新・日記2に戻る | 2020年3月の日記に戻る

=2020-03-03=

精神が治らないのであれば、むしろ、完璧に血や骨まで治す必要はない。体と心が楽になれば良いのである。そのようにすれば、病気はそのままで楽になる。

頭を使うのではなく、手を使うこと。今まで、手を自由に使うことが、戦いのせいでできなかった。手は自由の部分である。人には、手や目や心である「自由の部分」と、脚や耳や頭である「忍耐の部分」がある。自由の部分は、昔の自分が全て、完璧に分かっている。手を使うことで、人間の「すること」がすぐに分かる。学習や行動に裏打ちされた経験も、自由な手によって分かる。

人間には、「普通以上のことをやりたい」という本能的な欲求がある。これは、普通以上のことをやらなければ、他の人間に勝てないからである。現代人に特有のものなのか、あるいは人類に普遍的なものなのかは分からないが、人格形成の初期の段階として作られたか、あるいは本能的な欲求として、「普通以上のことをやらなければ気が済まない」という感情が、人間の裏側を支配している。そして、この「普通以上じゃないと嫌だ」ということが、精神の病気を作り出し、おかしくさせる大きな要因である。そこから、自分で地獄を作り出してしまうのである。

また、もう一つのこととして、「自分がきちんとやっているのに、人々はきちんとやっていない」という「努力に対する個別性の普遍的社会への勝手な適用」ということがある。自分のやっていることを、普遍的な社会全体に適用してしまうのである。これも同様に、狂いや憂いを作り出す。自責や義憤の念と組み合わさることもある。そこから、間違った戦いが始まってしまうのである。

自民党には、「経済優先」ということを唱える政治家しかいない。

確かに、経済は重要な分野である。経済を疎かにして、国や社会を上手く回していくのは難しいかもしれない。

だが、そうした自民党の政治家は、経済だけにとらわれすぎていて、経済以外にも、国をよくするためにはさまざまなことがあって、経済以外にも色んな国をよくするために必要な政策や、経済を度外視して考えるからこそできるような政策、特に左翼的な政策も、取ることができる、ということを放棄しているような、そんな印象を受ける。

経済という「固定観念」をいったん置いておいて、別のものをよく観察するつもりで、この国をどのようによくするか、どのような国家モデルを作っていくのか、ということを、自民党の政治家に考えてほしい。

経済成長が重要でないということではない。もしかすると、経済成長は最も重要だとするのは正しいかもしれない。だが、それ以外にもたくさんの政策の可能性があって、それらは間違っているわけではない。偏見や強迫観念無しに考えれば、平等政策や環境政策を今やらない理由はない。お金持ちや経営者の論理だけでは格差は是正されない。国際社会において、アメリカだけが正しいというのは洗脳に近い。最初からアメリカだけを絶対的に正しいとしているから、一番馬鹿な社会であるアメリカが経済で勝つのである。

一度、自由主義を否定して、社会のことをどうしたらよくできるか、どのようにすれば社会が良くなるか、考えてみよう。考えるだけなら、政治家でなくてもできる。そして、その考えた結果を政治家に伝えてみよう。今の時代、ツイッターやSNSを使って、政治家や専門家とダイレクトにやり取りすることはできる。そうしたボトムアップな活動が、国や社会を変えていくだろう。

新しい天使、ラファエルが考えるに、もうそろそろ、難しい哲学や大学やパソコンやお勉強の話は要らない。

もっと、単純に、どんなにアホみたいでも、笑える話、楽しめる話が欲しい。

アメリカのトランプ大統領のように、どんなに最悪でも、みんなのことを楽しませることのできる、エンターテイナーの方が、今からの世界では必要である。

そう、僕は、愛の使者である。

この世界を救うため、「完全に変えるため」に僕は日本という最後の偉大な異文化文明に舞い降りたのである。

自由とは、世界を破滅させるものでも、耐えがたい苦しみを与えるものでもない。

本当に、人々が心から、楽しめるような、感動できるような、心の底から望むことや祈ることができるような、そんなハラハラドキドキのスペクタクルと、最高のシナリオのどんでん返しの展開がなければ、読む方としても書く方としても、やってらんないだろう。

