AUTHOR: schwarz1009
TITLE: 何でみんな頑張っているのだろう
BASENAME: 2020/07/03/210643
STATUS: Publish
ALLOW COMMENTS: 1
CONVERT BREAKS: 0
DATE: 07/03/2020 21:06:43
CATEGORY: 人生
実際、僕の疑問とは、
「何でみんな頑張っているのだろう、
自分はなぜ頑張っていないのだろう」ということである。
なんで、みんな頑張っているのか、
なぜそれに比べて、自分が頑張っていないのか、
分からない。
今日は、藤井聡太の王位戦先勝を知って、
ネットでコメントなんかを見ていたが、
やはりすごいことのようである。
みんな、なんでそんなに頑張っているのだろう。
それに比べて、なぜ自分は頑張っていないのだろう。
YouTubeでは、miwaやあいみょんを聴いていたが、
なんであんなに頑張って音楽活動をやっているのか、
分からない。
自分は、何も頑張っていない。
デザインはその場しのぎ、執筆は口からでまかせ、
教室は何も努力せず通うだけ、やることは音楽を聴くだけ、
このような人間は、「地上に存在している意味がない」。
ZDNetのリーナスの記事を読んでいたが、
カーネルはつまらない分野のようである。
低水準レイヤーのCプログラミングはつまらないし、
近代的なOSの基本は、
60年代に培われた技術であり、
高齢化が進んでいる、
といったようなことを読んだ。
Linuxカーネルの開発は退屈であるとのこと。
僕は結局、Linuxカーネルなんか開発できないだろう。
そうすると、「僕が何かをする意味があるのか」という問題である。
結局、何もしていないだけをそこまでやっている。
文章なんか、もう書くことなんかない。
何一つ残っていないが、身に付いたものはひとつもない。
はっきり言って、昔の自分が愚劣で最悪なのである。
ブラウザやネットゲームを作りたかっただけで、
無意味に日本のゲーム業界に騙されたと言った方がいい。
あんな風に考えて、何かができるわけがない。
昔の日本には期待できない。
大人には馬鹿しかいない。
実際、僕は分かっていない。
みんな、「やりなさい」と言われたことをやっている。
僕は、そういうことをやりたくない。
だから、僕には何もできない。
どっかのいい環境にいけばいいのだろう。
だが、僕は分かっていない。
そんな環境は、僕にはないからである。
この世界でいろんなことを知りたい、やりたい、できたいなら、
どこかにいくのを目指せばいいかというと、
本当はそうでもない。
自分で藤井聡太やリーナスみたいにできるのが理想だが、
そのためには越えていく必要がある。
最初の境界線を越えるために必要なのは夢と好奇心だが、
僕にはそういうものがない。
そう、何かがほしいなら、それなりの努力が必要だね。
きちんと努力しなければ、必要なものは手にできない。
もっと勉強、あるのみ。
もっと、勉強することが好きになりたい。
そうなれば、きっとまだまだ新しい知識を吸収できる。
ただ、僕が思うに、
パソコンの勉強はつまらないし、デザインの勉強は馬鹿らしい、
ということがある。
ピアノや英会話について言えば、一部の才能がある人間にしかできない。
結局、大学の勉強なんか、大学に行かずしてできるわけがない。
そう、全部何かのせいにして、
何も考えずにやることができたらいい。
Javaをやって、やりまくって、
それが僕の目指しているものとたとえ違っても、
その道は面白く、賢い。
プログラミングについて言えば、
文書に目を通してしまえばたぶんできる。
Pythonチュートリアルは、適当に読み流せばできる。
ただ、自分で作るとなった時に、簡単にはできないものである。
ただ、結局、なんにもできないだけ。
ネットの人工知能の解説を見ていると、
難しくて、常人には理解できない。
僕はパソコンには向いていないのだろう。
パソコンは、つまらなかった。
昔見ていた「パソコンのかっこよさ」は幻想だった。
今、パソコンを見ると、何も面白く見えない。
みんな、パソコンに騙されていた。
大学の勉強はつまらない。
数式を読みたいと思えない。
歴史や社会科も、読みたいと思えない。
人間もつまらない。
愛したい人もいないし、関わりたい人もいない。
こんな人類しかいないなら、ひとりで生きた方がマシだ。
できることを、もっと思い出せ。
少なくても、何かあるはずだ。
とりあえず、Illustratorの基本的な使い方は分かるし、
イラストは描けないが、なんとかパスは引ける。
それから、Photoshopの写真補正は少しずつ上手くなってきている。
あるいは、レイアウトは得意になった。
ピアノも、五線譜は昔より読めるようになった。
右手と左手の弾き方も分かる。
英語も、いくらか聞き取れる。
パソコンも、いくらか本は読んだ。
歴史や哲学も、基本的なことは知っている。
最近のパソコンはつまらない。
Firebaseなんかまったく分からない。
パソコンの勉強も、開発も、できるように見えない。
やりたくもない。
結局、JavaScriptをやればいい。
そのうち、やろうと思う。
ただ、Vue.jsは何かがつまらない。
今までのパソコンのやり方より、
抽象的な数学的論理に近いせいで、
頭の固くなった僕にはできない。
結局、つまらないっていうことである。
何をやるのもつまらない。
良く分かった。
僕の問題は、考え方が凝り固まっていることである。
旧来の固い考え方をするのが悪い。
もっと、たとえばC言語のような考え方をせず、
Vue.jsのような考え方をすればいい。
全体を全て知ってしまうのではなく、
「こんな時にこうしてほしい」という風に考えれば、
きちんと「人間らしくできる」ようになる。
そういうわけで、「いつ」を考えればいいのである。
いつどんなことをしているか、
どういうときにどういう状況になるか、
ということを考えずに分かっているのが間違っている。
今、YouTubeでブルエンを聴いて分かった。
「僕は僕の好きな僕でいい」ということ。
分かった。
こんなものは必要ない。
実際、必要なのは、
正しく考えること。
自分の今までの人生を正しいと信じること。
そして、問題を解決することよりも、
問題そのものが何であるかを考えることだ。