新・日記2に戻る | 2019年12月の日記に戻る

=2019-12-10=

争わないこと。一切争わないことで、精神は正常を取り戻す。

心の傷を治すこと。心の傷を治すことで、精神は楽になる。

僕の場合、手足のない人形が怖かっただけである。

争うな。争わなければ、理性は正常になる。

自ら、失敗と敗北を経験し、ゼロ地点に生きれば、どんなことがあってもくじけない底力が身につく。

そこから、「本当の勝利とは何か」を知ることができる。

ただし、個人の自由を尊重しなさい。誰か個人に対して、第三者が意志を強要することがないようにしなさい。

実際のところ、「憎しみ」は間違った感情である。そして、憎しみは「人の心を疑うこと」から来ている感情である。

太宰治が走れメロスで言っていたように、「人の心を疑うのは、もっとも恥ずべき悪徳である」。

本当に世界を変えたいなら、相手の心を信じてあげなさい。そこから、敵や味方の区別なく、全ての人間を高みから愛することができるようになる。