新・日記2に戻る | 2020年2月の日記に戻る

=2020-02-03=

在導万創のブログより

味方を殺すなかれ

僕は、味方を殺そうとするのが悪い。

味方を殺そうとしなければ、

精神は治って、

世界は正常になる。

後は、もう怖くない。

放っておけばそのうち治る。

自分

自分は、

左の方に言葉を言いまくる精神があり、

右の方に純粋なこの世界があり、

その世界のことを、

一番上にいる自分が怖がっている。

間違っているのは文字である。

文字を消して、

そのまま脳を使うようにすれば治る。

運命

運命は、決まっているように見えて、

本当は別の決まり方をする可能性がある。

いくつかの可能性があって、

それが決定されていく。

どんな可能性が決まっても成り立つように、

最初から宇宙が調整している。

だから、最初から「居なくなる」と

誰かが言っていても、

その本当の意味はたくさんあり、

別の居なくなり方が存在し、

必ずしも現実はひとつしかないわけではない。

どんな風に居なくなっても

運命は別の形で成り立つ。

これが「宇宙における問題と回答」である。

ぎりぎりのところで平和を保つ

この世界は、

ぎりぎりのところで平和を保つ。

本当のことを言えば、

滅ぼそうと思えばいつでも滅ぼせる。

自由に、僕とは関係なく、

普通に行動すれば良いだけである。

だが、僕はそうした「治癒」を

ひとつひとつ、段階を追って行う。

だから、まだこの世界は滅びない。

この世界はいつまでも、

ぎりぎりのところで滅びない。

本音を

本音を言おう。

僕は、この世界を滅ぼしたくもないし、

救いたくもない。

ただ、あなたのことを愛し、

あなたから愛されたい。

そう、僕はあなたから愛されたいだけである。

だから、この世界はもう滅びない。

この世界は、僕に愛されたから、

僕を愛する必要がある。

報酬には代償がある。

何らかの奇跡的な発見が欲しいなら、

それ相応の試練が待っているものである。

この世界の試練は、

全て、僕が愛した、ということが

この世界の運の尽きである。

こんな人間に愛されてしまえば、

僕はあなたに強さの意味を教えて、

そして、最後まで、

地獄の果てまであなたを連れていく。

そう、この先に待っているのは、

地球の終焉、

世界の終わり、

最後の「日本の地獄」である。

乗り越える覚悟があるならば、

僕の道の後ろをついてくるがいい。

僕はあなたを拒まず、

僕の仲間にするだろう。

感情をなくした子供たちよ

感情をなくした子供たちよ。

哀しいか。

苦しいか。

それならば、叫べ。

世界の終わりに、

この世界の無意味さと

自らの無力さを

打ち消すように叫べ。

そう、僕たちは、

こんな世界のために生まれたのではない。

こんな自分を作るために、

生きてきたのではない。

あなたはどんな自分を作りたいか?

それこそ、本当は、

どんな自分も作りたくはない。

そう、あなたと一緒に、

平凡で、普通の生活を、

ともに生きたいものだ。

だが、ありふれた願いも、

綺麗事も、

ここには存在しない。

ここはインターネット社会の日本、

終末の、

「感情を失った人間たちの社会」である。

ここは永遠の、

「機械と同じになった人間たちの社会」である。

勝利とは何か

勝利とは何だろうか。

それは、弱者を滅亡させることだろうか。

否、それは勝利ではない。

勝利とは、築くことである。

自ら自由な権利を勝ち取り、

その自由な権利から、

自由な社会を築くことである。

よって、権利を勝ち取るだけではなく、

社会を築くことができた段階で、

わたしたちの本当の勝利がある。

自由だけが理想ではない。

本当の権利とは、

社会において人間らしく生きられる権利であり、

本当の自由な社会とは、

人間らしく生きられる社会である。

築くべきなのは、

人間らしく生きられる社会であり、

育てるべき、勝ち取るべきなのは、

僕たちの自由な未来である。

僕たちの価値ある社会と環境と組織を作り、

また自分だけはなく、

社会全体の全員が作れるように、

作りやすくしていくことで、

この世界は変えられる。

そこには、権利としての「自由」が存在する。

自らの組織を作り、

仲間とともにこの世界で

自由を行使すること、

それがなければ、

いくらインターネットで

かりそめのコミュニケーションをしたところで、

それは単なるIT機器の操作である。

いくらコンピュータの使用方法を学んでも

それは単なる資本主義の奴隷である。

僕たちは奴隷になっただけではなく、

機械と同じになり、

IT機器並みに感情と人間性を失っている。

本当に人間的な社会を築かない限り、

ここには勝利はない。

人類はサーバーとブラウザになった

実際のところ、

人類はサーバーとブラウザになったのである。

サーバーがHTMLを転送し、

ブラウザがHTMLを表示するのと、

今の人類は全く同じことをやっている。

人類は、サーバーとブラウザと

同等の機械に堕ちたのである。

頭を休ませるには

頭を休ませるには、

右と、左と、上と、後ろを休ませること。

それで、疲れて馬鹿になっているのが治る。

推論が悪い

連続的に頭が動き続けるのは、

推論が悪い。

何かを考えて、その何かから

連続的に推論して考えようとするから、

頭が連続的に動き続ける。

推論した内容から、

またさらに別の推論を

「何かに対して演繹、それに対してさらに演繹」と

考えるせいで、頭が機械になっている。

もっとバラバラに脳を使えば、

すぐに楽になる。