新・日記2に戻る | 2019年12月の日記に戻る

=2019-12-11=

この世界は、時間が止まって、とてつもなく長い時間をゆっくりと刻んでいる。

時間を止めたのは僕である。不動明王の戦いをして、この世界を停止のまま、何ひとつ変わらなくした。

今から、もう一度時間が流れる。そのためには、もっと短期間のスパンで行動すれば良い。

僕が怖いのは、ものごとを見聞きすることが怖くなっている。何かを見て、聞いて、それで忘れて分からなくなるのが怖い。

最後に、もう、何もしようとしなければ治る。「何もしないことすらしない」ことで精神は楽になる。治そうとするわけでも、治そうとしないわけでもなく、何もしようとしなければ、それが正常な筋肉と骨の状態である。

僕は、「OSを作るためのコンポーネントを開発する企業」というのがあっても良いと思う。たとえば、ファイルシステムだけ開発するとか、ブートローダだけを開発するとか、そういう感じで、きちんと動くコンポーネントをそれぞれが作って、最後に大企業がそれを組み合わせる。自動車ともオープンソースでも同じである。全てをMicrosoftだけで開発しようとすると、どうしてもマルチタスクやメモリ管理などに問題がでてしまう。