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AUTHOR: schwarz1009
TITLE: テレビ、フランス革命、日本近代史、IT
BASENAME: 2020/05/17/103605
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DATE: 05/17/2020 10:36:05
CATEGORY: 社会
CATEGORY: 歴史

フレイにはフレイしかできない

このように、
僕はカリスマ指導者による自由と革命しか書けない。
その理由は、フレイにはフレイしかできないからである。
フレイはフレイである。
フレイに書くことができる内容はとても少ない。
「最高の偉大なる人生」と「世界を変える革命」しか、
フレイには書けない。
しかしながら、フレイは単なる馬鹿ではない。
知識も経験も全てある人間である。
フレイの未来に期待してやってほしい。

今からの世界

今からの世界がどうなるかというと、
むしろ、いつもの帰るべき場所に帰るだけである。
要するに、宇多田ヒカルや浜崎あゆみのような、
普通に賢い人間がたくさん居た世界に戻っていく。
何もなくなったのは、全てフレイの身勝手な支配のせいである。
フレイさえいなくなれば、
止まっていた針は再び動き出す。
常にフレイが悪いのは、フレイが一番、
本人であるフレイを殺したいからだ。

テレビの時代はもう終わり

しかしながら、ひとつ注意点がある。
それは、「テレビの時代はもう終わり」ということ。
ウッチャンナンチャンが面白いものを全て手掛けていた時代は
もう終わった。
今からはインターネットの時代であり、
インターネットでさまざまな面白いものが作られるようになる。
どのようになるかは分からない。

最近の馬鹿は何も分かっていない

なぜ、テレビが終わったのか。
それは、フレイだけのせいではない。
最近の番組のディレクターが、何も分かっていないのである。
昔の大人世代は、きちんと分かる正しい大人が番組を作っていた。
それが内村や南原である。
今の放送作家やディレクターは、テレビを見て育ったせいで、
何も分かっていない。
これはプログラマやエンジニアも同じである。
昔のUNIXは、きちんとシステムの分かる人間が作っていた。
今のプログラマは、WindowsとPerlしか分かっていない。
だから、Windowsがどんどん劣悪になるのである。

そこまで新しくすると賢い

これでは、今の新しい世界に何の価値もないように
見えてしまうが、
実際のところ、なぜか、そこまで新しくすると賢い。
たとえば、Windowsが馬鹿と言うが、
Facebookほど新しくすると、逆に超賢いエンジニアになる。
芸能界も、たとえば、日向坂46ほどに賢くすると、逆に賢い。
そういうわけで、「本当に新しい世代」に期待すればいい。
なぜなら、彼らはそもそも馬鹿なテレビすら見ていない。
今のテレビを見ず、YouTubeだけを見て育った、
「完全に新しい世代」が賢いのである。
内村と欅坂46が仲がいいのはそういう理由である。
ウッチャンが見ると、てちが良い。ああいう風にすれば賢い。

正しい国はフランス

僕が思うに、正しい国はフランスである。
なぜなら、正しい革命はフランス革命だからである。
ロシア革命は、一見賢い革命に見えて、
実際は専制君主の皇帝が、社会主義の独裁政権になっただけであり、
そもそも本質的に、革命であっても革命ではない。
革命を行うのであれば、本質的な体制の変革を行わなければならない。
フランス革命は、王による統治から民衆の自由な統治に、
人権宣言を定めることによって変革した、正しい革命である。
フランス革命でなければ、この世界は進歩しない。
よって、僕は自由主義者として、この世界をフランスにする。
そうすれば、必ずこの世界は正しい世界になる。
自由よ、永遠に。

革命は自由であるべき

ロシア革命のせいで、日本人は、
「革命は平等であるべき」だと勘違いしている。
そうではない。まったく逆である。
「革命は自由であるべき」なのである。
自由を勝ち取るための戦いこそ、革命である。

イギリス

ちなみに、これではイギリスとフランスの仲が
悪いように見えてしまうが、
イギリスは、フランスに先んじて
イギリス市民革命を経験し、
議会制民主主義や立憲君主制を実現した、
穏健派の自由な民主主義の古株であり、
フランスと仲がいい。
また、イギリスはアメリカとも仲がいい。
イギリス・フランス・アメリカは民主主義の祖国であり、
右翼であっても必ず民主主義側につく。
そのような経緯もあって、
イギリスは穏健派、フランスは急進派であると言える。

