AUTHOR: schwarz1009
TITLE: 愛、土と種を蒔くドローン
BASENAME: 2020/07/17/181046
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DATE: 07/17/2020 18:10:46
CATEGORY: 愛
CATEGORY: 生物
愛しなさい。
ものを大切にし、社会を大切にし、
人を愛し、星を愛しなさい。
研究に励みながら、
知識を吸収し、
自らのできることを増やしなさい。
愛を信じれば、
狂った人間も必ず理性が取り戻せるだろう。
病気は、もう治さない。
もう、十分治った。
これ以上、病気を治すことをやめれば終わりである。
最後に、老廃物や細菌を分解して、死滅させる。
間違いはない。
この世界に間違いはない。
なぜなら、どんな間違いでも、
それを乗り越えていけば、
いつか必ず解決されるからである。
馬鹿な王にすがりつくな。
いきなり、衝動的に馬鹿なものに従おうとするから、
結果として愚かな道を歩む。
きちんと考える必要はない。
つくのなら、正しい王、正しい指導者につけ。
この世界は、愛によって救うことができる。
必要なのは、愛の言葉を伝えること。
それだけで、大切な人が幸福になる。
正しい夢を見て努力すれば、
この世界は自らの手で、
天才的発想によって救われる。
問題の解決は、難しいかもしれない。
だが、不可能に見える問題は、
必ずどこかに解決策がある。
信じれば、その解決策を、
誰かが必ず見つけ出す。
迷路の出口がないならば、
出口を作り出せばいい。
必ず、何かの魔術を使えば、
出口は作り出せる。
この宇宙には、
思ったよりたくさんの魔術があるものだ。
そう、たとえば、神龍を召喚してみよう。
神龍は願いを1つだけ、
叶える力を持っていたりするものだ。
それは冗談として、
必ずどこかに問題の解決策がある。
当たり前すぎて見ようとしていなかったところに、
解決策は眠っているものだ。
そう、たとえば、
植物が育つために必要な、
土と種を上空から地球上に蒔きまくる、
巨大ドローンを作ってはどうだろうか。
砂漠の土壌でも、
十分な土を大量に上から放出して、
その上あるいはその中に植物の、
たとえばタンポポの種を含ませて蒔くのである。
これによって、砂漠はすぐに草原となり、
荒廃した地球はタンポポの花畑となり、
地球に酸素を放出する、森林と変貌するのである。
このドローン、技術的には可能である。
なぜなら、何億というドローンを飛ばして、
土と種を蒔けばいいだけである。
温暖化の解決のために、
考えるべきことは、
むしろ、どこに蒔くかである。
砂漠の荒野全体に蒔いたとしても、
根を生やさせるのは難しいだろう。
だから、砂漠といっても、アフリカのような砂漠ではなく、
たとえばアメリカの荒野のような、
そういう場所に、何億何兆というドローンを飛ばすのだ。
僕が思うに、タンポポよりリンゴがいい。
なぜなら、リンゴは美味い。
食べられるものがたくさんある、ということは、
人類や他の生物にとっても、
この上ない幸福だ。
必ずしも、土を蒔く必要はない。
植物の種をこれでもかというぐらい詰め込んで、
地球上に繰り返し何億何兆というドローンを飛ばす。
地球の砂漠全てはリンゴ園やブドウ園になる。
そして、むしろ、肥料を蒔くならば、
リン酸とカリと窒素をミックスした、
「ドローン専用の特選肥料」を蒔こう。
必ず温暖化は、これで解決する。