AUTHOR: schwarz1009
TITLE: 大切なこと
BASENAME: 2020/04/23/194316
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DATE: 04/23/2020 19:43:16
CATEGORY: 人生
未来を信じよう。
今からの僕を信じよう。
過去の僕はどうでもいい。
過去の人生は捨てても構わない。
今までの人生で
作ったものや生み出したものは
ひとつも必要ない。
僕は未来の自分を信じている。
必ず、未来において、新しいものを僕は作り出す。
そのために生きていこう。
これからの僕にとって
今までの僕は必要ない。
僕は今から、
正しいことだけを書く。
愛を実現するためにどうすればいいか。
それは、相手を自分と同じように尊重すること。
相手の行為を、自分の行為であるかのように、
認め、平等な権利を与えることで
僕たちは愛を共有し、理解しあうことができる。
同じ人間であると、お互いに理解しあうことで
僕たちの間に争いは無くなり、
互いの存在価値を活かした上で、
僕たちはひとつになれる。
僕たちには理性がある。
僕たちには自由を行使するために、
さまざまなことを自ら行動し、経験する。
井の中の蛙は、大海を知って自らの愚かさを反省し、
他人を敵ではなく、
守ってあげることのできる友人と捉えるようになる。
相手を邪魔ものでも迫害するものでもなく、
自らが助けてあげる相手として、愛することができる。
僕は、運命とは太陽のような星々が与えてくれるものだと思っている。
宗教でも神でもなく、太陽である。
おそらく、地球に生物が生まれたのは、太陽の導きである。
僕たちは、世界を変えられる。
ひとりの主体的な存在として、この世界を変えていける。
どんなに困難な壁でも、越えるしかない状況なら、僕たちは越えていく。
僕たちに不可能はない。
今までのこの世界は、全て必要ない。
もう一度、最初から、この世界を築きなおすことで、
今までの全ての問題は無くなる。
僕たちは、新しい世界を築いていく。
僕は、失敗や間違いを犯しても、乗り越えれば宝物だと思う。
どんなに悪いことをしても、
その悪いことを反省し、
もう二度としないとし、
償いに耐え続ければ、
できることすべてを尽くして相手に捧げれば、
それはその人間にとって宝物の経験になる。
だから、懺悔しよう。
僕たちは、今まで自分の犯してきた、
失敗や過ちを反省しなければならない。
宇宙の神に、謝罪し、懺悔し、そして悔やみ続けながら、
償い続けなければならない。
いつの日か許される日が来る。
その時まで、まっすぐに前だけを見て、
生き続け、耐え続け、弱音を吐かなければ、
あなたは素晴らしい人間である。
その時、自分の犯してきた過ちも、
神は赦してくれるだろう。
懺悔の魂は、永遠の光になる。
どんなに困難な壁も、
知識を知り、学ぶ過程で、
全て乗り越えることができる。
知識とは、壁をひとつひとつ乗り越えるということである。
簡単には解決不可能な課題を、ひとつひとつ越えていけば、
ある日気づいた時、
自分はこの世界の全ての知識を既に知っているということに気づく。
それは、決してたやすい道ではないし、
何らかの成功や喜びがあるわけでもない。
昔の自分から、何も賢くなっていないと言えることもあるかもしれない。
でも、あなたは、まっすぐに、
目の前にあるものをひとつひとつ知っていった。
読むだけではなく、書いてきた。
私たちの理性は、
知識がすべてではないことを知っている。
孔子も、論語の中で、学ぶだけで行動しなければ意味がないと言っている。
だが、僕は言う。
学ぶだけであなたは素晴らしいと。
学ぶことがあなたの生きがいならば、
それ以上の生きがいはないだろう。
僕はあなたに、「もっとたくさんのことを学んだらどうだ」と言う。
この世界は私たちに用意された教材であり、
学習方法は「自由」だ。
病気は辛いものであり、
どんなに戦ってもその戦いに終わりはない。
完全に治る病気やけがはない。
どこかの人生の時代に間違いがあれば、
それがどんなに小さな間違いでも、
未来の全てがその過ちによって試練となり、
解決不可能な地獄になって
永遠の苦しみに耐え続ける達観が
あなたの全ての希望を失わせ
ストレスはさらにあなたを狂わせ、
全ての無意味な「自由」にあなたは立ち向かう。
そう、僕たちは全て
思うように生きることはできない。
どんなに苦しんでも
苦しみは終わらない。
だが、僕は言う。
死ぬまで続く苦しみは、
死ぬときに必ず無くなる。
死ぬ必要はない。
死ねば、この宇宙から消え去り、
何も残らず、あなたとともにあなたの世界は消滅する。
だから、この世界を愛するのであれば、
その世界の存続のために、
そのあなたの世界を救うために、
あなたは生き続ける。
