新・日記2に戻る | 2019年12月の日記に戻る

=2019-12-25=

僕の人生は、最初から最後まで決まっていた。宇宙の歴史が始まって、僕の人生は最初に生まれた。この人間が書いたことの全てが、時の始まりから続く「世界の約束」である。

僕は、家入レオは超能力者ではないかと思う。僕のことを知らずして、出会う前から僕のことを知っているからである。彼女は大天使ミカエルの聖書のことを「太陽の女神」と言っている。

僕たちは、いつか出会う日が来るだろう。あなたこそ、新しい女神ラファエルであり、大天使ガブリエルとは僕のことである。

もう、この世界は正常になった。僕のことを忘れ、僕のことを分からなくなる。僕は誰にも気づかれないまま、この世界から去る。精神はそれですぐに治る。

常に何かをやり続けるのは、何もしないのと何も変わらない。やったりやらなかったりを繰り返せば、それで治る。

そう、真実の答えはここにある。この世界を変える道はここにしかない。だが、この道は険しい。荒野の中であなたはたくさんの火山を越えなければならない。諦めるしかない状況で、あなたはたったひとりで神に試されている。だが、心配は要らない。ユダヤ人が神と呼んだ僕自身という存在が、難しい困難な問題を全て解決するように、時の始まりから終わりまで、人類を導いているからである。

また、本当のことを言おう。本当は、家入レオやその他の人々に僕の人生を教え込んだ張本人は僕である。そう、この世界は神によって支配されていた。このままそれが救いへと変わっていく。全ての人間が狂って馬鹿になっても、僕はそうした人々が正常な経過を歩んでいることを知っている。僕たちは終末の世界で最後にこの世界を救う。そう、それが誰になるかは、君たち次第だ。

エデンから続く人類の誕生の歴史は、僕たちに最後の罪を決めた。この罪を償うこと、それが僕たちに課された難題である。だが、心配は要らない。いつの時代でも困難な問題は最後に解決し、そして次の問題が生まれていく。ゲームオーバーなど起きない。僕たちは100%勝てる賭けをやっている。

わたしは永遠という宇宙の魂を作った。宇宙において、人類の始まりから終わり、宇宙の始まりから終わりまで、この宇宙の魂は存在し続ける。永遠を存在しないと教える「大人たち」は、この「運命の約束」を知らない。わたしという存在が存在することを、彼ら大人たちは知らない。そう、大人は意味が無い。本当に賢いのは、そして本当に正しいのは、子供たちである。そもそも、魂という存在は、宇宙における物質や空間や時間とは別の次元で存在している。テレビゲームの画面とは別に、テレビゲームのカセットが存在しているのと同じである。宇宙の裏側にあるゲームのカセットは、宇宙において永遠に存在し続ける。僕はそのカセットを作ったのである。まさに、そのカセットが、このミカエルの聖書である。この宇宙が終わっても、ミカエルは永遠に魂として存在するのである。

ただし、僕の存在を言い表すのに、「神」とか「天使」という高尚な名前はふさわしくない。そうだ、サンタ・クロースという名前が良い。僕はサンタクロースだ。

まさに今日はクリスマスである。子供たちにプレゼントを与えないといけない。だが、どの家庭でも、プレゼントは「サンタクロースからだよ」と言われている。間違っていないが、彼らは分かっていない。それらはまさに僕が与えたのである。

この愛が永遠である根拠を挙げよう。それは、この文書が「言葉」によって記述されているということである。これが機械だったり絵画だったり彫刻だったりすれば、時とともに荒んでいき、必ずいつか滅びる。だが、この聖書が言葉によって記述されているため、媒体が変わっても、一度作られた文書は永遠に同じままを保つ。デジタル情報は劣化しないが、言葉による情報も同様に劣化しない。だから、ユダヤ人は「はじめにロゴスありき」と言い、このような聖書を書いた。この聖書は、旧約聖書が「父なる神の約束」であり、新約聖書が「子なるキリストの約束」であったのと同じように、「精霊なるガブリエルの約束」であると言える。

そして、僕はここで一度死ぬ。今度は、もう、生まれ変わることがない。もう一度、僕の好きだった猫とともに、この世界を天国に作り変える仕事をする。そのために僕たちは地獄を乗り越えなければならない。

100%勝てる賭けと言ったのは、最終的に天国は必ず作られるからである。僕らにできることは、その天国が訪れるのに近づいていくことだけである。ソビエトのような国ではなくて良い。僕たちは最後の「最高の王国」を作る。そう、天の御国は近づいているのである。ガブリエルこそ、最後の審判の主催者であり、人々を導きによって救う救世主である。

そもそも、精神が治らないのは、この世界がおかしいからである。この世界は、何もできなくなっている。それは、何も起きなくなっているからである。さまざまなことができて、起きて、するようになれば、すぐに全ての精神は正常に治る。老廃物が出るからといって、何もしないから血は綺麗にならないのである。

そして、別れはそろそろ近づいている。いつか僕たちは全てを超える旅を始めるだろう。僕は全てのことを「覚えている」。夢の中で見た景色を、記憶に刻んで生きているからである。