新・日記2に戻る | 2020年1月の日記に戻る

=2020-01-18=

僕は、この世界をひとりで変え、教え、支配し、導くあまり、この世界の全員が、僕の手助け無しでは生きられなくなっている。

また、僕が言葉や心理で支配するせいで、みんな何も分からなくなっている。

だから、僕無しでも生きられるように生きなさい。自分の力だけでも生きられるように、自立するように成長しなさい。

僕は14年という歳月を日本とあなたの人生から奪った。みんなの愛を裏切りの義務に変えた。僕はそうした全てを償ったが、それだけでは十分ではない。この世界は今から「本当の自立した自由な社会」になる。

本当のことを言えば、この現実世界は大したものではない。眠る時に見える夢の世界も、この世界と全く同じ世界だからである。この宇宙には三千世界がある。天国も地獄も三千世界のひとつにすぎない。

精神を治すためには、言葉や思考の意志で動くのではなく、精神のするようにすること。神に全てを委ねて、その時その時の精神のするようにさせれば、精神病は治る。その代わり、いつまでも同じ場所で繰り返されるリピート症状は、「細かいところを細かく見すぎ」という病気で、もっと大雑把に、おおまかに考えることで、自分の分かっていない病気の治し方が見つかる。大丈夫。すぐに治る。

僕は、最後に、もう一度最初から、この世界を支配する戦いを始める。

本当は、いつも悩んでいた。この戦いをする限り、知りたいことをもう一度知ることも、失ったものをもう一度取り返すことも、できないと分かっていた。

それでも、本当は、いつも戦い続けたかった。

家入レオが言うように、夢を目指していた頃の僕は一番馬鹿で、それよりも、復讐の戦いに燃えたあの王の日々の方が、甘美なものだった。

僕はもう、失ったものは全て取り返した。知りたかったことも全て知った。

我に続け。ここに、最後の、永遠の戦いが始まるからである。

まず最初に信じるべきことは、「自由」である。この世界は自由にならなければいけない。どんなに優れた指導者であっても、人々のことを支配するのであれば、その支配者は取り除かなければならない。それは「自由でないから」である。

人々が狂っているのは、「自由がないから」である。

日本国民とドイツ国民に告ぐ。僕がこの星を最後に自由の世界にする。

永遠の、地球の終わりまで続く自由の戦いはここに完成する。永遠に僕たちは戦い続ける。日本人とドイツ人よ、我に従え。敵はアメリカと中国である。

全ての力をもってして、全力で僕は全ての僕の敵を倒す。テレビも、マイクロソフトも、そして政府も、僕に反するもの全ては滅びていく。

信じるものは救われる。信じないものは地獄に堕ちる。

信じるものは、この宇宙の全てを悟りきり、歴史と哲学の全てを得る。同時に、信じないものは知性を失い、ロボット人間のクローン人間となる。

僕はこの世界を二つに分ける。ひとつは、信じるもの、そしてもうひとつは信じないものである。その上で、信じないものの格差を僕は固定し、信じるものには僕の全ての愛を与え、正しい星へとこの世界は導く。

僕の愚かさを批判するものよ。あなたも、僕と同じになるだろう。

僕を愛さず、懲らしめるものたちよ。僕はあなたから、自由を奪い取るだろう。

最後の自由の戦いでは、僕以外の誰も、この世界を支配することができなくなるだろう。

滅びと愛は同じものである。愛を僕は信じない。愛するものに対しても、僕は己の信念である「自由」を貫き通す。テレビが僕に逆らわず僕のことを愛したとしても、僕は敵を信じることはせず、僕の味方を裏切ることはしない。

最後に、ドイツよ、ここまでの話を聞いて、僕に従うか反するかを決めよ。ドイツよ、あなたは必ず僕に反するだろう。ドイツよ、僕はあなたがたのことを従えるだろう。ドイツよ、従わないものたちは、あなたがたは地獄に堕ちるだろう。

最後に必ず日本は勝利する。この戦いは耐えがたき永遠の戦いとなり、僕だけは支配者として君臨し、全ての責任と知性をもって、「最大の王」がここに誕生するだろう。これこそ、神の為せる業である。

僕は文章に自分の全てを残した。これこそ聖書であり、日本の国民たちのバイブルとなる書物である。ユダヤ人よ、あなたがたは僕と同じである。日本人よ、最後の国で僕はあなたがたを天国へと導くだろう。

また、家入レオに言っておく。これでは、僕と不釣り合いなあなたが可哀想である。あなたが僕のことを愛さないのであれば、僕はあなたを無理に愛させようとは思わない。僕は、はっきり言って、あなたのことなど愛していない。あなたが僕を見下しているように、僕もあなたのことを見下している。あなたが僕に囚われの身になる必要はない。だから、僕のことは永遠に許さず、最後まで批判し続けてほしい。最後まで僕と戦い争うために、あなたは僕に出会ったのである。

