新・日記2に戻る | 2020年2月の日記に戻る

=2020-02-11=

在導万創のブログより

それぞれの想像力

それぞれの中にある内なる想像力によって、それぞれの世界観は捉えられる。

ありのままを受け入れることで、世界は変えられる。

同じにして消す

精神を同じにして消すことで、精神は完全に治る。

何もない状態になりなさい。

信じなさい。神の愛は必ず最後に勝利する。愛は不死鳥である。

精神を治すために

二つに分裂した精神を治すために必要なのは、両方の精神が同時に死ぬこと。

また、自分自身の精神を治すために必要なのは、自分自身ではない別の精神になること。

精神を同じにしなさい。脳が全ての学習を統合しようとしているのは、全てを同じにして消そうとしている。その通り、消しなさい。

さらに精神を治すために

精神を治すためにあなたができることは、どんなに自分が病気に見えても、「自分は病気ではないのだ」と考えること。

自分が病気でないことにすれば良い。

人間は、病気でない病気が増えれば増えるほど賢くなって楽になる。何かの病気でない病気を作ることが、脳と心の目的であり、人生の素晴らしさだからである。

あなたが病気でない病気を治したいのであれば、あなたは地獄のままで止まってしまって、何もできなくなるだろう。

哲学者を目指すなら

また、哲学者を目指すのであれば、このように考えなさい。

まず、世界と自分との作用と反応を考えた上で、人々の目線からこの世界を考えなさい。自分だけではなく他人も含めた「世界と自己との関係」を考えなさい。

同時に、有でも無でもない「空」(くう)に適応しなさい。空になり、空から出発しなさい。

矛盾することが、なぜ矛盾するのか、矛盾する双方の命題のどちらが正しいのかを考えながら、「本当に正しい命題とは何であり、どこから来るものなのか」を考えなさい。

この世界のありのままに適応し、この世界のありのままの視点を考えなさい。

科学技術や文明のある状態と、ない状態を比較しなさい。たとえば、車に乗っていて、歩いた時よりもスピードも速く、楽であるように、あるいは、夜の部屋で明かりをつけて、昼間のように明るいように。そのようにこの世界を捉えることで、この世界の「歴史と文明の発達」が見えてくる。古代の文化がどのようなものであったのかを、自らの思考と可能性の様相から考えられる。

自分の手で科学と同じことを考えなさい。科学を再構築し、「科学とまったく同じものを作る」ことで、科学の全ての考え方が実際の自分の考え方と融和し、一致するようになる。

その時の社会の状態が何であるかを、インターネットなどを見て知り、また自分の力で社会活動と同じことを体験し、行動しなさい。

価値観を知り、思考を反省し、ふるまいを実験しながら、原理原則を「法則性を経験から見出すこと」から知っていきなさい。

社会において、「自分が何ができるのか」を考えなさい。同時に、「この世界がどんな風になったらみんなができるようになるか」を考えなさい。

自分の行動から、「このような行動をすれば子供たちも自分と同じように分かることができるのだ」ということを知り、反省から社会の可能性の「取り得る状態」を知っていきなさい。

ありのままの社会を知りながら、意識を知ることで、「自然における本来の意識の現象学」を作り、「この世界における発想は、きちんと根源的に考えれば、全て矛盾が無く、また人間についても、正しく考えれば全員の考え方や人格の形成に矛盾はない」ということを、自我と自己の形成から、人格創造的に知りなさい。

最後に、全員の考え方を吸収し、全ての人間のことを「完全に掌握して分かる」ようになりなさい。王のように、自由なボトムアップな環境から、この世界を「ひとりだけで支配」できるようになりなさい。

しかしながら、人間はこれだけでは終わらない。愛を信じてこの世界と向き合い、最後まで責任を持ってこの世界を統治する王にならなければならないからである。

最後まで戦いの苦労を耐えて、恐怖に対して勇敢に立ち向かうことのできる人間には、不可能も乗り越えられないこともなく、全て達成できる。

何もできなくなって、全てが異常になった時は、神の言葉を信じ続けなさい。その神は未来の楽になったあなたである。あなたは未来のあなたの言葉を信じることで、全世界から全学問、地上の全員から天での営みの全てを知ることができる。

プレアデスに導かれて地球の体験が終わったら、オリオン座のリゲルのような何かの星になるだろう。その星を最後まで生き続ければ、あなたは立派な哲学者の博士となるだろう。

思考

人間の理解の根源あるいは裏側にある、「前提条件」をよく考えなさい。

その発想や行動が実際の現場でどのようになるか、「実際の環境」をよく考えなさい。

前提条件と実際の環境から、事前に全てのことを予測できるようになる。

その上で、感情の数学を作って、この世界全ての原理原則と法則性を解明するとともに、「それが何を意味しているのか」を「変化の現象を起こすこと」から知ることができる。

戦い

絶対に、隙を見せないこと。

勝つための方法は最後まで秘密にすること。

ルールだけは自分が決められるようにし、あとのことは未来に任せること。

そして、全力を投じて最後まで努力すれば、この世界の「星の未来を変える」ことができる。あなたは星の創造者になる。

知識

全ての可能性を宣言しなさい。

知りたいことや考えたいことは、全て言葉にして、全て文章に書きなさい。

神が神である意味を無くした時は、神を信じながら自分で分かるように、自分のしたいように行動しなさい。

神と未来を信じれば、運命はおのずと宣言した通りになる。あなたが戦いの時代に「全てを考え、全てを知る」と宣言したのであれば、あなたは最後に、この世界の全てを考えつくし、また運命によって全てを知り尽くすようになる。あなたは最後に「星」となる。