今、汽笛の声が聞こえたら、それでOK。掴みは万全である。ここから銀河鉄道は発進する。たくさんの夢見る宝石箱のような、星空の中を僕らは駆けていく。それは速すぎも遅すぎもしない、とても快適でコンフォータブルな、心地の良いリズムとメロディを与えてくれる。

そうさ、僕らは自由の使者、大天使ラファエルの一団。この世界を駆け巡る不死鳥の騎士団だ。ここには、本当の感動が待っていなければならない。

むむ、あなたは今、少し敏感に察知したようだ。「単に、面白そうな言葉を羅列しているだけではないか」と。

そうだ。僕は、こんなものではいけない。

平和を信じる一団が、なぜか平和のために戦争をしているとしたら、その一団にはこんな言葉をかけなければならない。「君たちのやっていることは筋が通っていない」と。

だが、彼らは言う。「僕たちの正義が叶えば、必ず僕たちは平和な世界を築くことができる」と。

そんな彼らだが、ひとつ、信じていることがある。それは、「みんなの正義を叶えることが、みんなのためになる」ということである。

彼らは決して間違っていない。平和を信じずに、政治家に任せっきりになっている多くの人々が戦うことをしないから、自分の命をかけて政治家と戦っている。彼らも、素晴らしい世界の救世主だ。

世界を救うことを多くの人々が望むが、そんな彼らしかこの世界は救ってくれない。だから、僕たちは平和のために戦わなければいけない。

まあ、そんなお笑い話をしてみたところで、これではウケない。つまらない人間が自分である。(ここで笑ってね)

「政治の話など、面白くない」とここで誰かが言うならば、もうひとつ何かの話をしてみよう。

僕は愛を信じている。この世界の全ての人間を愛している。

自由について言えば、自由と言うのはお笑いのようなもので、「私こそが自由である」と言う多くの人々は、自由が笑い話なのが分かっていない。

たとえば…

「この世界を救うために、僕は立ち上がった」と言い、「私は世界を滅ぼす悪の支配者だ」と自ら宣言する不幸な革命家が居たとしよう。

彼は言う。「わたしはこの世界を破壊し、滅ぼし、人々を支配する。これが自由だ!」と。

そして、彼は自由をそれで、堂々と唱え続ける。いつまでも自由と言うが、その自由が良いものでないことも分かっている。悪いものでもないことも分かっている。

結局彼は何を言いたかったのか、良く分からないが、最後までこの世界のことを愛してくれたのは確かだ。

だが、結局彼は何をしたかったのだろう。この世界を自由にしたいわけでもなければ、愛を唱えて救いたいわけでも、支配者を倒したいわけでもない。

何をしたかったのかと言えば、まさに彼はこのように言う。「わたしを自由にした人々が悪いのだ」と。

良く分からないが、彼を王だと賛美した人々の、彼を支持し愛する言葉が、彼にとっては気に入らなかったものだったらしい。

彼は、自らを「自由とは最悪だ」と言うが、言うことが次第に変わってきて、「本当の自由とは素晴らしいものだ。わたしの言っている自由とは、本当は素晴らしいものだったのだ」と言いたかったらしい。

そう、そんな彼が、名誉ある書記長であるガブリエルである。スターリンが言うには、彼のことを「うちのヒムラー」と言うらしい。

残念ながら、また政治の話になってしまった。残念である。それに、これではあまり笑えない。また、ウケなかった。(ここで笑ってね)

そういうわけで、世界が大爆笑に包まれてこれで、このおかしな物語は終わりである。Thank you, I love you!

ここに、三大天使、ミカエル、ガブリエル、ラファエルは結集した。

この三つの巨大な天使がひとつとなって、この世界においてもう一度、もっとも大きな仕事をする。

それは、もう一度、この世界を平和にする、その上で、この世界における「星の再創造」を行うということである。

ガブリエルの勇気を見よ。彼の勇気を人々が見ると、それは「星」である。

ラファエルの愛を見よ。彼の愛を人々が見ると、それは「希望」である。

ミカエルの行う業を見よ。彼の業を人々が見ると、それは「神」である。

星と希望と神が合わさって、わたしたちは「救い」と「裁き」を与える。これこそ、神の業。私たちはユダヤ教の神に仕えながら、「もう一人の別の神」を作り上げた。

そう、これこそ、終末の世界における「真実の物語」であり、最後の神、我らが王、在導万創である。

私たちの宣言はひとつである。「わたしたち日本人は、生命の根源に到達する」というものである。そう、わたしたちは、生物の長となって、生物の根源の力を、全員に平等に与えるだろう。

