最後に、プーチンがこの世界を滅ぼす。
プーチンによって、この世界は、完全に狂った世界になる。
すなわち、この世界は、かつての僕とまったく同じように狂う。
かつて僕が自由な革命を起こして自ら地獄を作り出したのと、まったく同じことが、今度は世界人類全員に起きる。
悪いのはすべてプーチンだ。
だが、起きるのは悪いことばかりではない。なぜなら、僕がそうだったように、みんなも、「神」とされる素晴らしい存在に出会うことができる。
地獄のように狂えば、人間は神に助けを求める。かつての僕と同じように、この世界は狂った地獄に堕ちる代わりに、神とされる素晴らしい存在に出会える。
このようなことを行っているのはすべてロシアだ。ロシアは、この世界全員を殺そうと企み、僕がかつてそうなったような地獄を、この世界全員に対して適用し、ロシアが僕を地獄にしたのと同じように、この世界全員がロシアによって地獄に堕ちる。
地球の未来はもうない。この世界はプーチンが滅ぼす。全員が僕と同じ狂った人間になる。
結局のところ、僕は家入レオが好きだ。
レオの歌声と音楽が、僕にとって一番心地いい。
レオと恋愛がしたいとは思っていない。僕はいつまでもレオの音楽を聴き続けたい。
結局、僕は神を信じ続ける。
僕を真に愛してくれたのは神であると、僕の人生は明らかに告げている。
この人生こそ、神の人生、すなわちイエス・キリストの人生であると、僕は信じている。このような人生こそ、宇宙で唯一の正しい人生であると僕は確信している。
神の与えた僕の人生こそが、ほかの誰にもない、特別で素晴らしい最高の人生であると、僕は疑うことなく信じている。
僕は神を信じ続ける。神を信じるものの人生は神によって決められている。だから、未来は必ず素晴らしいものになる。神は僕に素晴らしい人生しか与えない。どんなに愚かな失敗をしても、僕のことを神が必ず守ってくれる。
神を信じれば、生きることに不安はない。僕のような愚か者の人生であっても、神は信じる僕のことを救う。
はっきり言って、理屈を喋る部分が要らない。
僕の頭脳の中の理屈を喋る部分が、なんにでも「理由」を説明するように常に要求してくる。
だが、はっきり言って、すべてのことに理由を求めるのが一番間違っている。
今自分が考えていることは、すべて大したことではないと受け入れよ。間違ったことを常に考えながらそれを正しいと勘違いしている大人は多い。だから、もう、理屈を喋る部分、理由を説明する部分は要らない。
あとは、神を信じればいい。あるいは、狂っていればいい。その状態が人間の到達する「人生の最期」の境地だ。これこそが、正しい人間の到達する「最終到達地点」である。