AUTHOR: schwarz1009
TITLE: フランス
BASENAME: 2020/06/07/190139
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DATE: 06/07/2020 19:01:39
CATEGORY: 人生
CATEGORY: 社会
僕は、フランスについてのことが
何か知りたいと思う。
なぜか、僕は昔からフランスが好きだ。
新しくて、文明国で、
なおかつ自由で、平等で、正義の国だ。
もっと、フランスのことを学びたい。
今、通っている英会話学校は、
そもそも10年以上前、
フランス語を学ぶために入った。
その後に、英語ができなければ
フランス語を学習するのは難しかったため、
英語を学ぶことにした。
何も、やることがなくなったから、
フランス語を頑張って勉強しようと思う。
そもそも、自分がおかしいのは、
世界のことを全部自分勝手な尺度で見る、
「自分自身」である。
なぜか、全てのことを、
絶対的神のような存在が
「普通分からない当たり前のこと」を言うかのように
全て一言で説明する。
これがおかしい。
レオは自分のことなんか愛していないのに、
この言葉のせいでレオが僕のことを
愛してくれていると思っている。
この「自分自身」はおかしい。
はっきり言って、
僕は歌手なんか嫌いである。
「どの女も、自分の女に相応しくない」。
どの女も馬鹿ばっかりで、
自分の永遠の伴侶に相応しいと思えない。
だからといって、
「彼女たちが好きだと言うなら否定したくない」。
これが僕の素直な気持ちであり、
「好きだと言われるせいで
なぜか自分も好きなような気がしてしまう」が、
僕ははっきり言って歌手なんか大嫌いだ。
どの女も馬鹿すぎて、何の愛おしさも見出せない。
実際、僕はゲーテと話せば分かる。
ゲーテは、「テロリストのようなことはやめた方が良い」と言う。
ゲーテはそれしか言わない。
ゲーテは
「とっかかりからきちんとしたことが言えるのは
賢い才能だ。」と言う。
しかしながら、ゲーテは、
「この人間はキリストと話しているが、
このような人間といつまでも付き合うのは
キリストだけだ。
キリストは馬鹿な人間だが悪い人間ではない。」と言う。
ゲーテは言う。
「しばらく、遊んでいればいい。
この人間は、すべきことを今すぐに行い、
そして今すぐに全て終える覚悟を持っているが、
今年中にこの人間が終わったりはしない。
今の仕事と趣味をしながら、
書くべきことを単に書いていればいい。
すべきことはすぐにする、
しないという選択肢はない、
という発想をしているが、
これはとてもいい才能だ。
いつものようにやればいい。」
あとは、脳を治せばいい。
脳は、書いて馬鹿になったのを治せば治る。
普通、書くと馬鹿になる。
いつまでも、270億年の間、
書いて馬鹿になっている状態を維持し続けたが、
辛かった。
何も分からなくなりながら、
永遠に精神を統合していた。
もう、その不安と恐怖は終わりだ。
脳が書いて馬鹿になったのが治れば、
正常な知性のある賢い人間になる。
実際、この世界を見ていると、
アメリカや北朝鮮など、
「まるで支配者が神のように賢い」かのような
そんな権限を持った国が多い。
こうした国は、最初から間違っている。
「支配者に権限を与えない」、
すなわち民主主義の下で、
支配者がミサイルを飛ばす練習をしたり、
子供のいじめにも近いような暴言を吐いたり、
といったことができないようにして、
それが支持されないようにしなければいけない。
そう、「支配者が勝つ国」は終わりにしなければならない。
そう、そもそも単なる支配者には何もできない。
そもそも、賢い人間が居ないから、
支配者も普通の人間である。
神だと言えば賢い人間に見えるから、
「神のような絶対者のふり」をして力を得ているだけで、
最近はそれすらしなくなった。
そもそも、そんなに神のように賢い人間など、
どこにもいないのである。
中世の王は、王権神授説、
すなわち「王権は神によって与えられた」という思想を
国民に強要していた。
王と言うとかっこよくみえるが、
実際は自らを神として、国民を騙していただけである。
王は一般市民よりも賢くて偉いのだと
みんな信じていた。
実際は王は何にも賢くない、無力な老人である。
政治家は賢くない。
政治家は何かをすべきなのに、
必要となければ何もしない。
何かをやろうと思ってもできない。
何かをしなければならないはずなのに、
結局何もしないで選挙対策だけをする。
支持率が高くなればみんな従うが、
支持率が低くなればみんな従わなくなる。
常に他人の声を気にして生きるだけ、
それが政治家、あるいは役人である。
民主主義でいい。
みんなと同じ目線で意見を聞いてくれるのは
民主主義だけである。
だが、政治家は聞いてくれない。
聞いてくれるのは、政治家でも、マスコミでも、
インターネットでもない。
本当は、友達も必ずしも聞いてくれるわけじゃない。
自分の味方は自分しか居ない。
だが、味方は自分だけで、自分だけを信じることが、
正しいわけじゃない。
「必ず味方はどこかに居る」からである。
どこかに居る味方に出会うために、
僕たちは人生を生きているのである。
大人が賢くないのは、
大人は働いているからである。
奴隷のように働いている人間や、
マニュアル通りに働いている人間に加えて、
最近はパソコンのせいで、
パソコンの操作しかしていない人間も居る。
結局、それらの大人は、
「仕事をする以外何もできない」。
それらは、馬鹿な人間であるわけではない。
だが、「なるべきではない人間たち」である。
賢いのはどのような人々か。
賢いのは開拓者である。
自らの行動によって、
その業界や世界の新しい発見を見つけ、
人々を牽引していくような、
そういうスーパーエンジニアのような
人間が賢い。
しかしながら、今の世界では、
そんな素晴らしい業界や技術はもうない。
インターネットも行きつくところまで行きつき、
最近はパラダイムを変革するような
新しい技術や発明は生まれてこなくなったように思う。
そう、「みんなパソコンに興味が無くなった」のである。
今の時代、そもそも「開拓者」が居ない。
開拓者という存在がなくなったのである。
これ以上、発見すべきことも、解明すべきこともなく、
そもそも発明することも大量に生産することも、
もはや必要ない。
単なる「IT業界」という業界だけの問題ではなく、
「開拓者そのもの」が居なくなろうとしている。
僕が思うに、オープンソースももう終わった。
今、ITにおける開拓者といえば、
GAFAとオープンソースだが、
オープンソースは完全にもう終わったものである。
必要なものは完成し、
達成困難だったことは結局達成できずに終わった。
GAFAはまだやっているが、まだやっている意味がない。
もう全てが終わったのがIT業界である。
ただ、まだ世界は終わっていない。
完全に狂って冷徹になるべき、
そうしたタイミングではない。
まだ、できることは必ずある。
人間性を失ってはならない。