僕は、プログラミングについての勉強をいったん忘れたいと思う。
その理由は、プログラミングを勉強すると絵が描けなくなるからだ。
プログラミングの勉強には、良い面も確かにあるが、実際には悪い面が多い。
プログラミングを勉強すると、コンピュータにとって得意なことがなんであるか分かる代わり、コンピュータにとって苦手なことがなんであるかも分かる。
その結果、コンピュータにとって得意なことができるようになる代わり、コンピュータにとって苦手なことができなくなってしまう。
コンピュータにとって、形式的な作業は得意だが、絵を描いたり、曲を作曲したりという、芸術的なことを行うことは苦手だ。
コンピュータが絵を描くことを不得意とするせいで、プログラミングを学ぶと、コンピュータにとって苦手な絵を描くことができなくなってしまう。
だが、人間にとっては、何かを表現するということは非常に得意なことだ。特に、見ているものをそのまま線画で書き表すことは、そんなに難しいことじゃない。そんなに難しいことではないにもかかわらず、コンピュータにとっては難しいため、プログラミングを学ぶせいで絵を描くことができなくなってしまうのである。
また、僕はもうピアノができるようになった。
最近のピアノ教室でやっていたことと、過去の小学生時代から習っていたピアノのスキルが、ようやく繋がったと僕は感じている。
昔の僕がやっていたのは「覚えて弾く」ことで、今の僕がやっていることは「読んで弾く」ことだ。
このどちらもできるようになって、そろそろ、僕はどちらの力も十分ついて、二つが結びついてドッキングしたと感じているのである。
また、僕はもう、昔の自分ではなく、こちらの自分になる。
もう、昔の自分の人生や哲学はすべて書いた。
これ以上、昔の自分のことを分かり続けたとしても、これ以上は何も分からない。
だから、狂った昔の引きこもり時代には、もうならなくていい。
これ以上、僕は、最近、すなわち「こちら」の自分になる。
こちらの自分の特徴はいくらかある。
まず、諦めないこと。治さなければならない病気や修正しなければならない問題があっても諦めない。逃げずに、真正面から全力で取り組み続ければ、どんな試練であっても乗り越えられる。
次に、世界を変えること。この世界を素晴らしい世界にするために、ひとつひとつ改善を積み重ねていく。いきなり楽園にはならなくても、この世界を楽園へと近づけている。
次に、ひとつひとつのことを知り、学ぶこと。すべてを知ることはいっぺんにはできない。ひとつひとつのことを確実に知っていけば、あらゆるすべてのことを知ることができる。そのために、努力を惜しまない。失うことを恐れず、要らないものは消し、書き換えていく。
最後に、神を信じて宇宙と約束すること。僕は神を信じている。神を信じるものは必ず救われる。そのために、宇宙に対して宣言し、約束すること。神を信じるものにとって、宇宙に宣言し、約束したことはすべて叶う。
もう、昔の引きこもり時代の自分は要らない。戦争や革命は昔の自分だ。昔の自分は完全に狂っている。昔の自分を否定することで、僕は自分で作った新しい神話の神になれる。
最近、僕は野球選手の吉田正尚が好きだ。
吉田正尚は大谷翔平と違ってホームランバッターではないが、長打も打てるアベレージヒッターであり、選球眼とミート力が高く、どんなボールにもコンタクトして三振率が少ない。
大谷が今、15号でホームランキング争いでリーグ2位。これに対して吉田は打率.317でこちらもリーグ2位。
【MLB】大谷翔平、140m超特大15号2ラン 今季初の2打席連発…2戦3発の量産態勢(Full-Count) - Yahoo!ニュース
【MLB】吉田正尚、4戦連続マルチで打率リーグ2位浮上 20試合ぶり7号&フェン直二塁打(Full-Count) - Yahoo!ニュース
なので、ぜひとも大谷のホームランキングと吉田の首位打者のタイトル獲得を見たいと思っている。
あとは、藤浪と千賀も応援している。
千賀のお化けフォークは完全にメジャーで通用している。
藤浪のノーコンについて言うと、僕はアスレチックスできちんとコーチなどから指導を受ければ、藤浪は大化けするのではないかと思っている。
日本人は、できない生徒の問題を、できない生徒本人の問題にして、「本人が悪い」という評価をする傾向にあると僕は思う。
だが、僕個人の主観から言って、アメリカ人の先生やコーチのような指導者には、「他人の問題を解決することのできる知恵と経験を持った人」が多いと思う。
すなわち、単に「練習しろ」といった指導をするだけではなく、使えない選手であっても助言やアドバイスをすることで大化けさせられるようなコーチから指導を受ければ、藤浪のノーコンは変わるのではないかと僕は思っている。
アスレチックスはそもそも、ほかのチームから安く集めてきた選手を育てて使い、最終的にほかのチームとトレードすることをスタイルとしている球団であり、アスレチックスのよいコーチに教われば、藤浪は変わるのでないかと思っている。
そして、アスレチックスはそもそもそのために藤浪を獲得したのではないかと思うのである。
まあ、そういうわけで、僕はメジャーの日本人選手みんなに頑張ってほしい。僕はみんなが大好きだ。
人間は、「やれ」と他人から言われたことをやっているだけでは成長しない。
中学時代の剣道部の頃、僕はそのことに気付いていた。
当時の僕は、先輩から「やれ」と言われたことをただやるだけで、自分で何も考えず、工夫も知恵もなくやっていた。
そのせいで、僕は次第に落ちこぼれになっていって、剣道の初段の昇段試験に落ちてしまった。
その時、僕は何かを分かっていた。
不登校の引きこもりになってから、僕はさまざまな人生経験をインターネットでした。そして、この人生経験こそが、真に「成功する」ために必要だった。
その後の僕の努力は特筆すべきものであり、僕は誰にも真似できない努力を長い間継続できたから、今の自分がある。
だから、他人から「やれ」と教わったことをやれば、成功するなどといった考え方を捨て、いっそ自分にしかできない自分だけの努力をするために、みんなとは違った道を歩むことも必要なのである。