トップページに戻る

AUTHOR: schwarz1009
TITLE: 自由こそ
BASENAME: 2020/06/05/204640
STATUS: Publish
ALLOW COMMENTS: 1
CONVERT BREAKS: 0
DATE: 06/05/2020 20:46:40
CATEGORY: 人生

僕は言いたいことを言う

僕は、言いたいことを言う。
僕は相手の自由を奪いたくない。
僕は、相手がどんなに僕を攻撃しても、
その攻撃をする自由は奪わない。
僕は自由が好きだ。
そう、いや、そうだろうか?

僕は何を信じていたのだろうか

僕は何を信じていたのだろうか。
良く分からなくなってしまった。
僕は薄っぺらい自分勝手な独善的野心から、
この世界を自ら支配するために
この戦いをはじめたのではないか?
どんなに恐怖を乗り越えたからと言って、
それは単にスリルと快感がよかったと、
そういうだけの腐った最悪の感情ではないか?
全てを失った時にはじめて気が付いた、
あるいは、そんなに綺麗で感動的な言葉では
表現できない「ごめんなさい」という気持ちが、
馬鹿馬鹿しい気持ちがあるのではないか?

分からない

分からない。
自分の行動や原理が、何であったのか分からない。
僕は何のために文章を書いていたのか?
僕は何ができたのか?
そう、少しずつ分かってきた。
すなわち、僕は文章を書くことで、
自分の人生を表現したかったのだろう。
そう、その後の僕のたくさんの作品が、
僕は作り出したかったのだろう。
しかしながら、その作品が、
あまり賢い作品ではなかった。
何をしたかったのかというと、
要するに、かっこよかった。
かっこよかったこと、それが嬉しかった。

この世界とは関係なく生きよう

そう、この世界とは関係なく生きよう。
権力や政治とは全く関わらずにこの世界を生きよう。
そう、それがいい。
世界全てと関係なく生きることで、
きっと新しくいいことができるだろう。
こんな人間でも、善良な人間になれるだろう。

僕はピアノとデザインならできる

僕は、ピアノとデザインならできる。
こんな馬鹿には難しいかもしれないが、
長い間続けてきた。
これは僕の少しの「良い点」かもしれない。

僕はいろいろとよく知っている

そして、僕はいろいろとよく知っている。
本をたくさん買って、勉強したからである。
もっと本を読もう。
本を読めば、賢い人間が多い。

教科書よりも面白い本はないか

教科書よりも、面白い本はないだろうか。
高校や大学の教科書はつまらない。
僕はLinuxをやっていた頃は賢かったし、
最近色んなプログラミングのことを知ったから、
プログラミングの勉強は面白いかもしれない。
もっと読もう。
読めばきっと、賢くなる。

僕は、あなたよりもおそらく馬鹿だ

僕のことを「誰よりも賢い人間」だと思っている人が多いが、
そうではない。
僕は、一般的な人間、
特にあなたよりはおそらく馬鹿な人間だ。
大学や専門学校を出ていても、出ていなくても、
ここまでの馬鹿は例がないだろう。
だが、僕は結構できることや知っていることが多いから、
「みんなとは違った個性」がある。
そう、その個性を愛してくれればそれでいい。
このブログはそれが目的だ。

全部知っていて全部できるのは僕だけかもしれない

だが、全部知っていて、全部できるのは、
もしかしたら僕だけかもしれない。
宇宙における、哲学的経験や、宗教的経験や、
あるいは戦いや修行の経験も、全て知っている。
知識も、いまさら言うことでもないかもしれないが、
いろいろと知っていて、少なくとも一度は理解した。
でも、それらすべては、
一般的な概略と、ハリボテにすぎない。

幻想を解こう

幻想を解こう。
ここに、「神のような全知全能の存在」は居なくなった。
この人間は、むしろ、
「本当は普通の人間だった」。
そう、それで終わりにしよう。
この人間は賢くない。
平凡な人間であり、むしろ、あまり誇るべきことのない人間だ。
それでいい。
ブッダも、「自分のことを愚かだと言えるものが賢者である」と言う。

