AUTHOR: schwarz1009
TITLE: わたしは支配する
BASENAME: 2020/08/22/172520
STATUS: Publish
ALLOW COMMENTS: 1
CONVERT BREAKS: 0
DATE: 08/22/2020 17:25:20
CATEGORY: 支配
わたしは、この世界を支配する。
支配者として、わたしは、
この世界に愛と自由と平等を与える。
勝ち負けだけでは分からない達成と、
全てのことを広く知る良識と、
あらゆる全てのことが分かる悟りを、
わたしはあなたがた全員に平等に与える。
しかしながら、その代わり、
わたしはこの世界を永久に支配する。
わたしは、あなたがた全員を愛している。
この愛は無条件の愛であり、
あなたがどのように私に対して振舞っても、
たとえば逆らっても、背中を向けても、
わたしは常にあなたがた全員を愛している。
わたしは自由と平和が好きであるため、
この世界を自由かつ平和な世界にする。
一昔前、ネットがLinuxやオープンソースを通じて、
「みんなでLinuxの情報やニュースを知り、
OSの仕組みに詳しくなって、
みんなで開発する」といった雰囲気だったような、
そうした空気を復活させる。
たぶん、そのうち復活できるだろう。
わたしは勝利する。
たとえこの世界が滅亡したとしても。
また、こんなものが全知全能なわけがないし、
こんなものが救世主なわけがない。
まだまだ僕は初学者で、
まだ何も分かっていない。
世界を救っているように見えて、
単に自己中心的な勘違いをしているだけである。
もっと素晴らしいことをしなければ、
この世界のみんなを愛せないだろう。
この世界が嫌いで、
この世界に居たくないのであれば、
僕と恋をしよう。
そうすればきっとあなたも、
この世界に最初から期待しないのではなく、
「誰かの存在を愛すること」ができるはずだから。
意外とGoogle翻訳は使えるということが分かった。
Linuxカーネルの公式ドキュメントも、
Google ChromeからGoogle翻訳を使うと、
けっこう読みやすい自動翻訳をしてくれる。
KernelNewbiesのカーネルの情報もいくらか読みやすくなる。
僕が個人的に感じるのは、
英語は「多い」「少ない」の言語だなあということ。
何でも数を重視する英語は、
単一・複数だけではなく、
大小や高低(アップダウン)や過去・現在・未来の表現が多い。
どんなことでも数と量で考えるのが英語の特徴である。
きちんと頑張って、
調べたり、勉強したり、読んだりしないと駄目だ、
ということが、最近よく分かった。
そもそも、みんなきちんと勉強している。
UNIXなんか僕が一番分かっていない。
もっと勉強しないといけない。
そのためには本を読むこと。それしかできない。