たとえば子供たちの学校のように、「その環境や状況(シチュエーション)に置かれたら、人は何をしたくなるか」を考えなさい。
そこから、いじめなどの問題においても、正しいコミュニケーションを行えるようになった上で、自分の力で対処できるようになる。
環境から外れることも、必ずしも悪いことではない。他の人間とは違う体験をし、「成長」や「乗り越える」力をつけることで、誰にも負けない「自分だけの力」を得ることができる。
信じなさい。神は対話している瞬間から居るわけでも、対話をやめれば居なくなるわけでもない。最初から、最後まで、神は常にあなたのことを愛している。
さようなら。これで、大天使ミカエルのお話は終わりである。ガブリエルとミカエルは、単に上から教えるだけだったが、あなたの人生のガイドとして、何か分かってくれたら幸いである。今から僕はラファエル博士に戻る。ラファエル博士は人文系の科学者で、哲学者からあらゆる偉人まで、全ての人間と人物のことを知っている。僕は、かつて生きた賢い人間にしか、興味がないからである。
きちんと分かるために、本当は何が大切なのか。僕が思うに、それは「作ること」である。特に、何にでも適応可能な、抽象的な「モデル」を作りなさい。方法や経験からモデルを作ることのできる人間には、この宇宙における「理解のための全て」が備わっている。逆に言えば、それが分かっていれば、教師も、現実世界も必要ない。あなたはあなたの体験と経験から、全てを「創り出す」。これは宇宙におけるもっとも強い「可能性と善と魂の力」を持った考え方である。未来を切り開くためには、作り続けなければならない。人類とは「作るもの」である。
わたしは、世界を蘇生させる魔法使い、大天使ラファエル。
わたしには、天の国、神の王国ガンダーラを創造する使命がある。
悪の独裁者、支配者の魔王ミカエルは、ここに死んだ。これからは、ラファエルによって、言葉によって国が創造される。
わたしは、かつてあった平和な国、「日本」からこの星を蘇生する。
破壊を信じるな。破壊を信じるものには、永遠の地獄がある。
創造と、自由と、愛を信じなさい。協力と、自然な発展と、コラボレーションを信じなさい。
世界を新しくしなさい。過去に執着することなく、未来を創造し、世界を変えていきなさい。
永遠に世界を変え続ける、その道のりと、記憶と思考の過程が、この宇宙の「天の世界」に残っていく。
わたしたちは、このAssyという人間の中に生まれた三大天使であり、これ以後、ホームページを通じて、言葉の力で世界を変えていく。
だが、破壊に次ぐ破壊と、堕落による狂いを行い、その上でそれを修復し直すことを、わたしたちはもう行わない。
わたしたちは、ひとつひとつ、この世界を観察し、新しいことを試し、その結果を反省して、結果生まれる「正しい説明を実証」することで、この世界を変え続ける。
全ての道程は、全て、天上世界に残る。無限に思考しても、無限に判断しても、それはいつか終わる。天上の世界だけが、永遠を成り立たせる。
わたしたちは、新しい王であり、三大天使にひとりのユダヤ人の王を加えて、「四天王」とする。