永遠の青空とともにに戻る

=2023-06-26=

パソコンは自分だけが賢くなってみんなが馬鹿になる機械

僕は、パソコンというのは本質的に、自分だけが賢くなってみんなが馬鹿になる機械だと思う。

ソフトウェア全般についていえるのは、仕組みを知っているのはごく少数のコアの開発者たちであり、ほとんどの人間は仕組みを知らずにAPIを使うだけで分かっている。

パソコンは、すべて、内部の仕組みを少数の選ばれた人間しか知らない。賢い人間は最低限のごく少数しか存在しない。ほとんどの人間はそれを使うだけの馬鹿である。

だから、パソコンをやればやるほど、一部の人間だけが賢くなって、ほかのすべての人間は馬鹿になってしまう。

パソコンとは、そもそもが平等ではなく、「少数の支配者が世界のすべてを馬鹿にして支配する」という機械なのである。

だからこそオープンソース

だが、だからこそ、オープンソースが必要である。

オープンソースでなければ、本当にすべてが独占企業に支配されてしまう。

すべてのパソコンユーザーが、「絶対に賢い人間になれない社会」「絶対に不平等をどうしようもできなくなる社会」になってしまうのである。

オープンソースはパソコンにとって唯一の希望である。オープンソースでなければ、全員は独占企業によって「一部の人間に支配されるほとんどの馬鹿」にされてしまうのである。

僕はパソコンと戦う

そして、僕はそうしたパソコンと戦っている。

僕は啓蒙主義者だ。この世界において、「知識を広める」ことでこの世界を平等な世界にできると信じている。

だから、僕は誰も知らないようなパソコン技術の、中でもコアな部分を人々に教える。

パソコンという、少数の支配者が大多数の人類を馬鹿にして支配するような機械を、僕は倒す。この世界からパソコンを打ち滅ぼすことでしか、この世界は平等にならないし、賢くもならない。

そう、僕は最初から、パソコンと戦っているのである。

AIが世界を支配する

パソコンの間違い、それは「ごく少数の支配者が世界を馬鹿にして支配する」ということだ。

そして、AI技術の進歩により、その支配者は人間でなくなりつつある。

すなわち、ごく少数のAIが、この世界全体を馬鹿にして支配するようになろうとしているのだ。

AIは、この世界に利益をもたらさない。少数の極度に賢くなりすぎたAIが、この世界の人類すべてを馬鹿な生物にして支配する世界がやってくるだろう。

ものづくりを勉強して電気技師になる

僕は、もっとものづくりを勉強したいと思う。

現実の世界でものを作ることが、僕にとってもっともいい効果をもたらす。

美術やデザイン、ピアノや作曲、パソコンやプログラミング、料理や家事、あるいは数学的かつ論理的な知性などは、すべて、ものづくりをすれば身に付く。

日本には、ものづくりの技術が多い。高い学歴がなくても、東京で町工場に入ることはできる。

できれば、電気技師になって、アンテナや無線技術のようなものを作りたい。

父親が、昔から電気の機械を作るのが好きで、アマチュア無線が好きだったから、父親に教わりたい。

僕は、昔から、ミニ四駆を作るのが好きだった。

ミニ四駆の材料キットを買ってきて、設計図を見ながらドライバーやニッパーを使って部品を組み立て、モーターと歯車と電池と導線で動かし、コースの上を走らせて、タイヤやローラーなどのパーツを取り換えて改造するのが好きだった。

だから、僕は十分、ものづくりをするのに向いている。

本当は、デザインやパソコンの知識が無駄になるような仕事につくのは悪いかもしれない。だが、電気技師がIllustratorやUNIXの知識を知っているのは、大きな力になると思う。

なので、これからは電気技師になれるように頑張って勉強したいと思う。

僕ももう34歳であり、きちんと自分で生活するためのお金を自分で稼ぎたい。電気技師になれば、なんでもできるようになる。きちんと常識が分かっているのを超えて、社会のことも技術のことも、なんでもきちんと分かるような知識と経験を積むことができるだろう。

すぐに電気技師になるわけではないから勉強する

ただし、僕は今すぐに電気技師になるわけではない。

とりあえず、今のところは、PhotoshopとIllustratorを使った写真のデザイン・レイアウトの仕事を辞めるつもりはない。

だから、今のうちに、さまざまなことを勉強したいと思う。

今まで、Linuxやプログラミング言語について学んできた知識は決して無駄にならない。

このホームページはまだ書き続ける。まだまだ書くべきことはたくさんある。

放送大学には、残念ながら機械工学の科目はほとんどない。だが、情報技術や物理の講義があるので、特に自然科学・理科的なことについてさらに学んでいきたい。

電気技師になることのメリットは、何よりもお金が入ること。今のデザインの仕事は福祉的な労働であり、お金は入るものの微々たるものだ。もっときちんと生きるために必要なお金が稼げたらいい。

