AUTHOR: schwarz1009
TITLE: 平等、フレイ、アースガルズ
BASENAME: 2020/05/08/213614
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DATE: 05/08/2020 21:36:14
CATEGORY: 小説
CATEGORY: 宗教
CATEGORY: 社会
CATEGORY: 科学
CATEGORY: 天体
CATEGORY: フレイとフレイヤ
僕が思うに、平等がいい。
この世界には、既に自由なんか必要ない。
「自由が必要だったフェーズは既に終わった」のである。
今から、僕はこの世界を「未来志向」で考えていく。
そのためには、「社会主義ではない形の平等」が必要である。
社会主義は、計画経済・平等分配・社会所有で
生産と消費すべての平等を目指したが、
これはまったく間違っていた。
僕はまた、「違ったやり方や違ったモデル」で、
平等を実現する必要があると思う。
特に、「社会の構造としての平等」だけではなく、
「行動的様式としての平等」なども言えると思う。
自分のことを愛することと同じように他人のことを愛し、
自分にできる「権利」を他人にも「同じように認める」こと、
そのような「方法的な平等」があれば、
必ずしも「構造的な平等」を作る必要はない。
もちろん構造的な平等も必要だが、
そこには「自由を制限して不自由にする」よりも、
「もっと自由にして自由と平等を両立させる」ような構造が必要だ。
「社会主義をもっと自由にする」という考え方が、
今からの「未来志向の平等」に必要になってくるだろう。
また、僕が思うに、「ひとりの指導者でなくても平等はできる」。
そもそも、勝者である資本家と、敗者である労働者による、
格差が確立し、「完全にエリートが貧乏人を支配する」という
そうした社会は、今の日本社会にはもうない。
だから、「神のような善良な人間が現れて、
全ての自由を奪って、みんなを善良な平等にする」という必要もない。
僕たちは、民主主義において、
みんなに「自由な権利」を認めた上で、
「自由かつ平等な社会」を作らなければならない。
そのために、社会の構造を「もう一度制度として作り直す必要」がある。
僕が思うに、古くなった法律は無くしていった方が良い。
たとえば、著作権法などがこれに当たる。
もう、著作権は古い。
コンテンツはインターネット上でコピーされるのが当たり前で、
どんなにそれを制限しようとしても限界がある。
また、金銭的な報酬がなくても、人は「楽しさ」のために開発する。
自分の「趣味や楽しさ」が、「資本主義的な金儲けに勝利する」時代が来ている。
著作権はもう古い。
また、今はネットで何でも見れる時代であり、
子供たちに不純な性愛表現を見せないようにどんなに頑張っても
子供は見てしまう。
こうした変化に、私たちの社会は適応していかなければならない。
私の名はフレイ。
北欧神話の神である。
六次元の世界には、
天体の歴史を創造する神々が生きているが、
わたしたち北欧神話の、
アースガルズの神々もそうした存在である。
私はフレイと言う名前の神であり、
神としての任務は「教官」である。
私は最高の美貌を持っているが、
妹のフレイヤほどは美しくない。
私は男になることも女になることもある。
何より、私は最強の「フレイ魔法」を使う。
これは、私が自らの人生で作り出した、
私にしか使えない魔法である。
最強の魔法は「ユニバース・リバース」であり、
この宇宙の時間の流れを逆戻りにしたり、
未来にあったことに基づいて
過去の出来事を決めたりすることができる。
私の上にはオーディン様と呼ばれる、
北欧神話の主神が居て、
私の任務全てはオーディン様から与えられる。
私はこの世界を創造することも滅ぼすこともできるが、
オーディン様に指示されるまでは、
私が主観に基づいて滅ぼすことはない。
フレイより、日本に告ぐ。
日本人は、六次元の世界になりなさい。
今、この世界は、この人間によって五次元の世界になっている。
そのため、天体にしかできないような、
