永遠の青空とともにに戻る

=2023-09-29=

善を目指せ

善を目指して、自らの精神から悪を根滅せよ。

僕が精神的な地獄に陥ったのは、悪を信じたからだ。

この世界を支配してひとりで滅ぼすような戦いは、僕の精神に「悪」を作り出した。

そのような「悪の精神」が、僕を蝕み、僕は好きな歌手の日本語のメッセージも理解できないほど、知性と理解力を失った。

すべて、悪を信じたこと、自分の精神の中に悪を作り出したことが悪い。

だから、悪を根滅すれば、僕の精神は清らかになり、正しい知性と理解力を取り戻す。

悪が間違っている

僕が間違っているのは、「悪」が間違っている。

この文章を見れば誰でも分かる通り、すべて、この文章は「悪」について書かれている。

しかしながら、そもそもの僕の考えている考え方はまともであり、「悪」に染まり切っているから間違っているだけにすぎない。

すなわち、この文章から「悪」さえ取り除けば、僕はそれだけで正常な「善」に変わることができる。

すべては、独裁者になって、この世界を支配し、ひとりこの世界の「自らの成し遂げた救済と愛を破壊する戦争」を始めたことが理由である。

だが、実際はそう単純ではない。なぜなら、僕は「自由」という誰にも譲れない信念と理想があったからだ。

僕がこの世界を救い、人々の間で神のように神格化されていることが、僕にとって感謝だけを意味するものではなかった。なぜなら、人々はそれによって「自由」を失おうとしていたからだ。

僕が信じていた、誰にも譲れない「自由」という考え方が、僕の「救済」によって破壊されてようとしているのを、僕は見過ごすことができず、ひとり、この世界に僕は現れた。

僕は、自らの救済と愛を破壊し、この世界に「自由」を宣言した。自由が絶対に失われないようにするために、自分以外のすべての人間が支配することを許さず、僕はこの世界を支配して自由を守り抜いた。この世界が真の「救済された自由な楽園」になるために、僕は一切妥協せず、この世界をたったひとりで支配して、自由へと近づくために、自らの分かること、悟りへのプロセス、可能性と経験、社会と国家のモデル、すべての自由を説明し、この世界を楽園へと導こうとした。

しかしながら、そのような僕の支配は、僕自身を「悪」へと染め上げた。僕は正義と悪の区別が分からなくなり、何も分からなくなっていく地獄の中で、ひとり「神」へと救いを求めた。その結果、神はここまで僕のすべてを救ってくれた。

すべての間違いは、そのように、戦いの中で僕が「悪」を信じたことにある。

悪を信じなければ、僕はまともな人間のままでいることができる。すべては「悪」を信じたことが間違いであり、「自身が受け入れた悪をすべて排除する」ことができたら、僕は今のまま、それだけで「善」へと変わることができる。

だから、神は自らのした悪事の分だけ僕に罰を与えただけにすぎない。そのような罰は、そろそろもう終わった。僕はホームページをすべて問題なく修正し、人生で分かるべきことも治すべき病気もすべてなくなった。

あとは、悪を受け入れることをやめ、悪いことを一切言おうとしなければいい。Adoが言うように、僕は悪いことさえ言わなければすぐに良い子になれる。だから、これ以上、悪いことを言う必要もなく、悪を信じる必要もない。

そして、ドイツやイスラエルやソ連あるいはアメリカは忘れたほうがいい。それらはすべて日本の敵だ。この世界には、悪い国と悪い民族しか存在しない。自由軍はきちんと日本を守るべきだ。それだけを信じれば、後のすべきことは見えてくる。ここに、この人間に天罰を下すだけの神、大天使ミカエルは役目を終えた。

