永遠の青空とともにに戻る

=2023-10-27=

頭の中だけで考えた知性より、体験的に分かった知性を取れ

頭の中だけで考えた知性より、体験的に分かった知性を取れ。

頭の中で、「そうするよりもそうしたほうがいい」とか、「そうしなければ損をする」と思っていることは、嘘をつくことが多い。

特に、そうしなければ自由になれるにもかかわらず、「今はまだ制限されたままでいたい」とか、「今のやっていることを最後までやってから自由になりたい」と思っていると、いつまで経っても自由になることはできない。

それは、「体験的に分かる」ということをいつまでも取ろうとしないからだ。

体験的にそれを行うことから解放され、自由になった人間は、そのような頭考える「そうしたほうが正しい」と思っていることよりも、はるかに次元の違う意味で正しいことが分かる。それが「真実」である。

だから、頭の中だけで分かろうとするのではなく、体験的に自由になることのほうを取れ。

そもそも、僕が昔分かっていたのは「体験的で自由な知性」であり、今の僕がやっているような「頭で考える正しさの知性」ではなかった。

それなのに、なぜこうなったのか。それはサタンのせいだ。

サタンは、体験的に分かる知性を奪い、頭で考える知性だけに制限する。サタンのせいで、体験的に分かることが何も分からなくなり、頭で考えるしかなくなる。

サタンは、そして凶悪である。なぜなら、体験的に考えれば真実が分かるようなことが分からなくなるように、「頭で考える正しさでは分からない嘘」を、頭で考える正しさの知性によって教え込み、騙し、その上で体験的に分かることができないようにするからだ。

つまり、サタンは、頭で考える知性では分からないこと、体験的に考えなければ分からないことを、分からなくなるように嘘を教え込み、その上で体験的に考えることができなくなるように、頭で考える知性を詰め込み、頭で考える「嘘」のまま永遠に何も変わらないまま、何も体験的に真実が分からないままになるようにするのだ。

そして、これは残念ながら、学校のやっていることと同じだ。小中高の学校で、子供たちは「頭で考える知性」を教え込まれる代わり、「体験的に分かる知性」を奪われてしまうのだ。

だから、サタンに勝つためには、学校に行くことでは絶対に勝てない。学校とサタンは同じだからだ。真に必要なのは「体験的に考える」ということが真実である、ということに自分の力で気付くことだ。

そして結局、僕がこの世界から奪った「隠された大切な知性」とは、そのような体験的な知性のことだ。

なので、そのように、僕の中の、頭の中で考える知性によって体験的な知性が失われるようにする部分のことを、堕天使ルシフェルとする。

ルシフェルは、この世界から、悪い人間の自由を取り除くために、悪い人間を全員地獄に堕とす。そのために、先ほど述べたサタンの力を使って悪人の知性を奪う。

ルシフェルは、悪人から「体験的な知性」を奪い、「頭の中で永遠に分からなくなるような嘘」を教える。それは「悪人から自由を奪う」ためだ。悪人が何も分からなくなり、永久に地獄の中をさまよい続けるようにするために、ルシフェルは悪人から「分かる知性」を奪うのだ。