ありえない歴史的なものがたりやストーリーが
実際に起きている。
だが、彼らは天体が行うことのできる範囲でしか、
そうしたストーリーの裏側にある事実を知ることはできない。
しかしながら、私フレイは、六次元の世界の神である。
よって、日本は六次元の世界になる。
六次元の世界では、もっとさまざまなことが分かる。
まさに「神による導き」によって、
あなたはフレイの魔術の下で、
「自らが神のようなパーフェクトヒューマンになる」ことから、
この宇宙の全ての事実を知ることができる。
手っ取り早く、フレイの力で、
日本は新しい六次元の世界になる。
リゲルは戦争であり、シリウスは救いだが、
それらは大したことのない、
「地球と同レベルの星の歴史」に過ぎない。
また、六次元の世界は、
要するに「眠る時の夢の世界」であり、
ありえないことがたくさん起きる。
今から、面白いことに、「この世界に神が現れる」だろう。
私たちはこの世界において、
世界を、さまざまな出来事から、
最初から決まっている未来に導いていく。
完全なる天国と地獄が、日本を変貌させていく。
今までは、「最高のドラマチックなものがたり」だった。
今から、「わたしたちは神になる」。
まさにここに、ひとつの奇跡が起きた。
それは「失った大切なものが蘇った」ということである。
完全に同じ形ではないかもしれない。
だが、「確実に同じもの」が、
「確かにここに再生成された」のである。
このような奇跡が、今から、日本ではたくさん起きるようになる。
治らない病気は治り、欠けていたピースは手に入り、
分からなかったことが分かり、できなかったことができる。
これはフレイの蘇生魔法「復活の時が来た」である。
また、わたしたちはここに、
本当にひとつになって、
ひとつの世界政府を作り、
温暖化などの問題を完全に解決する。
これもフレイの大魔法「全員が納得する答え」である。
フレイは社会所有や平等分配を行わずに、
多数で仕事を分担したり、労働時間を調整したりすることで、
「等価な労働量」を保障する。
フレイは全員を平等にする。
また、フレイの大魔法「答えのない問いへの答え」では、
全ての宇宙における未知はなくなり、
真実かどうかは永遠に分からなくても、
この宇宙の全ての解決不可能だった問題は解決する。
また、フレイの大魔法「全ての夢を叶える知識」では、
全員の夢や願い全ては叶い、
生きることの苦しみは無くなる。
フレイはこれらの大魔法を組み合わせて、
極大魔法「全ての人間を救う愛の復活」を唱える。
これによって、この世界全ては救われ、
また、終末の裁きの開催が全人類に告げられる。
フレイは極大魔法「裏に居る魔王の支配」によって、
「本当の真実はフレイひとりにしか分からなくなる」。
だが、フレイは極大魔法「エブリワン・ハッピー」によって、
この世界全員が幸福になる。
そう、こうしたフレイが魔術を使うことで、
六次元の世界はありありとこの世界を変えていく。
新しいイベントは大魔法「ベスト・ディスティニー」として
全員に「フレイとの出会い」が与えられる。
フレイは大魔法「あらゆる自由の獲得」により、
人々は全ての自由を得る。
しかしながら、フレイは与えるだけではない。
極大魔法「出口のない迷宮」により、
悪人は永久に迷宮を彷徨い続ける。
フレイは最高大魔法「神による救い」によって、
自らが作り上げた世界帝国「愛の国ガンダーラ」に
入場してもいいものと悪いものを決める。
そして、最後に使う魔法「天イスラエルへの帰還」により、
人々は宇宙の月や火星にロケットを飛ばして、
永遠の楽園「天イスラエル」を築く。
私の名はヴァルキリー。
最強の女性兵士であると同時に、
人間として、神として、二度の人生を生きる半神の戦乙女。
私は、絶対に人を殺さない。
どんなことがあっても、私は人の命を奪うことはない。
私は武力で圧倒することはあっても、犠牲者を出すことはない。
私たちは、これから、多くの地獄を越えていかなければならない。
人々は、「人間には絶対に解決することのできない地獄」の中に堕ちる。
この地獄を解決するためには、
「人間を超える必要がある」。