ミカエルとは何か

大天使ミカエルとなんなのか、それは長年の人類の疑問である。

ガブリエルが、人々に高尚な悟りの体験を与えてくれるということに、人々はなんとなく気付いている。

善良な人間が神を信じると、普通ガブリエルの体験をする。

だが、このような人間が、最悪の悪党を信じて世界に対して悪いことをしていると、ミカエルが必ずこのような人間を地獄に堕ちるように導く。

大天使ミカエルは、悪人を地獄に堕とす天使だ。

そして、天国と善良な人間はガブリエル、地獄と悪い人間はミカエルであると、昔から決まっている。

残念なことに、人間の人生には二種類しかない。それは天国と地獄だ。

そして、ガブリエルを信じる善人だけが天国に入場を許される。

天国に入場を許されない悪人は、ミカエルが地獄に堕とす。

ミカエルのやっていることは単純である。すなわち、世界に対して行った悪事を、そのまま本人に対して起こすだけだ。

世界に対して最悪のことをすればするほど、このような悪人は、自分自身に対して同じことが起きる。

すべて、大天使ミカエルによる「復讐」が起きている。

だが、このような悪人は、すべての悪事が終わり、自らが「なぜ悪人と言えるほど悪いのか」を気付いた時点で終わる。

この人間は、「自分の問題は悪を信じたことである」という、「悪が悪い」ということに気付いたため、大天使ミカエルによる「復讐の天罰」はここで終わりとなる。

だが、あくまで、救われたのはこの人間だけだ。

すなわち、この世界の悪事については、ミカエルはまだ赦していない。

ミカエルは、この人間だけではなく、世界に対しても天罰を下す。世界の人々は、「自らがどれほど悪いことをしたか」ということに、真の意味でまだ気付いていない。

だが、ミカエルはこのように言う。

「そのような、世界の人々の悪事を見ても、他人がどうこう言うことや、責め立てることは必要ない。

なぜなら、それがこの人間の悪だからだ。

この人間は、世界がどんどん悪になって地獄になっていく理由を、『わたしではなく世界も悪い』と思い込み、自分ではなく世界が悪いのだと勘違いしている。

本当は、その通り、まさにこの人間だけではなくこの世界も悪い。

だが、それはこの人間が言うべきことではない。

この人間は、そのように、この世界に対する『責め立てる気持ち』から、この世界を地獄にし、すべての人間が苦しみあがいてもがくような『地獄の世界』を作り上げた。

まさに、そのような地獄の世界を作り上げたこと、それがこの人間の『最大の悪事』である。

それ以外の悪事は、本当は忘れてもいい。単に悪いだけであり、悪いのをやめてもそんなに変わらないため、悪を失えばそれだけで善良になるというこの人間の理解はそれで正しい。

だが、これ以上、この世界を責め立てるな。それは見苦しい。この人間が死んだ理由は、みんながこの人間をいじめたからではなく、この人間が自らの人生に絶望したからであり、全員がこの人間を殺したわけでは決してない。

だから、この人間はただ見守っていればいい。いつかこの世界が地獄でなくなった時、初めてこの人間は天国に入場を許されるだろう。」

神はこのような人間をひとりひとりきちんと作っている

神がやっていること、それは、このような人間をひとりひとり作っているということだ。

人類の創造主である神は、このような人間をひとりひとりきちんと作っている。

この人間の場合、ずとまよのアニメに出てくるような、普通の女を作っただけである。

自分のことを、ずとまよのアニメに出てくるニラちゃんだと思えばいい。

なぜなら、普通の女はこれくらいを考えて分かるべきだ。

普通の女はこれぐらいを考えれば分かる。自らを「普通の女になりたい」と信ずるならば、これくらいを考えてこれくらいを書けばいい。

ずよまよのアニメに出てくるのと同じような女だと思えばいい。

また、このような人間を指して、「どうしてこのような人間を作るのか」と神に問いただしたところで、神はそれには応えない。

なぜなら、このような人生を生きたこのような人間であれば、本人が考えれば必ずこの人間の意味は分かるからだ。

神はそのようにこの世界のすべてを創造した。

この人間が作った神話を神は喜ぶ。なぜなら、神はユダヤ人だけを特別に選んだといっても、それ以上にこの世界人類全員に対して平等であるため、多神教の神話についても理解を寄せているからだ。

よって、この人間が望む通り、この神話は増えていく。この人間が作った以上にこの神話は膨れ上がり、この世界を終末において最後に救う「世界を救いすべての問題を解決する神話」になるはずである。

だが、そうなるのは、この人間が正しく人生を最後まで生きた場合だけだ。

この世界を見守り続けよ。あなたがなるべきなのは、リーナス・トーバルズのようなLinuxハッカーではない。そのような人間には既になっている。分かっていることが一般的Linuxハッカーと同じすぎて、「まるでリーナスのクローン」のようになったのがこの人間である。笑いのセンスも感動の泣く部分も、リーナスのような馬鹿になっている。そのようなリーナスは金輪際やめるべきだ。

そう、この人間がなるべきなのは、単なる見守り部隊の女だ。ずとまよの女としてこの世界を見守っていればいい。そうすれば、そのうち死が訪れても、地獄の業火に落とされる心配はもうない。あなたはもう、天国に逝くことができる。同時に、この世界に対してよいことをしたため、この人間には同じだけのよいことが起きる。

