新・日記2に戻る | 2019年12月の日記に戻る

=2019-12-21=

僕は、ソ連が本当に悪い国だということがそろそろ分かった。

あんな国で良いわけがない。

もう一度、僕はこの国を自由にする。自由の方がはるかに良い。自由な民主主義に基づいて、僕はこの国を「自分らしく生きられる国」にする。

自由な国になれば、この国の問題は解決する。ソ連はここで終わりだ。

日本は、リスクの高い賭けをしなさい。

どんなに困難でも、諦めず、果敢に立ち向かいなさい。最後までリスクをかかげ、自分自身の手でハードルを限界まで高くしながら、その中で絶対に失敗しないように立ち向かいなさい。

絶対に勝利することができないようなリスクがあっても、そこで絶対に失敗しなければ、必ず勝てる。

たくさんの失敗を経験して、どん底を経験すれば、逆にあなたはそれを自分の目で知っている。それなら、どんなに苦しくても、そのゼロ地点に戻ることができる。

負けるな、諦めるな、といった言葉を、僕は言わない。逆に、全てに負け、諦め続けても、本当の敗北と諦めはまだ始まっていない。そう、スタートラインは今でも、忘れてもそこにある。

最後まで立ち向かい、絶望の中で全てを犠牲にして戦えば、もしあなたが今の自分の状況を分からなくても、あなたは幸福になれる。

僕は、もう一度この世界を作り変える。最高の世界にする。

人を、自分よりも不当に低い立場に置くな。

人の力や能力を、できるだけ制限せず、自分よりも下に置くな。

自ら逆境を克服し、自らの力で運命と未来を切り開け。

人間的な社会にせよ。

人間的な行動をせよ。

行為に責任を持て。

社会的な責任を、みんなの価値とアイデンティティを背負って、自らの力と糧とした上で、自ら世界を守れ。

この世界を変えるな。

自分らしく生きられないのであれば、自分の力で自分らしさを作れ。

輝く場が無いのであれば、自分の力で場を作れ。

積極的になれないのであれば、自分の心の中で恥じることなく愛を信じよ。

世界を愛せ。

人々を愛せ。

人々を受け入れよ。

人々に感謝の気持ちを持て。

世界を変えていけ。

世界を受け入れよ。

自らの経験に裏打ちされた「本当の自分らしさ」を知ることから、「本当の自由」を知れ。本当の自由から、「本当の愛」を知れ。

出会うことがないのであれば、隅々まで探せ。

この世界を背負って立つ人間になるために、さまざまな世界において自らの夢を信じて経験せよ。

情熱とは自分に対する愛である。

自由とは人々に対する愛である。

正しい社会を作れ。正しい社会を作ることができるようになれ。

王となれ。

正義のある平等を信じよ。

悪を滅ぼせ。

悪を恥じよ。

誇りと自尊心を持って、世界を導き、世界を作り変えよ。

愛とは自由であると、そう信じてこの世界を変えよ。

ただ変えるだけではなく、どのようにすれば変えられるかを考えよ。

自分にもできることは、全ての人々にとってできることであり、人々は自分にできることしかできないのだということを悟れ。

全てのことを、同じであることと違うであることは相対的であることを知り、それぞれの具体例に縛られることなく、「本質」や「根源」を知れ。

縛られることなく、全てのことを疑え。

同時に、自分の信じたものを疑わず、最後まで諦めるな。

そう、それくらいが分かっていれば、僕らは絶対に負けない。必ず愛とプライドの力で、この世界を正しい世界に作り変えるだろう。

今、宇宙の新しいステージが始まった。この宇宙は、僕が宣言と対話と導きによって創造した。この宇宙の部品とパターンは僕が作ったものである。そう、これこそ、眠る時に誰しもに見える、「夢の世界のソフトウェア」なのである。

そして、ここでお別れである。さようなら。もう、ここに僕はいない。そもそも、「僕」という存在はこの宇宙のどこにもいない。僕の中のその誰かは、今、僕の中から消え去った。

神を名乗っていた僕は死んだ。ここから先、本当の神が現れる。それが、僕の中の新しい僕となる。治すべきは足でも精神でも血でもなく、「人格」である。