僕は大した人間ではない

そう、僕は大した人間ではない。
実際、人のために哀しむこともできず、
人の気持ちを理解することもできず、
いつも自分勝手で、
この世界全てを自分の奴隷だと思っていて、
言葉を軽んじて、
世界に悪の限りを尽くして、
この世界全ての悪を身にまとったような、
そんな人間である。
だが、いつも僕は優しい。
怒ることもないし、争うこともしない。
嘘もつかない。
どんなに相手が馬鹿であっても責めることはせず、
相手の過ちを自ら自分の過ちとする。
そう、僕は完全な人間ではないが、
普通に、人並みに生きている。
これが普通の人間である。
僕のなりたかった、平凡な何のスキルもない人間である。

書きたい

そう、そもそも、したいことは何もない。
普通ぐらい頑張っている。
文章を書きたくなった時は、
どんなにそれが狂っていても、
書いてしまう。
そう、僕はどんなに辛くても、
自分が文章を書くためなら、
どんな壁でも越えていける。

善良になりたかった

自分が何をしたかったのかというと、
まず、善良になりたかった。
次に、病気を治したかった。
それだけのために、耐え続け、努力し続けた。
「問題の解決」だけが異常に得意になった。
だが、僕の人生はまだ続く。
もう、31歳だが、心は14歳のまま、
おそらくあまり変わっていない。
人間は、体の歳はとっても、心の歳はとらない。

必要なのはきちんとした知識と技術

何が必要なのかははっきりしている。
必要なのは、きちんとした知識と技術である。
これまでホームページに書いてきたような、
知識と技術があれば、賢い。
それを今から築いていこう。
大丈夫。僕ならできる。

概略だけ全て知るのはつまらない

要するに、
「概略だけ全て知るのはつまらない」。
もっと深く、全てのことを知り尽くしたい。

農業

たとえば農業なら、
たくさんの知識と技術がある。
父親と一緒に農地を開拓したことや、
父親に肥料がリン酸・カリ・窒素でできていることを
教わった。
父親は昔から農業をやっていたわけではなく、
定年後に始めただけだが、
農業だけでもさまざまなことがある。

デザインはけっこう頑張った

僕が思うに、デザインの勉強はけっこう頑張った。
素材を使うことが多かったが、
毎月の事業所の通信は
いつも、自分の担当箇所を頑張ってデザインした。
今はもう居なくなった同僚のデザインを参考にして、
最大限背伸びをして頑張っていた。
もう、3年半になるが、
この職場に入ってたくさんのいいことがあった。
悪いことは何もなかった。
今では僕がデザイン班のエースである。
まだ、グラフィックデザインのことなど、
何一つできていないと自分は思っている。
Perfumeが言うように、「いつだってスタートライン」だ。

僕に依存しない形であなたに力を与える

結局のところ、僕は自由が好きである。
この世界に自由になってほしい。
僕と同じことが全てできるように、
僕の全てをあなたに与え、
その上であなたが僕に依存せず、
自分の力で世界を背負っていけるような、
そんな「力を与える自由」を僕は好む。
自分が従えながら、
あなたが奴隷になるのではなく、
僕は力を与えるだけをし、
あなたこそが救い主の偉大なる王になる、
それを僕は願う。

僕は支配者と右翼が大嫌い

僕は支配者と右翼が大嫌いだ。
それは、単に嫌いだからだ。
僕は支配者や右翼に従う人間を嫌う。
右翼思想に傾倒する人間は嫌いだ。
みんなで、人種差別主義者を倒そう。
彼らの心は腐っている。
単に「悪い」というだけではない。
「魂までが腐った集団」になっているのである。
僕は人種差別主義者が憎い。
人種差別主義者は、人々の「知性」を奪う。

必要なのは知識

そう、むしろ、必要なのは知識だ。
知識がほしい。
知識があれば、新しい文章が書ける。
知識を追い求めていこう。
これで知識があれば、僕は完璧だ。