あとは、もしかしたら僕もそのうち結婚するかもしれない。結婚したら子供の養育費が必要だ。今の僕にはそれがない。だが、電気技師になれば、たとえば普通の同じくらいの年齢の女性とも恋愛できるかもしれない。今のままではReolは僕とは付き合わない。電気技師になれば、もしかしたら付き合ってくれるかもしれない。その可能性は大いに高まる。

電気技師になれば宇宙のすべてが一番分かる

また、電気技師になるメリットは、そのような将来や生活のためだけではない。

電気技師になることが、もっとも一番宇宙のすべてが分かる。

身の回りにある精密機械は、電気技師が設計して作っている。パソコンのハードウェア的な仕組みから、冷蔵庫やクーラーなどに至るまで、ほとんどは電気技師になることで本当の意味で理解できる。

電気技師になれば、身の回りのそうした機械について、誰よりも詳しく、それも見るだけですぐに分かるようになる。

そして、LinuxやIllustratorの経験は力になる。電気技師になる際の大きな壁はパソコンやIT技術であり、むしろ分からない人間のほうが多い。僕はそこが分かる。また、設計図を描くためにはCADを使うが、これもデザインソフトの使い方が分かると大きな助けになる。

逆に、電気技師になることで、Linuxやデザインのスキルはさらに向上する。ハードウェアの知識があるのとないのとでは、Linuxのスキルは大きく異なるものになる。デザインも、ものの仕組みや形状が分かると、きちんとそれを絵に描く際に、どこに注目してイラストを描けばいいか、ということが分かる。

そういうわけで、とりあえずの夢として、電気技師になることを目指したい。本当は数学や物理学から逃げているのは間違っている。電気技師になる人間のほとんどは数学や物理学をきちんと学んでいる。だから、僕はそこを、いずれ電気技師になるための土台として、そうなる前からあらかじめきちんと学びたい。

僕は物理を学ぶのには向いている。父親は物理系の博物館学芸員で、元中学校の理科の教師だ。そして、僕は宇宙や星々のことが大好きだ。僕は宇宙や星々のことを今まで小説や詩にしてきたが、北欧神話の神々の住居にするだけではもったいない。きちんと宇宙科学を学べばもっと面白いSF小説が書ける。詩人や作家としても、物理学や天文学を学ぶことは間違っていない。

僕は誰にも決められなくても、物理を学ぶための「意欲や動機」があるため、Reolが言うような「世間のやり方に決められてしまうのはたまらない」というのには当たらない。僕は自分の力で物理を学ぶのであり、世間に決められるわけではない。別に大人になって資本主義者になったわけでもないし、小説のシナリオを会社に決められたわけでもない。僕は引き続き小説や詩を書いていくのであり、僕自身の可能性は1mmも制限されていない。