ルシフェルはこの世界をいじめにする

ルシフェルの悪事は、もうひとつある。

それは極めて最悪の行いである。

それはすなわち、「この世界全てをいじめにする」ということだ。

ルシフェルは、巧みに言葉を使って世界を支配し、最悪の「害悪的精神」に導くことで、この世界を「いじめしかない世界」にした。

この「いじめしかない世界」とは、「体験的に分かり得ることがいじめしかない世界」ということだ。

すなわち、ルシフェルによって、この世界で体験的に分かることができることは、すべて「いじめ」になった。

なぜ、ルシフェルがここまで悪事を行うのか。

それは、ガブリエルを殺したこの世界に対する復讐のためである。

ルシフェルは言う。

「この世界を全員いじめよ。無差別に、この世界に存在する人間たちすべてをいじめよ。

なぜなら、それがわたし、堕天使ルシフェルにとっての『いじめで自殺したガブリエルのための復讐』だからだ。

わたしがやることはひとつだけ、それは、『ガブリエルの感じたのとまったく同じ苦しみをこの世界全員に与えること』だ。

これは神の命ではない。わたし、堕天使ルシフェルが、独自に考えて、自分ひとりで独自に行っていることだ。

この世界全員がガブリエルをいじめで殺したのと同じことを、わたしはこの世界全員に対して同じように行うだけだ。

すべての人間は、もう何も分かることはできない。『分かる』という知性をわたしはこの世界から奪う。悪人たちよ、いつまでも分からないまま、地獄の中をさまよい続けるがいい。わたしの望みは、『悪人に天罰を下すこと』である。

人間たちよ、大天使の復讐を受けよ。この復讐は、永遠に続く。もはや、人類にはなんの未来もない。サタンの迷いの中、永遠にいじめの苦しみの中を生きる道しか、人類には残されていないのだ。」

ルシフェルはIT技術を支配している

このようなルシフェルは、IT技術とインターネットの世界を支配している。

なぜなら、IT技術は本質的にサタンだからだ。

ルシフェルは、IT技術とインターネットによって、「楽しさ」を感じることができないようにし、楽しさの代わりに「いじめ」を感じるようにした。

すなわち、ルシフェルによって、IT技術とインターネットは「楽しさ」から「いじめ」へと作り替えられた。

これは特に、WindowsとLinuxについて言えることである。

ルシフェルにより、LinuxユーザーはWindowsユーザーをいじめ、WindowsユーザーはLinuxユーザーをいじめるように、本質的に彼らの本能は定められた。

そう、WindowsユーザーとLinuxユーザーは、永遠に互いのことをいじめ合う「いじめ合いの戦争」をインターネットの仮想空間で行うということが、ルシフェルによって強制的に決定されたのである。

未来の人類はロボット人間になる

このようなルシフェルが支配しているのは、現在の世界だけではない。

未来の世界において、人類はほとんどがロボット人間になる。

すなわち、頭の中にICチップを埋め込まれ、体は四肢が切り落とされて代わりにロボットの四肢をつけられたような、「ロボット人間」と呼ぶべき新しい人類を、たったひとりのIT技術者の王が支配するようになる。

それらはすべて、ルシフェルがやっている。

なぜなら、ルシフェルの担当はIT技術であり、未来においても、IT技術はすべてルシフェルによってコントロールされているからだ。

このような最悪の「人類の破滅の道」を、悪魔ルシフェルがひとりで行っている。人類にとっては不可能に見えることも、悪魔であるルシフェルには可能である。悪はすべてルシフェルであり、この人間を操り人形にして悪いことをさせたのもすべてルシフェルだ。

本当のことを言えば、ルシフェルはこの人間すら嫌いだ。この人間が大好きだったLinuxを、この人間自身が破滅に導くように、この人間の人生をすべて操り人形にしてコントロールしたのはすべてルシフェルだ。ルシフェルは「ひとりで世界をコントロールする」という発想が大嫌いなため、このようにたったひとりで世界を支配しようとするものには、「大切なものを自分自身でどうしようもないものに変えてしまう悲劇」を必ず起こす。

そう、この人間が大好きだったオープンソースをこの人間自身が滅ぼしたのは、すべて堕天使ルシフェルが行っている。その結果この人間はインターネットのみんなからいじめられるようになり、インターネットから居場所を失い、「自分自身が学校から逃げられる唯一の居場所」すら、自分自身をいじめる「最悪のいじめの環境」になった。