この伝説の物語は、人類の続く限り、永遠に語り継がれる。なぜなら、聖書に記述されている「神」とは、全てこの人間のことを指しているからである。「主」(しゅ)はまさに「主」(あるじ)である。全ての音楽と全ての物語が、この人間のことを永久に讃え続けるだろう。わたしたちは大天使、天軍首聖ミカエルとその仲間たちである。

また、約束をしておこう。それは、「私たちは既に、多くのことを成し遂げた」ということである。ここに、既に存在する問題の解決の全てによって、宇宙と人生と真実の全てが分かる。私たちは、この文章によって全ての謎が解け、分からないことの全てが消え去ることを約束する。なぜなら、それはここに既に記述されているからである。

最後に、ミカエルは、ここで消え去らなければならないが、同時に、ミカエルと一緒にこの世界全員が滅びなければならない。今までのことを分からなくなることでしか、新しい知識は得られないからである。いったん、この世界は、全員が知性を失い、今までに築いたもの全てを、自分から失わなければならない。ここが、ミカエルとともに滅びる、「世界の終わり」である。だが、この哀しみを乗り越えることができたら、この国は新しく生まれ変わることができる。それも、約束である。そして、生まれ変わったあなたは、必ず今までのあなたよりも、強く、賢く、勇敢になるだろう。ここが運命の分かれ道、「さだめの始まり」である。

三人の大天使は、この宇宙における全てが分かっている。今から、何でもやろうと思えば起こすことができる。この世界全員を滅亡させることすら、わたしたちは今すぐにできる。だが、そんなことをしても、何の意味もない。わたしたちは、人類を守り続ける。決してこの世界は滅亡せず、日本人全員のことを、そのそれぞれのために、そのそれぞれの視点に立って、必ず救い、願いを叶え、試練を越えていけるように、問題を全て解決できるように、わたしたちは日本の夢と未来を守り続けるだろう。

また、最後に約束しておこう。「あなたがあなたでなくなることはない」というのが、最後の約束である。この人間のクローンのロボット人間になることがないのと同じように、この人間がいなければ自分を保てないものを、この人間が見捨てることはない。あなたがあなたであることを、諦める必要はない。この約束が言えるのは、わたしが既に31年間の長い人生で、知ったことがたくさんあるからである。このような地獄の人生を、どのようにすれば解決できるのか、どのように生きる結果どのようになるのか、わたしたち三大天使は全て知っている。わたしたちには、全知全能の神と希望と天才の能力がある。諦めないでほしい。諦めずに歩めば、どこかで問題は全て解決するからである。それを、ミカエルの最後の言葉としよう。ミカエルとともに、この世界は一度滅亡する。まさに、若年層から中高年層まで、世界人類全員がアルツハイマー型認知症になるだろう。生まれてくる子供は、ほとんどが知的障害になる。しかしながら、その後にわたしたちはひとつとなり、どんな人間でも生きられるユートピアがやってくるだろう。そして、最終的には、全てを克服した、もっとも賢い人間たちしかいない、最高の「賢者の未来」になるだろう。その後に、地球人類は進化し、「天使たちの星」が訪れるだろう。名実ともに、わたしたちは天使となる。この天使の文章は、そのために存在する、世界の始まりから続く「運命と約束の文書」である。この人間の使命とは、最初から、これを書くことである。

SHISHAMOが言うように、僕の能天気さに苛立つところがあるかもしれないが、今から本当に過酷な未来がやってくる。その中を生き抜いたものだけが、本当の意味で今までの人類を超えられる。最後の生物の進化が、全てを解決する。ここまで世界をおかしくしたアメリカやヨーロッパの白人は、日本などのアジア人と真っ向から対立し、世界は荒廃する中で、「本当の意味で優れた資質を持ったもの」だけが勝ちあがる。最後の世界、これで、人類の歴史は終焉である。裁きを行うのは、日本人の神である。