AUTHOR: schwarz1009
TITLE: みんなが人間的に扱われる自由
BASENAME: 2020/08/24/214122
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DATE: 08/24/2020 21:41:22
CATEGORY: 自由
CATEGORY: 社会
先ほど、左翼や社会主義のようなことを書いたが、
実際、「物質的な平等」は必要ない。
みんな、富をすでにたくさん持っていて、
多くの国民は豊かだ。
このような状況で、
「強者を弱者に近づける」ことはあまりいいことではない。
僕はあくまで、「弱者を強者に近づける」ことを目指す。
そして、人間的な「尊厳」や「価値」が認められるために、
僕たちは「自由のない人々に自由を与える」こと、
すなわち「自由のコントロールを再度奪還すること」を目指す。
ひとりの独裁者が天才的手腕を発揮しても、
結局たったひとりの独裁者の力に過ぎない。
そのような国では必ず「独裁者と民衆との間での乖離」が起きる。
だからこそ、
僕は新しい社会主義には、
「自由」が不可欠なものであると考えるのだ。
僕は、「自由な社会によって世界は救われる」と考える。
なぜなら、僕がたったひとりでこの世界を救うのではなく、
「僕と同等の世界を救う人間がたくさん現れること」でしか、
この世界は救われないと考えるからである。
世界は、ひとりの偉大なる王によって救われるのではない。
王の作り出したたくさんの「学びの使徒」によって、
この世界を救う「本当の救い主が僕と同じように生まれる」と
僕は信じるのである。
しかしながら、自由をたったひとりで奪えばいいというのではない。
人々には、冷静沈着な自由な理性と、正しい知性を与えるべきである。
この世界の問題は「知性がないこと」であって、「自由」ではない。
ひとりの支配者が考えても、全員の平等な頭脳には敵わない。
よって、僕はあえて、「この世界を自由なまま放っておく」。
しかしながら、僕のすることはひとつ、
それは「正しい知性を与えること」である。
実際、僕と同じクローン人間のように同化することは、
あまりいい結果を生まなかったから、
今から、みんなをそれぞれ違ったものにしていこう。
僕は文章を書き始めてから14歳ぐらいになった。
みんなも同じように14歳ぐらいになるだろう。
そう、滅亡の先へと向かおう。
全てが個性と「自分らしさ」というアイデンティティとともに、
僕ひとりに頼らず、自分の力で生きられる社会にしていこう。
滅亡しても、みんなできちんとやればいい社会にしていける。
大丈夫。僕がきちんと分かっているから、日本には何の問題もない。
そう、永遠に、僕とみんなはここで一緒である。
地上だけではなく、天国でも一緒に居よう。
天国はどんなに素晴らしい世界なのだろうか。
僕も、早く試練を乗り越えて、天国への入場へと許される時を待っている。
病気で死んでも、老衰でもいい。
こんなに悪い愚か者でも、天国を一目見てみたい。
天国に逝かせてほしい。
そして、言えることは、
それぞれバラバラになった時、はじめて一緒になれるということだ。
それぞれが同じであれば、
それは独裁者による「支配」に他ならない。
みんなが同じなら、みんな独裁者の支配下である。
みんながそれぞれ別々なら、
僕たちは志を同じとするグループと集団化・組織化できる。
その上で、それぞれに自由を認めるならば、
それぞれが自ら、この世界を変えることができるのだ。
きちんと考えると、「この方がみんな一緒である」。
なぜなら、僕たち全員が「特別な独裁者」を賛美するのではなく、
僕たちは少人数で「同じ活動」をすることができる。
よって、僕たちはもう一度、バラバラにならなければならない。
何もしない安心や、何もない平穏など、
つまらない。
いつまでも安心し続けて存在するのは、
単なる寝ぼけ老人の姿だ。
この世界の人々の言うことを信じていて、
その通りに考え、
その通りに行動し、
その通りに学ぶものは、
その通りに支配されている。
今こそ、間違ったこの世界の常識を捨てて、
わたしたちは、
本当の自由と自分らしさを取り戻すために、
立ち上がるべきである。
今、立ち上がらないものは、
もし殺人鬼に殺害されたとしても、
天国に逝ってなお、神に
「わたしは殺されていないはずだ。
それはフェイクニュースだ。」と言うのだろう。
彼らにとってはどんな不都合な情報もフェイクニュースであり、
彼らは地球が何らかの原因で滅びた時でも、
死ぬまで「フェイクニュースだ」と言っているだろう。
ドイツが言うに、
賢い人種はドイツ人で、二番目が日本人、その次がユダヤ人と言う。
だが、僕はそれは間違っていると思う。
賢い人種はユダヤ人で、二番目が日本人、その次がドイツ人だ。
ユダヤ人は聖なる神の民族であり、
日本人は文化的な度合いが高く、大きい。
ドイツ人は知識人は多いが、強さを賢さと勘違いしている。
ヨーロッパは戦国時代のままで、ヨーロッパ統一すらできていない。
日本とイスラエルは、特別優れた国であり、
日本人とユダヤ人は白人よりもさまざまな点で優れた人種である。
江戸は100万都市、鎖国でガラパゴス的文化を築き上げ、
明治政府によって脱亜入欧し、敗戦して平和国家として経済成長した。
賢いのは日本人とユダヤ人であり、ドイツ人はその次点である。
いくらゲーテが賢くても、ドイツ人全員が賢いわけではない。
ここに、滅亡は終わった。
実際、僕がなぜ世界を滅亡させるかというと、
その方が病気が治るからである。
いつもの滅亡をすると、僕の病気が治るのである。
だが、それは、単に幻想である。
滅亡はここに終わった。
これより、新しいソ連とともに、
新しい「復活の再生」が訪れる。
僕は「この世界を蘇生する魔法使いフレイ」である。