イギリスの植民地と日本

イギリスは、世界中に領土を持っている。
昔は、領土は植民地であり、奴隷にするのが普通だった。
イギリスの海外領土には、太平洋の島国なども含まれている。
こうした島国は、イギリスに比べてはるかに弱い。
日本が戦時中に東アジアだけではなく島などに進出したのは、
彼らをイギリスの支配から解放する、という側面がある。
当時の日本のやったことは、言ってしまえば、
「イギリス・フランスに植民地にされる前に、
軍事力を高めて、勝てなくても最後まで戦う」ということであり、
民族自決のような戦争である。
逆に、戦後の日本というのは、
「アメリカのご機嫌を伺いながら資本主義で力をつける」という、
ある意味犬のような政策である。

アジアは日本が好き

太平洋の島国やアジアの国々は、日本の立場が良く分かるため、
たとえばパラオが日本語を今でも公用語としているように、
日本に好意的な国が多い。
昔の日本は鎖国をしていたが、ペリーが黒船でやってきたように、
放っておいてもイギリスやアメリカの方からやってきて、開国を要求する。
どうにかしてそれらに対抗するには、
アジアや島のみんなで大東亜共栄圏を作るしかなかったのである。

日本は強かった

日本は決して軍事的にも弱い国ではなかった。
明治維新で培った「文明開化」と「富国強兵」政策で、
科学技術を高めて、経済を豊かにし、軍事力をつけた。
アメリカなどから批判されても、中国に満州国を作った。
太平洋戦争も、むしろ、よく頑張った。
戦闘機であるゼロ戦や、戦艦大和に代表される巨大艦艇など、
多くの「ものすごく高度な軍事兵器」を作った。
だが、国民全員を、あまりに「戦争だけのための努力」に向かわせすぎた。
よって、戦争が終わってから、国民はみな「戦争は無意味だった」という。
「二度と戦争を繰り返してはならない、戦争は最悪だ」が日本人の合言葉だ。

平和憲法

日本人はアメリカのGHQが裁定した憲法の中で、
憲法9条と呼ばれる平和憲法を定めた。
つまり、「日本は軍隊を永久に持たない」ということ。
日本には、正式な軍隊がない。
あるのは、相手からの攻撃から自分を守るための
最低限の軍事力である自衛隊だけである。

太平洋戦争は最悪

だが、僕が思うに、戦争が悪いというよりも、
ただ、日本の行った太平洋戦争が、熾烈極まりのない最悪の総力戦だったのである。
ミッドウェーで劣勢に立ってから日本の敗戦はほぼ決まったが、
そこまではいい戦いをしていて、日本が勝ってもおかしくはなかった。
だが、東南アジアにおけるインパール戦などは最悪で、
「味方の兵隊の命を大量に犠牲にしながら、
ジャングルの中を少しずつ進んでいく」という、
ありえない「殺して殺す」戦争をやった。
今、イスラムのテロリストがやっている自爆テロよりもはるかに悪い。

アメリカ側も最悪だった

だが、アメリカも最悪だった。
東京に焼夷弾を空爆で大量に落とし、
「都市全体を燃やし尽くして焼け野原にした」のである。
原爆は核兵器であり、アメリカはほとんど
核兵器がどんなものであるかを実験するために
広島と長崎に原爆を落とした。
アメリカは核兵器を落とさなければ、
日本とは長期戦になることが分かっていた。
もしかすると、先に日本が核兵器を開発していれば、
日本は勝っていたかもしれないのである。

僕は自由と平和が好き

何度も繰り返し言うが、僕は自由と平和が好きである。
自由で、なお平和であるのが一番いい。
戦争は二度と繰り返してはならない。

日本は古代文明

イギリスやアメリカから見ると、
日本はスペインの征服したインカやマヤのような
古代文明のようなものである。
だが、イギリスやスペインが分からなかったのは、
「日本には高い理想と誇りがある」ということ。
イギリスやスペインは、
他のアジアと同じように日本を扱ったため、
日本にはサムライの武士道の精神があることを知らなかった。
日本を奴隷のように扱うのであれば、
日本は全員で立ち上がるという、
そういう日本人の魂を知らなかったのだ。

日本の軍事力はアジアみんなの軍事力

また、僕が個人的に思うこととして、
日本の軍事力を脅威だと思う、
東アジアの周辺国家は分かっていない。
なぜなら、日本の軍事力は、大東亜共栄圏の軍事力である。
軍事的に力のある、イギリスやフランスに対して、
アジアや太平洋の島国は、それに比類するほどの軍事力がない。
日本は自らの軍事力を「地球最強」にすることで、
この軍事力をアジアや太平洋のみんなの軍事力にしたかった、
のではないかと勝手に思う次第である。