これこそ、あなたの生きる意味である。
地獄は自分で解決しなければ、
他の人間は誰も解決してくれない。
それでも、あなたは地獄を解決できない。
それこそ、私たちの人生の、本当の真理である。
本当に愛するとはどういうことか。
それは、相手に責任を求めないということである。
簡単に言えば、「相手のせいにしない」ということである。
相手が自分を迫害する相手であっても、
自分はその相手と別の人間関係を構築するチャンスがあったかもしれない。
相手が世界に反抗し、自分を攻撃するからといって、
その相手が世界と戦う原因を作ったのは、
自分であるかもしれない。
相手は子供で、多くの社会の苦しみの中で反抗するのであり、
悪いのは社会全体かもしれない。
だから、言いなさい。
「わたしこそがあなたたち全てを救うのだ」と。
そう、言いなさい。
「わたしが救わなければ、誰が救うのだ」と。
そして、考えなさい。
自らの経験を他人と共有し、
自らの希望を実現するために、
どのような国家を作るべきかを考えなさい。
そこにいる人々の声を聞き、
ダイレクトに彼らと対話しなさい。
あなたがキリストのように世界を救うならば、
神はあなたを同じように救ってくれるだろう。
わたしたちは、嘘偽りなく、
不正を行うことなしに
あなたとともに歩み、
同じ正義と理想の下に、
最後の楽園、天国を築くだろう。
僕は、「人々のできることは小さいがたくさんある」という。
これはどういうことかというと、
あなたがひとりぼっちなのと同じように、
みんなも大差ない、すなわち、みんな同じひとりぼっちだ、
ということである。
世界を変えられる英雄なんか、そうはいない。
みんな、この世界でどのようにして生きるべきかを
考えるのに精いっぱいで、
他人のことなど考えられない。
だからこそ、あなたは考えなければいけない。
無知で無明な人々の分まで、
あなたは経験し、思慮に富まなければならない。
だが、忘れるな。
人々にはできることがたくさんあるということ。
たとえば、プログラマはIT技術のことを深く知っているし、
芸術家や職人は、自らの技術に誇りを持っている。
それらの人々を軽んじず、ひとりの弟子として、
敬意をもって学び、接すること。
それが、ひいてはあなた自身の豊かな才能になる。
する行動には大胆に、言う言葉には慎重になりなさい。
間違った考え方とは何か。
それは、人々との関係を全て切ってしまおうとする考え方である。
それは、時には良い作用を見せることもある。
過去のしがらみ全てを消して、
新しい人生の扉を開けられるなら、
それはいいだろう。
しかしながら、僕は言っておく。
「全ての人間関係を消し去ろうとするのであれば、
必ずひとりぼっちの苦しみを永遠に続けるようになる」と。
そう、それは破滅への道である。
たとえば、病気を治そうとする際、
精神を完全に治そうとするあまり、
他の人々まで変えてしまおうとか、
他の人々の中に居る自分の存在まで消してしまおうとか、
そういう発想が、地獄の「煩悩」を作り出す。
僕たちは、ともに生きている。
絆を切り落とすよりも、
塗りつぶしていこう。
どんどん新しい関係へと変えていけば、
全ての可能性に執着する幼虫も、
自らのアイデンティティを現実に手にした成虫になる。
病気は死んだ時にしか終わらないが、
自分の産んだ子供は、
自分が死んでもなお、生き続けるだろう。
あなたのことを人々は愛している。
どんな人間になろうと、あなたはこの世界とともに、
死ぬ時まで、最期まで、
この世界でしかあなたは生きられないだろう。
あなたがどんなに達観しても、
ひとりだけで悩み続けるのであれば、
暗闇に光はともされないだろう。
あなたが何かの光であるのと同じように、
あなたと接する全ての人も、
同じ色の光であるということを悟りなさい。
あなたの行動次第で、
彼らはあなたをサポートしてくれる。
あなたも、彼らのことをサポートすれば、
彼らはあなたを愛してくれるだろう。
あなたは、彼らを愛するための光である。
陰には必ず光がある。
どんなに暗い心を持っていても、
必ずどこかでその人はこの世界を愛している。
それは、「世界とはあなた自身である」からである。
あなたの見た世界が暗闇ならば、
あなたも暗闇の心になる。
だが、必ずあなたはその暗闇を照らし出す光になる。
暗闇という世界そのものをあなたは照らし出す。
答えは要らない。信じるならば、その心が答えだからである。
平和とは、ひとびとを支配しないことである。
支配すれば、権力が生まれ、人々は憎しみがなくても争い合う。
支配しないことで、この世界を自由なまま平和にできる。
戦い、支配するのであれば、最後まで責任を持て。
果敢に悪に立ち向かい、
戦いを平定するために努力をするならば、
あなたには全てが起きる。
神は現れ、
永遠の地獄の中で、
あらゆる「天地創造と終末の裁きの全て」が訪れる。