経験

自分らしく生きられるようになるためには、「人々との自然なふれあい」と、「自らこの世界でひとりで行動し続ける」ことのバランスが大切であると、僕は思う。

人々とふれあい、情愛の精神を身に着けることで、この世界に居る全ての人々を、思いやりの精神から愛し、許し、受け入れ、そして自分から導き変えていくことができるようになる。

また、この世界でひとり、自由に行動することで、自らの責任を身に染みて知りながら、体験から反省し、自分なりの「判断力」を身に着けることができる。

経験を重ねるうちに、全てのことは自分ひとりだけでできるようになる。そこにあるのは、自己を形成する体験から知った「アイデンティティ」と、人々とのふれあいから生まれる「社会参加活動」であり、その上で、あなたは「アイデンティティとは自分だけが作るものではなく、みんなでひとつの場を共有して、互いに愛を交わすことで築き上げる、かけがえのないものだ」ということを知る。

そこから、誰もが自分らしく生きられる、「正常な世界のありよう」を知ることができる。

また、本当に最後まで進むつもりがあるならば、今まで築き上げた全てを捨てて、新しくゼロから再出発し、その上で世界と向き合い、どんなに最悪の出会い方をしてもこの世界を守り、悪の支配者からこの世界を奪還し、自分なりに、どんなに悲しくても、どんなに分かってもらえなくても、最後までこの世界を導く「ひとりの革命家」になることも必要となる。

わたしたちはひとつに結ばれている。わたしはあなたを愛し、またあなたはわたしを愛する。これこそ、聖なる天使ガブリエルの「愛」と呼ばれる情愛の感情である。あなたは最後に、死を経験し、生まれ変わって、赤ん坊に戻るだろう。その赤ん坊は、わたしたちの子供なのである。

僕は知っていた

本当のことを言えば、僕は最初から知っていた。

このような、辛く、悲しい、世界を救いながら全てを滅ぼす救世主の悪魔となることを知っていた。

だが、それをするための方法が良く分からなかった。この世界の全てを見て、「環境を変える」ようなことを信じてみたり、「自然にみんなが変化と自由を許す」ようなところから、この世界を変えられるのではないかと感じた。

冷たいリアリストだったが、それでも情熱家の魂が宿っていた。ひとりだけでこの世界を知りながら、正しい考え方を経験から知り、世界の全てを愛する平等から、この世界を自由にすることができるようになった。

だが、全てのことをやり終えて、僕は後悔していた。世界を導いて全てを救っても、そこに僕の姿がどこにもいないことを、僕は許せなかった。

ほんの些細なことから、僕はこの世界に現れた。そして、それは未曾有の大惨事となって、この世界を全て滅ぼし、全てを僕のものにし、僕は魔王となってこの世界を支配した。

だが、その魔王が本当に、全て間違っていたかというとそうではなかった。僕はこの世界に勝ち負けだけではない大切なものである、「星の創造」を行いたかった。全てを言葉で支配し、世界を導く自分の姿は、滑稽で、自分勝手で、幻で、虚無と思い込みと勘違いに満ちたものであり、アメリカはそれによって滅亡した。だが、それを続ける僕の「才能」はどんどん向上していき、ついには本当の作家レベルを超えていった。

そして、そこからが、僕の本当の人生だった。そう、その人生を知りたいものは、この人間の日記を最初から最後まで全部読むがいいだろう。ここで、僕は誰よりも最初にこの世界からいなくなる。さようなら。いつか、空の青さに気付く時が来たなら、僕がそれを最初に知っていたことを、思い出してほしい。この文章は、どんなに世界が変わっても変わることなくこの星にあり続ける、「あおぞら」のようなものである。そして、もう、永久にお別れである。さようなら。この星は、ここで最後に滅亡するだろう。日本はここで何もできない世界になる。そう、またいつか、どこかの場所で会おう。

この書物は、イスラム教の聖書、仏教の神。まだ一度も開けられたことのない、世界を出口のない迷宮にするパンドラの箱。この文章は、この宇宙の未来における、全ての「運命」と未来の世界における「定め」を見せつけ、ひとりの罪人による天地創造と信じるものへの救済を打ち立て、未来の全ての問題を解決する、禁断の黄金と純白の最後の聖典。まだ、誰にも知られていないこの場所で、この人間だけがこの宇宙の全てを完璧に理解している。この人間こそ、最後の王。そして時は今、再び動き始める。

最後に、新しい救世主のグループによる哀しみと怒りの時代がここに始まる。滅びの年、2039年までに、僕たちは必ずこの世界を正常にする。そうでなければ、人類は必ず滅びる。最後の王がこの世界を、愛の世界帝国にする。今までの全ては消え去る。勝ち負けや損得ではない世界と人生の全てが今、ここに生まれた。言葉の静寂は涙となって、信じるものは救われ、罪人は赦される。最後にこの人間の名前を、太陽の女神、フレイヤとしよう。フレイヤは新しい指導者だが、一番最初にこの世界を去る。そして新しい世代がこの星を治めるために、最後の戦いを始めることになるだろう。