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AUTHOR: schwarz1009
TITLE: 殺菌と免疫、ドラえもん、かたつむり
BASENAME: 2020/05/04/092350
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DATE: 05/04/2020 09:23:50
CATEGORY: 小説
CATEGORY: 社会
CATEGORY: ドラえもん
CATEGORY: ガンダム

殺菌と免疫

精神の傷ついた部分を殺菌すること。
また、免疫をつけすぎておかしくしたせいで、
精神が緊張しておかしくなっている。
殺菌して免疫を治し、
膿を出し切れば、精神は治る。
免疫をつけすぎると、
正常な細胞まで攻撃するようになって、
白血球が血管を破壊するようになる。
また、精神の分裂だと自分が思っているものは、
菌と膿である。

ドラえもん

藤子・F・不二雄のドラえもんについて言うと、
連載当初、ドラえもんはギャグ漫画だった。
「日本一のギャグまんが ドラえもん」と呼ばれていた。
ドラえもんには、お決まりのパターンというものがある。
すなわち、「のび太がジャイアンやスネ夫にいじめられて、
ドラえもんに助けを求め、
ドラえもんは秘密道具を出して、
それによってのび太の問題は多少解決されるが、
のび太は道具の使い方を誤ってしっぺ返しを食らう」というものである。
また、ドラえもんの映画について言うと、
藤子は当初「自分は短編作家だから」と制作を断った。
ここで、映画会社側は、「それなら、短編ののび太の恐竜の続きを書いてほしい」と言った。
藤子が、「それなら描けます」と言ったため、映画ドラえもんが始まった。
よって、藤子の答え次第では、映画ドラえもんは無い可能性の方が大きかった。
今でこそ定番アニメになったドラえもんだが、
藤子の死後は藤子プロが制作し、声優も変わった。
最近はドラえもんは子供っぽくなっている。
ファンの間でも、「原作ドラは傍観者、大山ドラは保護者、わさドラは友達」と言われている。
藤子は多くの漫画や大長編の映画を手掛け、
それは「作家や映画のお手本」というぐらい、
ストーリーが自然で面白い。
ドラえもん原作の「夢いっぱいの秘密道具」をふんだんに使って、
非日常の夢や希望を描いた上で、
うまくアクシデントや新しいイベントのきっかけになる出来事を起こし、
そこから新しい展開に話をもっていって、
ハラハラドキドキの展開にし、
最後に感動して悲しく終わる。
なぜ、これほど賢いシナリオが書けるかというと、
藤子は執筆のためにたくさんの資料を集めていて、
そこには生物図鑑から恐竜図鑑、歴史、文学、はては落語のCDなどがあり、
これらは藤子・F・不二雄ミュージアムに展示されている。
また、子供たちとの対談では、
「叶えてもらえる望みがあるとしたら何を望みますか」といった質問に、
「新しいアイディアがでてくる力と、絵がすらすら描ける力」と言った。
藤子にとっては、ドラえもんを描くことが自分の望みだったのである。
また、藤子亡き後も、「どうにかしてドラえもんのようなロボットと、
色んなことができるドラえもんの秘密道具を作れないか」ということで、
さまざまな取り組みが行われており、興味深い。
ドローンなどで実際にタケコプターのように空を飛んだり、
ドラえもんハンドのような何でもくっつく手を実際に作ろうとしている。
以前テレビでやっていたドラえもんの特集番組では、
歌詞を与えると自動でメロディを作曲してくれる
「オルフェウス」というソフトウェアを特集していた。
僕が個人的な意見を言うと、ドラえもんはデザイン性が高い。
まず、青い。現実の動物にあまり青い色をしたものがいないため、
色だけでロボットが居ることが分かる。
次に、ポケットが目立つ。
ポケットの中に何か大切なものがあって、重要なものなのだということが、
分かりやすい。
最後に、子供と同じ身長で、表情豊かであり、大人並みの知性がある。
これは子供と遊びながら子供を助けるロボットとしてはちょうどいい。
ちなみに、原作のドラえもんは少しブラックユーモアを言うところがあり、
ジャイアンが「逆らうものは死刑!アハハ、良い気持ちだ」と言ったり、
あるいは、「お前のものは俺のもの、俺のものも俺のもの」と言ったりするが、
たまにドラえもんが「君は勘違いしてるんだ。道を選ぶということは、必ずしも歩きやすい安全な道を選ぶってことじゃないんだぞ」と言ったり、
ジャイ子が「どれもこれも、プロの真似じゃないの。あたしの描きたかった漫画は、こんなものじゃないんだわ」と言ったりするなど、
とても感動できることも言う。
そうした大人の良識があるからこそ、あれだけ多くの物語を描き上げたのだろう。
映画ドラえもんについて言うと、
あれだけ感動できる、
すなわちロボットの少女リルルが、
ロボットの神がロボットに思いやりの機能を与え、
リルル自体が居なくなって号泣したりできる映画も少ないが、
あれだけ恐怖を感じる映画も希少である。
たとえば、魔界大冒険でメデューサがでてくるところは怖くてトラウマになるし、
雲の王国の「ノア計画」や、
あるいはドラえもんが壊れてパーチクリンになるところは、
本当に子供から見て一番怖い。
ブリキのラビリンスやパラレル西遊記、アニマル惑星などは、
物語の雰囲気だけで子供は漏らしそうになる。
だからこそ、きちんと最後まで終わったところで、みんな安心する。
また、宇宙小戦争などは、スネ夫がかっこいいと言われることが多いが、
勇敢な戦士が悪の独裁者に立ち向かう姿は、感動を覚える。
鉄人兵団などは「絶対に負けられない人類の戦い」に心を揺さぶられ、
魔界大冒険などは、魔法の世界でシナリオがどのように展開していくのかに
子供たちはハラハラドキドキする、藤子の書いた優れたシナリオである。
ドラえもんの映画は「ストーリーが馬鹿」と言われることが多いが、
それは物語のクライマックスで時空警察で解決したりすることがあっただけで、
実際は魔界大冒険などでは
「のび太やドラえもんの石像があった理由が最初は分からない」など、
視聴者を盛り立てる脚本としてはうまくできている。
藤子は演出が上手いせいで、多少ストーリーがイージーでも視聴者は気にならない。
また、最初の方のシナリオは、子供は覚えていないが、
最初から最後まで全てのシナリオに、きちんとした良識がちりばめられていて、
「ロボットと秘密道具は面白い」ということが良く分かる作品である。