戦争はしたくない

これでは、僕は戦争がしたいかのように見えるかもしれないが、
僕は戦争はしたくない。
僕はあくまで、日本が好きなだけである。
日本は極東の島国であり、
「ほかの世界から隔絶した世界」であると同時に、
半ば「世界の中で一番どうでもいい国」であるかのように
みられているが、本当は素晴らしい国である。
その素晴らしさを、特に日本以外の多くの人々に分かってほしかった。
日本は決してイエローモンキーじゃない。
サムライの精神のある強くて正しい国である。

朝鮮とどう仲良くするか

日本の最近の課題は、朝鮮とどう仲良くするかである。
戦時中日本に併合され、
まるでイギリスがインドを植民地にするかのように、
日本に強制的に植民地にされた朝鮮は、
「歴史を反省しない日本」と言って日本を非難する。
しかしながら、日本は一向に反省しようとしない。
日本の問題というのは、戦争をした理由が正義すぎる。
そして、その正義のためにどんな悪徳も手段を選ばなかった。
なので、日本にできることと言えば、
「もう絶対に戦争しません」と言うことしかできない。
しかし、朝鮮人は、
「もっと誠意をもって謝罪しろ」と言う。
これでは永久に対立し合うだけである。
同じ東アジアの仲間なのだから、仲良くすればいいのに、
朝鮮も日本も保守的すぎて、自分勝手すぎる。
だが、どちらが悪いかと言うと、悪いのは日本だ。
なぜなら、朝鮮には「何の落ち度もない」。
いきなり日本がやってきて、植民地にされて、
従軍慰安婦にされ、日本語を強制された。
日本は決して素晴らしい国じゃない。
朝鮮から見ると、
「いきなりやってきた地獄の戦争をする悪魔の人種」である。

Windows

何度も繰り返し言うが、僕はこう見えて自由が好きである。
そろそろ、20世紀までの歴史は書いた。
これからは、21世紀のことについて書いていこう。
21世紀と言えば、IT技術である。
だが、パソコンやプログラミングについてのことは、
過去の記事にあらかた書いてある。
パソコンと言えばWindowsである。
最近の大人は猫も杓子もWindowsであり、
Windowsが使えない人間には何もできない。
大人の仕事や趣味の世界を全て変え、
社会や通信の常識も全部変えたOSである。
僕は、オープンソース支持者だが、
ビル・ゲイツには一目置いている。
あの人間は賢い。
今までの歴史でひとりも現れなかった、
「キリストよりも賢い人間」であると僕は思う。
なぜなら、彼は世界一の大富豪であると同時に、
今は慈善事業家である。
自分のとてつもなく巨大な資産の多くを、
慈善事業に使っている。
これは僕はイエス・キリストよりも賢い人間であると、
評価せざるを得ないのである。

WindowsはゲームとDOSとBASICの延長線上のシステム

僕は、UNIXについて言うと、
大型コンピュータの「バッチ処理」をベースに
マルチタスク・マルチユーザでタスク処理を行う、
「タスク管理のOS」だと思っている。
ではWindowsは何であるかというと、
これはむしろゲームとDOSとBASICの延長線上のシステムである。
要するに、昔のホビーパソコンのように、
BASICプログラミングを楽しみながら作った「ゲーム」と同様なのである。
Windowsを「仕事の道具」とか、「ウィンドウを表示するシステム」だと
言っている人が多いが、
本質を見誤ると、パソコンという機械が何なのか、
知れば知るほど分からなくなる。
Windowsはゲームなのである。
ゲームのコントローラとテレビ画面を、マウスとウィンドウに置き換えた人間、
それがビル・ゲイツであり、天才企業マイクロソフトである。

