新・日記2に戻る | 2020年3月の日記に戻る

=2020-03-05=

この世界の問題は、「社会」というものがなくなってしまった、ということである。

コンピュータやインターネットの結果、個人的なパーソナルの世界は向上したが、そのせいで、みんなが同じものに属するという「社会」がなくなってしまった。

それぞれはそれぞれの自由にし、他からの干渉を受けない。あるいは、繋がりを作りたければ、自分の自由にSNSなどを作って誰とでも自由に繋がれる。

そうした「自由」の結果、同じものに絶対に属さなければならないような社会がなくなり、また、コミュニケーションや仲間との共同作業も減り、義務や制限のようなものも無制限になくなった。

そうした自由の結果、「社会」は消え去ったのである。

僕は、この世界において、最低限の社会を築く。それは「穏やかで平安な普通の社会」である。この社会をベースに、みんなの力で社会秩序を作っていこう。

昔の自分は、インターネットを通じて、社会や価値観がどのように生まれるのか、という「社会の形成の過程」を分かっていた。その結果、社会においてどのような行動を人々がし、どのように社会を形成していくかが分かった。また、地球とは別次元にある社会においても、その軸の社会の歴史が分かっていた。

社会、というものをある意味での「生き物」のように見なして、「精神」であるかのように考えなさい。それだけで、ヘーゲル哲学は、自己意識から良心まで、全て自分で生きられるからである。

抑圧や試練を越えていきなさい。その先に、栄光の指導者の道があるからである。その先に、幸福な光を自分の手で作っていける、新しい光が生まれる。インターネットコミュニティは、必ずしも悪ではない。人々に本当に受け入れられた経験がある人間は全てができる。今の世界、インターネットには、そうした「成功するために必要な種」の全てが存在する。SNSも、本当は間違っていない。

精神がおかしくなった人間は、分裂する部分を殺しなさい。よもや、分裂しないからである。精神が分裂しすぎると、どんどん馬鹿になる。精神が分裂するのは子供だけで、大人になると分裂しなくなる。

ここに、「女としての僕」が残った。女の子としての僕は、二次元アニメの綺麗な顔立ちと体つきをした裸の美少女であることになっている。僕はこれから「男としての僕」を生きる。このまま、男に生まれ変わる。