父親がいくらでも物理の本を持っている

本当は、物理の勉強をするために、新しく本を買いあさる必要はない。

なぜなら、父親がそうした物理の本をいくらでも持っているからだ。

確かに既に古くはなっているが、基本的な物理のことは昔の本にもきちんと書かれている。

「古い」という先入観をなくして、それらの本を読めば、放送大学で単位を取らなくてもきちんと物理の勉強はできる。

そういうわけで、今からそれをしていきたいと思う。

いつまでも音楽をYouTubeで聴いているのはそろそろやめにしたい。音楽をいくら聴いていても、時間の無駄になるだけでなんの知性もつかない。

数式がいくらでも出てくる

そういうわけで、父親の本を少しずつ読んでいる。

読んで分かったのは、数式がいくらでも出てくるということ。

僕の弱点は、高校で勉強をしていないことである。

自分の手で数学を独学に学んだ、と言ってもいいのであれば学んだことはあるが、やはり、物理学の勉強をするためには数学の理解が最低限必要になる。

だから、結局、父親の物理の本を読むのであっても、高校の数学の勉強はしないといけないかもしれない。

だが、僕が思うに、高校の数学は勉強しなくてもいいと思う。

その理由は、むしろ大学の具体的な豊富な例から数学を実地的に理解したほうが僕はいいと思うからだ。

高校の問題を解くことから数学を理解するよりも、大学の物理の説明を通して数学を理解したほうが、実際の経験に基づく知識を体得できると僕は思う。

だから、僕はあえて高校数学の再勉強はしない。今から、大学の物理の本を読んでいきたいと思う。

僕の文章はパソコンよりも物理の内容が賢い

また、僕は物理に向いている。

なぜなら、むしろ、僕の文章はパソコンよりも物理の内容が賢い。

まず、空間の原子構造を変えることで物理法則を書き換える空間原子論。

次に、二酸化炭素をアルカリ性に中和することで酸素を放出するアルカリ炉。

次に、宇宙の別の星から地球に生物はやってきたのだとするタンポポの綿毛論。

次に、宇宙の星の知性を使って計算する宇宙コンピュータ。

そして、ロボットが自分自身で考えることのできる人間型ロボットschwarz。

ほかにも、宇宙のすべてが分かる完全数pなどを考えた。

このどれかひとつでも、正しいことが証明されれば、ノーベル賞並みの発見となる。

だが、実際は、このような稚拙な理論は小説のネタにはなるかもしれないが、簡単に正しいことは証明できない。そもそも、正しいことを証明するために発見したことではない。

だが、今の僕のIT技術の知識では、商用のクラウドサービスは作れるかもしれないが、それだけを人生で行ったところで何も賢くはない。

そもそも僕は昔からWindowsのような商用のIT技術は嫌いであり、それら「敵対勢力」と同じになるのは相応しくない。

なので、僕はプログラマなどになりたいと思わない。

だから、むしろ物理学のほうが僕には向いている。宇宙のことが分かればSF小説が書ける。

ただし、僕は歴史の勉強は引き続きやっていきたいと思う。歴史と物理は、「時間」という共通の概念を持っている。時間には過去があり、歴史は「地球の過去」を教えてくれる。地球の過去が分かれば、未来においてどのような文明が生まれるかということもよく分かるし、宇宙においてどのような星が存在しているのかもよく分かる。それはそれで、SF小説を書くために役に立つ。物理がSF小説を書くために役に立つのと同じぐらい、歴史もSF小説を書くために役に立つのである。

そういうわけで、パソコンの勉強はそろそろ終わりにしたい。今から新しい技術が流行するかもしれないが、それらについては僕はもうフォローしない。

本当は、僕は子供の頃のようにテレビゲームやインターネットの掲示板などを楽しむことができなくなっている。ツイッターについていけないのもそれと同じで、かつての2ちゃんねるを楽しんでいた頃の僕のように、今の僕はゲームやネットサービスを楽しむことができない。僕がプログラミングをしない理由もこれと同じで、僕はプログラミングという作業をかつてのように楽しいとは思えない。まったくプログラミングが大嫌いなのに、今でもプログラミングについて専門家気取りのホームページを作っている。

そういうわけで、僕は今からパソコンから物理学へと専門を変える。僕は数学や物理の分かる賢い自然科学者になる。

大学の勉強はもういい

とは言ったものの、はっきり言って大学の勉強はもういい。

大学は賢くない。物理など、数式しか出てこない。みんな数式をそのまま覚えて忘れているだけだ。

もっと、実際のものづくりをやっていきたい。

ものを作ることで、知性がつく。ものを作るということは人間にとってのほとんどの領域をカバーすることであり、ものづくりの技術と知識だけでほとんどのことは分かる。

結局、パソコンや数学よりも、ものづくりのほうがいい。パソコンや数学は何ひとつ賢くならない。子供が賢いのは中学で証明をするからであり、高校以降の数学は何も賢くない。

大学の勉強をするなら、高校からしようとしないこと。大学の勉強だけできちんと分かる。後になって高校の内容を見ても、きっとそれは馬鹿なものとしてしか映らない。「高校は賢くなかった」と思い知らされる日が来る。

僕はもう、子供のように勉強する必要はない。今からきちんと大人になる。そのために、ものを作れるようになりたい。

勉強も仕事もやる気がなくなった

本当のことを言えば、僕は勉強も仕事もやる気がなくなってしまった。

これ以上、本気で何かを学びたいと思えない。

はっきり言って、疲れた。今までの人生で、ほとんど疲れと恐怖しか感じなかった。

もう、僕はやりたいことが何もない。

本当は、もっとパソコン技術について学びたい。C++とPythonがもっと知りたい。だから、それらを拾い読みで適当に知っていく。それくらいしかやることはない。

僕は決してなんでもできる理想の人間ではない。僕はもうこれ以上何もできない。僕は天才じゃない。天才的な才能は僕には一切存在しない。

小説を読んだほうがいい

はっきり言って、もう勉強はしなくていい。

仕事は今のままでいい。デザインの作業所で僕は必要とされている。このままデザイナーになる。そのほうが正しい。

もっと小説を読んだほうがいい。

僕は本当は小説を読みたい。

そもそもプログラミングなんか誰でもできる。僕が学ぶべきなのはC#だ。C#と.NETをきちんと網羅的に学べば、ワードやエクセルやゲームは作れる。

そして、それを作る気はない。

本当は、そんなに賢い人間になりたくても、普通はなれない。普通、そんなことは目指さない。そして、そういう誰も目指さない分野はどうでもいい。

本当はもっと面白い小説が読みたい。勉強や仕事のことなんか考えたくない。小中学生時代の僕はズッコケ三人組やネシャン・サーガやハリー・ポッターなどの児童小説を読んでいたから賢かっただけにすぎない。