新・日記2に戻る | 2020年4月の日記に戻る

=2020-04-03=

精神と昔の人格が復活すれば、もう楽になる。「人格が蘇る」。

現実問題、革命家が勝つために必要なのは、「警察が何もしてくれない時に、警察の代わりをすること」である。

革命家は、必ず警察と競合する。革命家が本当に窮地に立たされた時、革命家の敵は警察である。

革命集団が、「警察を憎む」だけの集団であるとしたら、「警察か、革命家か」という判断を迫られた時に、結局人々は警察を取る。

だが、革命家が警察と同じことをし、「警察は何もしてくれなかった」という場合、もし警察が革命家を殺すようなことがあっても、人々は誰も警察を取らない。人々は革命家について、警察と戦うようになり、革命家は神格化されるのである。