Linux

また、Linuxをサーバに使う理由は、
僕はタスク管理のOSだからだと思う。
FreeBSDも言うように、UNIXシステムはマルチタスクが得意だ。
特に、「どんなに処理すべきタスクが大量にあっても、
壊れることなく動き続ける」という発想をする。
Linuxはオープンソースであると言われることが多いが、
実際には、教育や研究の目的だけでなく、
また、開発の手法としてコラボレーションが優れているだけでもなく、
オープンソースにして、プログラマ全員でコードを監査しないと、
こうした「大量のタスクにおける高パフォーマンス」は作り出せない。
だから、僕が思うに、カーネルとWebサーバとコンパイラは
オープンソースでしか開発できない。
だが、ウィンドウシステムやデスクトップ環境は、
マイクロソフトでも十分開発できる。
逆に、企業は顧客のニーズに敏感であり、
独自のインターフェース研究ができるため、
ワープロや表計算ソフトなど、一般ユーザが使うソフトウェアは、
会社が利益をとって開発した方が良い。
逆に、仮想化システムやデータベースのように、
「ものすごく高度で複雑な技術が必要」なソフトウェアは、
いっそオープンソースにして、みんなの力全員で開発するか、
あるいはIBM自身がメインフレームで巨額の資金で開発するしかない。
確かにオラクルのような例はあるが、オラクルの場合は
システム設計の段階で予算を決める必要があり、
どうしても予算以上に優れたシステム構成を行うことはできない。
オープンソースなら、オラクルに頼らなくても、
自社技術と同じように自分たちでどこまでもシステム構成を拡張できる。
GoogleやFacebookやAmazonなどのGAFA企業が、
オープンソースを行っているのはその理由である。
よって、決してオープンソースは、Windowsの完全な代替とはならない。
Windowsと全く別のものとして、Linuxは発展・進歩していくだろう。

日本が勝つために

日本が勝つために必要なのは、
トヨタのような発想をすること。
すなわち、部品の調達、組み立て、
仕組みの研究開発、販売、
アフターサービス、従業員の雇用、
工場のライン管理、そして教育まで、
つまり最初から最後に至るまで、
きちんとやれば、必ず勝てる。
日本にはそれだけの豊かな土壌がある。
技術者には、頑張って働いてほしい。
僕は、そうした社会そのものである、
土壌のシステム作りを行いたい。

日本はITでも勝つ

日本の情報技術が遅れていると言うが、
そうでもない。
日立や富士通の作るハードウェア技術の
技術力は高い。
日本は、ハードなら賢い。
ソフトで負けるのは、IBMや旧DECのような大企業や、
MITやUCのような一流大学がないからであり、
それは彼らが技術を独占しているからだ。
また、インターネットサービス自体は、
日本のサービスもガラパゴス的に発展している。
僕は日本のはてなという会社が好きなので、
このようにはてなを使うが、
ネット掲示板やフリーソフトの文化は完全に根付いているし、
最近はRubyなど、日本でも世界に通用する独自の技術が生まれつつある。
僕はもう15年もすれば、
完全に日本の技術がアメリカに追いつくと思う。
アメリカの新技術である、人工知能などは、
単なる今の流行技術として注目されているだけで、
大したことのない、昔からある技術である。

日本にも技術自体はある

また、日本にも技術自体がないわけではない。
たとえば、TRONとか、一太郎とか。
一応あるのだが、国際的に無名で、標準になれていない。
日本技術を標準にするために、
ソニーなどがTRONや一太郎を搭載したパソコンを売ればいいが、
Windowsが標準のパソコン業界では売れない。
結局、マイクロソフトが賢いのである。
だから、ビル・ゲイツを超えるカリスマが現れた時に、
日本は勝利する。
それが僕である可能性もあるかもしれない。
そう、日本にはカリスマが居ないのである。
しかしながら、それは日本が馬鹿だからではない。
世界に通用する、国際的なカリスマが居ない。
それは、日本と欧米で、違う世界を生きているからだ。
きちんと賢い技術者はたくさん居るが、
日本ローカルであり、
欧米では無名である、というだけである。
現に、Windowsのフリーソフトは、欧米より日本の方が質が高い。
カーネルやコンパイラも、最近は開発できるエンジニアがどんどん生まれている。
技術力で本当に勝った時に、ハードと同じようにソフトでも、
日本製品が勝つようになる。

アメリカなんか賢くない

このように書くと、
日本の技術がTRONぐらいしかないように見えるが、
実際はアメリカにもそんなにない。
WindowsとMacとUNIXぐらいしかない。
それに、アメリカに見えて、アメリカではない技術もある。
Linuxはフィンランド人のOSだ。
アメリカは、そんなに賢くない。

フレイは神

フレイを神として崇拝することについて、
フレイは良いことだと思う。
それは、フレイと同じことをやっているからだ。
よって、フレイは自らを積極的に神にする。
私のことをフレイ様と呼びなさい。