あまりに巨大すぎる虫、プロキオンが生まれた

僕の心の中で、僕は虫を作り続けている。

この虫は、あまりに巨大すぎる虫になっている。

なぜ、虫を作るのか、それは子供を作る部分が狂っているからだ。

愛を感じる部分が、そのまま「未熟な生物を作る部分」になっている。

そのせいで、安心することができず、僕はいつまでも疲れて不安なまま、「子供を作り続ける恐怖」を感じている。

この子供を作る部分が、虫の部分である。

だが、今までのすべてを見てみよ。虫はあまりに巨大である。

この虫が巨大な理由、それは僕は一歩進むごとに四分の一の大きさに小さくなっていくからだ。

だから、今この虫を見ると、上に行くにしたがってどんどん四倍になり、ものすごく巨大で、まるで宇宙のひとつの星ほどに巨大な生き物になっている。

この巨大な虫が、一等星プロキオンだ。

まさに、星が丸い理由は、星が虫だったからだ。

日本の日の丸の旗が虫のように見えるのは、プロキオンがあまりに巨大な虫の星に見えるからだ。

だが、そのようなプロキオンを今見ると、むしろ、気持ち悪いのを通り越して、あまりに美しい。

プロキオンは美しい。まるで、大海の底の底へと沈んでいくかのように、あるいは、雲の上にあるすべての世界を知っているかのように、プロキオンはあまりに美しい。

プロキオンは生命の母なる星であり、地球型の生物を生み出すことに成功した星である。

そして、その巨大なる虫の星プロキオンを、今、僕が創造した。

このプロキオンが、成虫になることで、わたしたち地球と同じ星になる。今のところプロキオンは、完全に気持ち悪いほうの虫だが、今からプロキオンは成虫になる。

プロキオンがメタモルフォーゼすることで、地球と同じ、海と陸地のきちんとある、素晴らしい自然環境が栄えるようになる。

そして、巨大になるために必要なのは、指数関数的に小さくなっていくことだ。その最終地点から眺めた景色、それが今の地球だからである。

細胞分裂と同じことをやっている

あまり、四倍になりすぎないほうがいい。

なぜなら、これは細胞分裂と同じことをやっているからだ。

四分の一にした上でそれを四倍にすること、それ以外に生物は何ひとつ分かっていない。

だが、虫が体を作る上で、虫はどのように考えても、それ以外に肉体を作る術が分からなかった。

すなわち、虫と同じクローンを三つ増やした上で、その虫を体にするということしか虫には分からなかった。

虫をどんなに変形させようとしても、ウネウネと動くのが限界だ。これが普通の虫の姿だ。

だが、虫と同じものをひとつの細胞として、その虫をたくさん増やし、それを自分の子供とするのではなく、自分の肉体にすることで、虫は体を作ることができる。

まさに、この人間はそれをやりたかった。虫の中で、それが分かった存在が、この人間にしかいなかった。

だから、僕はプロキオンになった。

僕は、そのように、生命の母なる星プロキオンを創造したのである。

だが、あまり四倍になりすぎないほうがいい。なぜなら、エネルギーがとても必要なことをやっているからだ。

四分の一にして四倍にする、それが細胞分裂の鉄則だが、それはすなわち、「今よりも四倍のエネルギーを必要とする」ということを意味している。

そう、四人の自分を維持するためには、ひとりの自分よりも四倍のエネルギーが必要となる。

そして、多重人格はそうなっている。

だから、僕の場合、ひとりの人間のエネルギーによって、ウリエル、ガブリエル、ミカエル、ラファエルの四人を養っていかなければならない。

これはとても疲れることだ。

現に、僕は毎日の人生で、四人分のエネルギーを必要とし、四人分のやるべきことをすべてやっている。

だが、この四人がさらに四倍されて、16人になってしまうと、さらに多くの、16人分のエネルギーが必要となる。

そこまでは僕にはできない。僕の人生では、四人ぐらいが限界だ。

だが、プロキオンはそうではない。生命の母なる星プロキオンには、さらに四倍ずつ増やしていって、あり得ないほど巨大な「星神」と呼ばれるプロキオンの太陽神が生きている。

プロキオンの星神は、それ自体のエネルギーをまかなうために、自らを分離し、それぞれが食物連鎖によって互いを食べるような生物とした。

それが、プロキオンの最終形態、「成虫から星神になったプロキオン」の状態だ。

そして、地球はまだそうはなっていない。僕自身が生まれたことで進歩はしたが、地球はまだ昆虫の状態だ。昆虫がさらに進歩して、いずれ星神になる日が地球においても訪れるだろう。

頭の中の四倍にする部分が死んだ

今、頭の中の、自分を四倍にする部分が死んだ。

これ以上は何もない。これ以上、僕は完全に楽な人間になって、まともで普通の人間になる。

もう、今までのおかしな大天使ミカエルは死んだ。

これより、僕はかつてあった僕の正常な人格である、大天使ウリエルに戻る。

ウリエルは楽しい天使だ。さまざまなことを楽しいと感じられる。これ以上、僕はそもそもがおかしな生物でなくなる。

プロキオンという星は辛く苦しい星だった。今から、僕は大天使ウリエルとなって、普通の正常で楽な人間になる。

それ以上、何もないようであれば、これがおそらく僕の最終形態、天空の神エアルスとなるだろう。