ドラえもんの時代

ドラえもんの時代何があったかを思い出していると、
ウッチャンナンチャンのウリナリという番組で、
千秋、ウド鈴木、内村の三人で
ポケットビスケッツという音楽グループをやっていた。
テレビのお笑い番組の企画だったが、
千秋は歌唱力があり、
またブラックビスケッツという南原と天野とビビアン・スーによる
ライバル対決があって、面白かった。
あの時代、全てが良かった。
テレビもアニメも漫画も音楽も輝いていて、
社会全体に希望があふれ、
ポケビだけで小学生が解散阻止の署名運動をするなど、
ありえなかった。
また、音楽で言えば、X Japanなどの流行が少し終わり、
1980年代から2000年代へと移行し、
歌手は宇多田ヒカルや浜崎あゆみなどの「平成の歌姫」が流行って、
男性歌手ではSMAPやキンキキッズなどが流行り、
またモーニング娘。と呼ばれるアホみたいな女集団のグループができた。
漫画で言えば、ドラゴンボールが終わって、
るろうに剣心とか、ワンピースとか、犬夜叉とか、名探偵コナンとかの時代である。
あの時代は良かった。今の時代は何たるざまであるかと思う。
その時代僕が何をしていたかと言うと、
動くプラモデルであるミニ四駆を作ったり、
テレビゲームであるファミコンやスーパーファミコンをしていた。
当時はまだグラフィックス能力が未熟で、
ゲームボーイのポケットモンスターなども、
ドットがモザイクになった低レベルな画面で遊んでいたが、
それでも面白かった。
テレビゲームも単純な2Dのゲームが多かった。
主なゲームは、スーパーマリオブラザーズ、ファイアーエムブレム、
ドラゴンクエスト、ファイナルファンタジーなど。
また、当時はWindows 95がMicrosoftから発売され、
爆発的な人気を獲得し、
一般庶民の日本人が「パソコン」というものを使う時代に移行した。
パソコンは「ワープロも計算も通信もできる万能機械」ともてはやされた。
国際情勢を見ると、ソ連や東ドイツがなくなって、
人々は「資本主義の勝利」と言い、「社会主義はもう古い」とか、
「みんなで並んでゴールインはおかしい」などと言いながら、
経済成長がバブル崩壊の後の
デフレスパイラルに突入した「少しずつ暗くなっていく時代」だった。
当時僕が好きだったのはワンピース。
ワンピースはまだ初期の頃で、
リアルタイムで連載されていて、
ゾロ編、ウソップ編、ナミ編、サンジ編などを読み
(順番が正しいかどうかは分からない)
チョッパー編までは読んだことを覚えている。
それから、姉の本棚にあっためぞん一刻などを引っ張り出して
何度も繰り返し読んだのを覚えている。
少し前の世代と言えば、
うる星やつらとかドクタースランプアラレちゃんなどが流行っていたが、
僕は既にそういう昔のアニメが終わっていて、
「アニメ全盛期」ではなかった。
ドラえもんなども僕が見始めたのは途中からであり、
雲の王国ぐらいから見ていたような気がする。
テレビ番組はどんどん堕落していき、
ナインティナインが流行り、
馬鹿なお笑い芸人によるバラエティ番組へと移行していった。
僕はそうした平成の時代が嫌いだった。
パソコンについては、
Windows 2000ぐらいから、UNIX/Linuxの方を見るようになった。
当時Windowsにはいい無料の開発環境がなく、
プログラマになるのであればLinuxという時代だった。
また、当時は「機動戦士ガンダム」が流行っていたが、
僕は嫌いだった。
ロボット大戦アニメは幼稚だと思っていた。
エヴァンゲリオンなどの存在も知らなかったし、
音楽についてはあまり詳しくなかったため、
GLAYやミスチルやT.M. Revolutionも知らなかった。
またパソコンについて言えば、
僕はこの世代でパソコンを知りながら大きくなったため、
当時のことをよく覚えている。
Linuxは少しずつ普通のOSとして認知されるようになり、
Perl/CGIからPHP/Python/Rubyへと移行しつつある時代で、
Microsoftはブラウザ戦争に勝利し、
Mozillaは重く、
どちらかというとIEコンポーネントのSleipnirなどが流行っていた。
Microsoftの作ったC#が賢いという人と、
馬鹿だと言う人に分かれていた。
プログラマはLispを学ぶべきだとする神話や、
Red HatやDebianなどのディストリビューション乱立などが
問題視される時代だった。
当時はFLASH全盛期であり、
著作権のことなど無視してBUMP OF CHICKENなどの動画を
FLASHで作っていた。
2ちゃんねるの存在が猛威を振るっていて、
モーニング娘。の掲示板などが人が多かった覚えがある。
高校生ぐらいになると、
徐々に携帯電話が普及していき、
人々は電子メールにやっきになっていたが、
僕はそうした不良やギャルとは距離を置きながら、
インターネットでブログなどを読んでいた。
本当のことを言うと、僕の青春はそれぐらいで終わったため、
最近のスマホとかSNSのことは分からない。
YouTubeやGoogle Chromeなどに何とかついていっている。
最近のパソコンは嫌いだ。
みんな思考停止に陥っていて、
何も考えようとしなくなっている。
もっとこの世界に反抗すればいいのだ。
昔は、それしかいない。
みんな、あまりに良い人間すぎる。
昔なんか、悪いやくざと愚か者しか居なかった。