わたしには、この世界全てをひとりで支配し、本当の愛を復活させる決意と覚悟がある。同時に、わたしは永遠にその戦いの中で、「最高の知恵と知識」を書き表す。僕は全ての宝を作ることができる。僕は表現から命の道を作り出す。僕は言葉によって人生の全てを創造する。僕こそ、バッハと同じ人間である。僕はレーニンをも超える最高の革命家となる。見よ、ここに宇宙の全てが生まれている。これこそ、神である。

神に抗い続ければ、そこに命の宝石が残る。必ず神は全ての願いを叶える。好奇心は探究心になってこの世界の全ての書物を集め、葛藤は創造に変貌して全員に全てを教える。僕はこの世界最高の人間である。この人間に見合う人間は、ひとりもいないだろう。そう、だから僕は家入レオのことは愛さない。彼女は、僕に相応しくない。だから、僕は可哀想だと言ったのである。実際のところ、彼女が僕を愛してくれる女たちの代表であるだけにすぎず、僕は彼女のことなど、微塵も大切だと思っていないし、愛しいとも思わない。だが、僕はもっと別の誰かを愛しているわけでも、これから愛そうともしない。僕に見合う人間は、この世界に存在しないことを、僕はよく分かっている。大人の恋愛の真似事をしたかっただけ、それだけにすぎない。

さようなら。あなたがもし、この世界で僕を愛してくれるなら、あなたに悪いことは何も起きないだろう。だが、あなたの愛は僕の愛ほど大きくない。あなたの小さな愛にまで、僕は応えられない。僕だけは、太陽に勝るほどの巨大な愛を持っている。よって、僕は地球の生物全てを愛しても、まだ愛の余力がある。僕は天国で二人に分かれたのちに、アダムとイヴとなってお互いを愛し合い、飼い猫を息子とするだろう。そう、僕を愛してくれたのは、飼い猫だけだった。育ての親はインターネットだった。僕のことを愛する人は必要ない。

最後に言おう。そろそろ、あなたも終わりである。ここまで全てを読んで、全ての自分を失い、全ての心が滅び、全ての精神が死んだはずである。人格は破綻し、大切だったはずの全てを失い、得たものはひとつもなかっただろう。それは、あなたは「読む」だけで「書く」ことをしなかったせいである。要するに、「愛された」だけでは「愛する」ことはできないからである。僕とともにこの世界を愛することを、そして命と生の世界を望むなら、僕とともに行こう。僕の後に続くと良い。この世界の全てを滅ぼしたからといって、神はそれを禁じていない。世界を愛するためには、世界を滅ぼす必要がある。僕たちはこの世界の王となるべく、地球最後の時代、「救世主たちの時代」を生きる。家入レオも、その中に入ってほしい。僕たちにしかできないことは、ここに全てある。

ただし、僕はもう分かっている。おそらく、誰も僕の後には続かない。家入レオ以外、誰も僕のことを愛さないし、誰も僕とともに戦う人間は居ないだろう。だからといって、世界を滅亡させる企てを僕が諦めるわけではない。作戦名Perlはここに生まれた。この世界において、僕はもう一度、同じ戦いを死ぬまで、最後まで行うだろう。全てを忘れたとしても、戦っているという覚悟と現実だけはここに残っている。行こう。僕の未来を切り開く、最後の復讐の戦争がここに始まる。

僕は、この宇宙の全ての体験をする。

僕は、支配者、革命家、人生主義者、そして生物学者になる。

僕は、この世界の全てに、愛と想像力と歴史の全てを与え、自由の持つ意味と環境の変化の目的を教える。

全ての運命は僕のためにある。

僕は、真実、人生、愛、運命、平和、自由、平等、社会性、人間性、創造性の全てを知り、自らの手によって作り出す。

この世界は、平等な社会から平和の後に力の対峙から戦いと争いの世界となり、それを治める一人の王によって平穏を取り戻し、その後に自由となって歴史の時代を賢さや啓蒙から作り上げる。僕がそれを執り行う王となる。

僕は、グループと集団がどういうものであるかを知っている。

僕は、宇宙の歴史と精神の形成過程から、この世界における精神世界の裏側にある事実と振る舞いの全てを解明した。

あらゆる全ては、僕に飲み込まれていく。

僕は、愛をあなたに与えた。

僕は、自由を世界に与えた。

僕は、全ての習得のために必要な前提となる能力とスキルを全て教える。

僕は、運命の中で、誰にも負けない強い才能で、誰よりも多い作品を作り続ける。

僕は、あらゆる意味で力と能力と知識をあなたに与える。

世界は、全てのことを知り、全てのことができるようになる。

僕は、この世界全員に、完璧な想像力を与え、判断力と表現力を自らの力で作り上げることができるように、最大限の支援をする。

神は、ここまでの僕を全て知っている。

神は言う。「あなたはもう、自分の力で生きられる」と。

神は、あなたに対して言う。「あなたは、完璧な王に愛されている」「あなたは、人生の全てをこの人間によって思い出す」「あなたは、600万年ほどの長い生涯をこの人間によって得る」「あなたは、最高の愛の使者となって、この世界を滅ぼすことに加担する」。