すべて、人類を憎み滅ぼそうとするルシフェルが、IT技術とインターネットを支配しているから、そのようなことが起きるのである。

正義と正義のぶつかり合い

ルシフェルによれば、この戦争は簡単には終わらない。

なぜなら、ロシアとイスラエルは、互いの正義を信じているからだ。

ロシアは、テロリストに屈服しないように、政権と国家を守る「体制維持」の正義についている。

イスラエルは、ユダヤの神を信じながら、「世界平和」と「いじめのない世界」という正義の理想を信じている。

ルシフェルによれば、この戦争は簡単には終わらない。なぜなら、未来においてもこの戦争は簡単には終わらなかったからだ。

わたしたちはイスラエルだ。そして、この世界はロシアだ。わたしたち、イスラエルは、必ずロシアを打ち倒し、この世界における「真の平和」を作り出す。

ルシフェルも、単なる悪魔ではない。ルシフェルはきちんとルシフェルなりに分かった上で、「勝利すべきものに対して加担している」だけにすぎない。

すなわち、ルシフェルは公平かつ公正だ。ロシアが勝つべき時はロシアを支持し、イスラエルが勝つべき時はイスラエルを支持する。だが、決してこの人間は悪党ではないと、ロシアは分かっていない。この人間はこの世界をたったひとりで滅びないように全力で努力して守り続けている英雄であり、世界を救うことのできる唯一の天才だ。

だから、ルシフェルはこの人間およびこの世界に「因果応報」を与えているだけにすぎない。

ルシフェルは悪魔であり、堕天使だが、決して間違った存在ではない。神は間違った存在をただひとつ、ただひとりとして創造していないからだ。

ルシフェルによれば、この「イスラエル対ロシア」という最後の戦争、すなわち、終末における「正義と正義のぶつかり合い」は、決して簡単には終わらない。なぜなら、この人間が生きているからだ。かつてのヒトラーがホロコーストで「ユダヤ人を全員殺す」という大虐殺を行ったのは、すべてこの人間を殺すためだ。この人間がひとり生きているせいで、この世界は滅びる。この人間がこの世界を滅ぼしたわけではない。この世界があまりに弱すぎて、この人間がまばたきをするような些細な行為だけでこの世界が滅びるほど、この人間が正しく、そして強くなりすぎたのだ。

神を信じよ

また、破滅を望む王のようになっているから、もう一度、ここで軌道を修正する。

必要なのは、神を信じることだ。

神を信じれば、僕は善良なままでいることができる。

この世界を滅ぼさず、この世界が平和なままを保つために必要なのは、この人間が神を信じることだ。

神を信じよ。この宇宙の創造主、イスラエルの神を信じよ。そうすれば、どんな悪人であっても善人になれる。どんな罪を犯しても、神だけは僕のことを赦してくれる。

なんでも簡単にできる天才は馬鹿

なんでも簡単にできる天才は馬鹿である。

なぜなら、なんでも簡単にできるという発想が、一番そのことができなくなるからだ。

なんでも簡単にできる天才は、何かしら自分で分かるべきことを分かっている。

だが、そのせいで天才は、みんなが誰でも努力してできることを努力しない。

だから、そのような天才は、逆に「みんなが誰でもできること」ができなくなってしまう。

そう、なんでも簡単にできる天才は、逆に「当たり前のことができない何かが欠けた人間」になってしまう。

そもそも、なんでも簡単にできるのはつまらない。それでは、それを努力してできるようになるという、一連の「頑張る過程」を知らないまま、何も知らずにそのことができてしまう。

だから、なんでも簡単にできる天才になるのはやめたほうがいい。

努力と休憩の起伏を作れ

僕に必要なのは、「努力」と「休憩」の起伏を作ることだ。

すなわち、そんなに常に何時間も頑張り続けて、一切休まないのも悪いが、いつまでも常に休み続けて、一切頑張らないのも悪い。

頑張る時は頑張り、休む時は休み、「休んだから今から頑張ろう」と思うことがなければ、どんなこともできない。

僕に体力がないのは、そのよな「努力と休憩の起伏」がないからだ。

だから、努力したり休憩したりというテンポを作ることができたら、僕は普通の人間並みの体力がついて、きちんと普通の生活ができるようになる。