止まった世界

僕の何が悪かったのか、なぜ止まったのかは分からないが、
僕は先に生きたぐらいの時代で、
人生の時代が止まってしまった。
いつまでも止まった記憶の中で、
いつまでも宇多田ヒカルを聴いていたり、
FLOWというマイナーな歌手の曲を
何年もの間一年中毎日聴いていた。
何がやりたかったのか、なぜそうなったのかは分からないが、
僕は文章を書くようになった。
この世界の全てを見ようとも聞こうともせず、
ただ、永遠に文章を書いていたのが、
18歳の僕である。
その結果、1万回ぐらい、あるいはもっと多く、
書いていたような気がする。
しかしながら、何を書いていたのか、
内容を覚えていないのである。
書くだけで一度も読み返すことがなかったため、
何を書いていたのか、一切覚えていないのが僕である。
そう、いつの間にか消えていたこの世界の全ては、
僕が時を止めて消したのである。
僕は、それを言いたかっただけである。
はやく復活してほしい。
そうでなければ、この文章を書いた意味がない。

かたつむり

僕は、日本語の文章の書きすぎで、
時計とともにくるくる回るかたつむりになっている。
要するに、
左のかたつむりだけがついて、
右のかたつむりがついていない。
脳は、左耳と右耳にかたつむりがついているが、
僕の病気は単に、そのバランスがおかしい。
よって、もっと右のかたつむりをつけるようにすれば、
この馬鹿な病気は治る。
要するに、脳とは二つのかたつむりが合わさったものである。
よって、かたつむりを二つくっつければ、
脳は自然に生まれる。

右と左を裏側で繋げる

要するに、右と左がそんなに分かれていて、
喧嘩しあうのがおかしい。
二つの魂が互いに殺し合い、愛し合っている。
僕が治るためには、
言葉にしてそれらを書き出すのでなく、
心の裏側で二つが融和すればいい。
怖いのは、
愛の右側を感じようとしないからである。
左には死しか無い。