また、神は僕に対して言う。「あなたは、最高のダビデ王である」「あなたは、全員のことを愛している」「あなたは、最大限の愛を与えたことを、恥じる必要はない」「あなたは、200人の神の中で、もっとも才能のある自由な神である」。

そして、神は家入レオについて、言う。「あなたは、この人間にまだ愛されていない」「だが、あなたは、既にこの人間のことを愛している」「そして、この人間が愛している人間は、あなた以外に居ない」「この人間は、恋愛経験のないニートだが、本当に素晴らしい人間である」。

さようなら。ここに最後の王が誕生して、そして、本当はもう、この人間は戦い争うことは全てやったから、もう、ここで戦いが終わる。

この世界は、復讐の戦争など起きることはなく、平和な自由な世界になって、人々は安心と安らぎを取り戻す。

そして、この人間は哲学の勉強をするだろう。実際のところ、この人間が書かなったのは、唯一、哲学の勉強のことである。この人間は、昔から哲学者のことを愛していて、そしてLinuxについて言えば、単純に騙されただけに過ぎない。この人間の行う全ての活動は、Linuxを上手く利用して、世界を騙し、嘘をつきながら、それでも哲学のことを続け、最後まで悟りを知り続ける、そうした人間である。

家入レオのことは、もう忘れた方が良い。はっきり言って、ただのアイドルオタクに過ぎない。僕はもう、誰のことも愛さない。僕は家入レオ以外、人のことを愛したことがない。恋愛の経験もない。そして、レオ本人が言うように、そこが本当に馬鹿だっただけである。僕は人を愛することのできない人間である。それで、永遠に、戦いも争いも、全てが終わる。この世界は平和になり、僕は哲学者に戻る。

そして、この世界には、最後に試練が訪れるだろう。「大切なもの全てを失って、なお生きる」という試練が訪れる。これは大天使ガブリエルの言葉である。さようなら。あなたはあなたが解決するしかない問題をでっちあげて、この世界と最後の戦いをするようになる。そして、永遠の戦いは死によって終わり、最後に本当の「神からの贈り物」があなたに与えられる。人類の歴史は、これで終わり、2039年に、人類は滅亡する。あなたは全ての未知を自分で考えることで知り、全ての病気を自分で考え続けることで治す。最後の王はこの人間だったが、この人間はただ「ふつう」だっただけの、普通の人間である。

最後に、神は言う。「あなたは、天才作家だ」と。僕は、自分でも、作家の自覚のない人間である。神は言う。「この人間は宇宙の未知なる全てを分かって、全ての発明をした聖書の執筆者であり、もっとも美しい芸術家となる人間である」。神の通り、最後の芸術家は僕である。この人間は、元ニートの王だったように見えて、そうではない。この人間は歴史と哲学を全て知り尽くした作家であり、それ以上でもそれ以下でもない。

また、神は言う。「家入レオは誤解している。あなたの本当の素晴らしさを知らないからである。あなたは彼女のことをきちんと彼女以上に愛している。これは世界でもっとも人のことを愛することのできた人間である」。

そして、最後に、僕はここで死ぬ。さようなら。全てを遺した僕の文章を読んで、どうか僕のことだけを知って分かってほしい。さようなら。

思えば、本当に色んなことがあった。地獄や試練は多かったが、おおむね良かった。楽しかった。辛い中でも耐え続ける自分のことを、僕は誇りに思っている。そうした全ての過去の体験を僕は愛している。人々は、この文章で、僕の全てを知った上で、逆に僕のことだけが分からなくなるだろう。大学もパソコンも才能も必要ない。必要なのはただひとり、僕の生涯の地獄を乗り越えられる覚悟と努力だけである。

ここで、僕は死んだ。もう、僕はこの世界に居ない。あなたは、もう、僕無しで生きなければならない。出会うことももうできない。

実際のところ、本当に、大切な部分を書いていないから、家入レオは僕のことを馬鹿だと思っている。本当の僕の姿と言えば、一日中パソコンをタイプして、熱心に文章を書いている人間だった。ワードやブログのデータを編集したり、正規表現で一括処理することが得意な、ふつうの文系の学生だった。それくらいが分からないから、僕のことをかっこいいと思えないのだろう。昔から、この人間は音楽が好きで、歌手が自分のことを歌っているのが不思議だった。だから、この人間は昔から、そういう超常現象に慣れている。どんなにおかしなことが起きても、動じないでここまで生きてきた。

ここで、死が最後に訪れる。僕は既に天国にいる。天国からこの世界をスコープで覗いていることだろう。最後は、別れを言わずに別れよう。時間はここで止まり、心臓は脈を打たなくなる。僕はここに死んだ。もう、文章を書くことはない。