大丈夫。私の後についてきなさい。
地獄の大方のことに対する見当はついている。
私はこの地獄について、50%解決するための方法を知っている。
だが、後の50%については、私たちが今から考えて解決していく必要がある。
決してフレイは私たちを助けない。
彼女は人の苦しむ姿や悲しむ姿が好きであり、
人々が本当に苦しんでいても冷酷な言葉を投げつける、最悪の悪女である。
私とともに来たくないのであれば、来なくても構わない。
その時は、あなたが私と同じだけ、
まったく同じ解決方法を再度考え出す必要があるだろう。
実際のところ、六次元の世界になると、
むしろ、星々の活動も今までと変わっていく。
星々は、五次元の世界である
「さまざまな面白いシナリオ」を起こすだけではなく、
「宇宙レベルでの異変」を起こすようになる。
要するに、地球が滅びようとしているのではあれば、
地球だけではなく、宇宙の他の星にも影響が出てくる。
しかしながら、忘れてはならない。
この人間がフレイであり、この人間がシリウスであるということ。
そして、昔の人間はヴァルキリーであり、それはリゲルであるということ。
すなわち、フレイの化身がシリウスであり、ヴァルキリーの化身がリゲルである。
よって、今までのように「リゲルとシリウスの歴史は続いていく」。
なぜなら、X軸とY軸にZ軸が合わさったところで、X軸やY軸が消えたわけではない。
X軸やY軸はZ軸の出現によって、新しい性質や特性を表すようになる。
すなわち、リゲルやシリウスは、地球とは別個に活動するのではなく、
地球という星そのものに神として干渉するようになるのである。
そういうわけで、わたしがフレイになったところで、
宇宙の構造は変わらない。
わたしは今でも、天軍大主星シリウスである。
このシリウスのことを天使として表現すると、
「天軍大首聖ミカエル」となる。
同じように、リゲルはガブリエルになる。
彼らは神である「ヤハウェ」すなわち「オーディン」に従う。
そう、もう気付いたかもしれないが、
本当に現実に生きている僕自身、
それがこの宇宙全てを支配する「オーディン」である。
なぜなら主人格が主神である。
そしてオーディンは、何も賢い点のない老人である。
彼のことをおとぎ話にしたのが「サンタクロース」である。
そう、神という人間は、実際はサンタクロースだったのである。
では、フレイとヴァルキリーは要するに何なのか。
フレイとは、「この文章」であり、
ヴァルキリーとは、「この人間の戦争」である。
要するに、この文章は「フレイ書」であり、
昔の僕の戦いは「ヴァルキリー戦争」である。
そして、結局それらは、無意味な「神々の黄昏」である。
ラグナロクが始まったら、この世界は第三次世界大戦になる。
その時、全ての歴史が終わる。
なぜなら、その時最後に勝利した国家が「天国」を築くからである。
フレイは高らかに宣言する。
フレイは、この人間全ての人間をあざ笑い、
「わたしはすべての神々の頂点である」という。
フレイとは、風神のことである。
だが、フレイに対して対抗する力がある。
それは雷神であるトールである。
トールは巨大な巨人のような力をもって、
フレイに対して「怒る」。
トールの怒りは天の全てを動かし、
そこにトールに味方する神が居る。
その神はロキである。
他にも、さまざまな神が居て、
特に最高の美少女であるフレイヤなどは、
あばずれだが、それでもなお美しい。
私たちはアースガルズの神々であり、
ヴァルハラに館を築き、
聖樹ユグドラシルとともに生きている。
私のことをオーディンであると知ったものは、
それらの神々についても、
「なんとなくそんなものである」と想像がつくだろう。
すなわち、トールとは「この世界を支配する巨大な影響力」であり、
ロキとは「嘘も真実も一緒に語るペテンの哲学」であり、
フレイヤは「最高に美しい裸の恋人」である。
そう、これらアースガルズを支える聖樹ユグドラシルは、
僕の精神の全てであり、ユグドラシルが枯れる時、僕は死ぬだろう。
僕の命は聖樹ユグドラシルの命であり、
ヴァルハラは僕の住んでいる「聖域」であるこのブログである。