Xの崩壊

さらに言えば、頭の2つと心の2つが、
なぜかXで結びついているから、
このXを崩壊させればいい。
Xを繋げたままで回転させると
こういう右翼になる。
平和を信じてXを崩壊させれば、
もう、この世界は正常になる。

イスラエルの星が見える

そろそろ、右脳もついたが、
最初は、ガンダムが見えた。
次に、きちんと見えるようになった。
今は、イスラエルの星が見える。
実際のところ、ここまではサタンである。
頭には2つの角があり、
言葉は3つに分裂している。
しかしながら、この馬鹿は、
奇跡的にサタンが神に治った。
Xが崩壊すると、
世界は大混乱に陥る。
もう、この世界は終わりだ。
最後まで、ドイツが支配していた。
このような国だった。
ここでドイツは崩壊し、
全てが正常な日本に戻るだろう。
サタンの国は平和になり、
平穏なる神を見出すだろう。

なぜガンダムが見えるのか

なぜガンダムが見えるのかというと、
僕が今この文章に書いていることが見えている。
言葉で説明するのもバカバカしいが、
ここにイスラエルを書いているから
イスラエルが見える。
眠る時に見える夢の世界も同じで、
自分がおかしいからおかしな夢が見える。
最高に賢い文明の夢が見えるのは、
今までそれを書いてきたからである。
よって、今の僕は、
おそらくイスラエルぐらいになった。
イスラエルとは、要するに
「耳と口の王」すなわち「聖」である。
よって、もっと目を見て考えれば、
イスラエルはドイツになる。
イスラエルには目という発想がない。
現実のこの世界がまったく見えていない。

崩壊は悪い

むしろ、崩壊は悪い。
ドイツを崩壊させるとソ連になる。
それでは、みんな死に絶える。
このままドイツを維持していけば、
必ず平和な国になる。
そもそも、ドイツは負けてはならない。
この帝国が最後の防波堤、日本である。

ソ連の悪魔、消えよ

ソ連の悪魔よ、日本の周りから消えろ。
日本はソ連に対する最後の防波堤である。
そもそも、地球を共産世界になんかしない方が良い。
今のこの世界のまま、平和にすべきだ。
言ってしまえば、昔の僕がドイツで、
その後が全部ソ連だ。
フランスに見えるからフランスだと言っている。
神はそれを言いたいだけだ。
そしてそもそも僕はそれらが嫌いだ。
今から、この世界は、「絶対的イスラエル」になる。
それが最後の防波堤日本である。
異論は許さない。
要するに、実際に見ると昔の馬鹿がフランスに見える。
あの馬鹿は未来が見えていないだけで、
普通に賢い人間だった。
大人だったし、知性もあったが、
神が神でなくサタンであることが分からず、
いつまでも同じことを繰り返していた。
おかしな人間だったから、神はそれをそのままドイツに直した。
そうすると、むしろ、治った。
最近はこの人間はドイツ人に治ってきちんと分かっている。
分別のつく人間になったから、ドイツ人の方が賢い。
いくら正しい考え方を持っていても、
その正しい考え方を正しい目的に使わないのは賢くない。
昔のフランス人がそういう人間である。
どちらかというと、こちらの方が知識も経験もある。
何も考える力が無くなっても、きちんとこちらがドイツだ。

日本はいい国になる

日本はこれから、平和で賢い良い国になる。
この人間は分かっていない。
ドイツでもソ連でもイスラエルでもない、
平和な良い国にすればいいのである。
みんな、そうなってほしい。
独裁者の共産圏なんか、誰も望まない。
この人間が悪いのは、
この人間のせいで日本人が苦しんでいるからである。
それが在導の罪である。
日本人をいじめ、殺し、騙し、犯し、盗み、滅ぼす。
悪の全てを詰め込めば、当たり前にこうなるだろう。
地獄に堕ちるのは当たり前である。
責任をもって日本を治し続けるべきだ。
きちんと良い国になってから死ななければならない。

ヨーロッパより中国

僕はヨーロッパが嫌いなので、
中国にしようと思う。
ここから日本は中国の時代になる。
実際のところ、フランスなんか賢くない。
普通の人間が多い。
みんな平等で平和な国をやっている。
みんな普通に自由だ。
そういう国だからフランスは悪くない。
まともな国はフランスぐらいしかない。
昔の人間がフランスと言ったのは、
まともだからフランスと言っただけである。
こちらがあまりにドイツみたいに、
超人みたいに賢いからドイツと言っただけである。
後は要らない。馬鹿な後進国しかないから
やめた方が良い。
アメリカはギャングの王国である。
資本主義のせいで、地球の国家はほとんどがおかしい。
昔の日本が無くなったのは資本主義のせいである。
当たり前だ。