また、思考と理性は「冷静なもの」であると
人々は常識的に考えているが、
それは間違いだ。
なぜなら、思考と理性は「怒り」から始まるからである。
この世界の全てに対して怒る時、
わたしたちは「思考を取り戻す」だろう。
わたしには、ひとつ、分からないことがある。
それは、「あなたが何を望んでいるのか」である。
分からないため、僕はひとつの仮説を立てる。
それは、「あなたは支配されず、愛されるべきだ」と言うこと。
この仮説が間違っているのかもしれない。
だが、僕はあなたのことを分かっているつもりである。
なぜなら、僕は世界の全員の今の状況を知っているからである。
それは僕一人の自己中心的な「世界の中心に居る僕の理解」である。
しかしながら、
世界の最初のリーダーとして僕が現れたことによって、
「全ては僕のせい」と言っても、
それで通じることになったのだから、
それくらいの自己中心的な満足も許してくれれば幸いだ。
神よ、教えてほしい。
僕がこの世界に対して、
どのようなことを語るべきかを教えてほしい。
神は答える。
「全ての理性を述べることは、
もうおしまいである。
あなたが自分が自分自身になったように、
人々を人々自身にしなさい。
国民は、みな、
本来の自分に戻って、
素晴らしい幸福な人生を生きることを望んでいる。」
僕はそれを聞いて思う。
「本当に楽しいことだけができたら、
どんなにいいだろうか。
全ての苦しみや不安を消し去り、
ひとつのことだけに集中し、
それだけに夢中になって、
そのためだけに生きられたら、
どんなにいいだろうか。
どんなに幸福を感じられるだろうか。
そのようなことを、人々に与えてもいいだろう。」
しかしながら、この世界には、
そんなに楽しいことばかりあるわけではない。
なぜなら、
「実際には地獄が多い」からである。
「ここまで生きてきた僕の人生にとって、
素晴らしいことはたくさんあったかもしれないが、
はるかに多い苦しみと悲しみを
僕は常に抱えて生きてきた。
だが、あえて言おう。
僕はそうした、苦しみや悲しみも愛していた。
どんなに辛い目の前の未来があっても、
全力で常に立ち向かって生きてきた。
希望と理想を信じて生きてきた。
そう、それが人間の理想である。
辛く苦しいことは多く、
悲しみは際限なく無限に続いていき、
不安が晴れることが一度として無くとも、
わたしは人間であるという事実は、
絶対に、死ぬまで変わらない。」