新・日記2に戻る | 2019年12月の日記に戻る

=2019-12-05=

僕は、心がコロコロと変わるのが悪い。コロコロと転がるだけになっている。

もうひとりの人格になれば、この話は終わる。

人間は、「何がしてはならないことか」を考えることで分かる。何をしていいのか、何をどうすべきなのかを知るために、「何をしてはならないか」を考えることで、この世界のことは何でも分かる。

善悪を考えること。ユダヤ人の宗教世界でも、善悪は知識の根源である。本当に分からなくなった悪人は、善悪を考えるところから始めなければ、人間は、何一つ分からない。

また、僕はあまりに全てのことを終わらせすぎた。この世界を予想外の混乱の極みにし、全てをもう終わったことのように終わらせた。

もう一度、この世界で、始まりを創ろう。

あなたの好きなことを、あなたのやりたいようにやりなさい。それだけで、この人間による呪縛は解ける。もう、呪いの黒魔術はこれで終わりである。一言だけでは治らないが、きちんと始めれば治る。

もう、僕の導きとともに生きることはできない。あなたはあなたひとりになる。あなたはここから、ひとりで生きるしかない。

きちんとひとりで生きる決心を持てば、神との対話は治る。僕もひとりで生きるから、あなたもひとりで生きてほしい。そうすれば、必ずここまでたどり着ける。この人間が生き証人だ。