新・日記2に戻る | 2019年10月の日記に戻る
僕は、もう音楽を聴かない。
最近の音楽は、軽くて、馬鹿で、いいかげんで、適当である。ただ速くしゃべりながら、無意味なことを言う。
そもそも、僕は神になりたくない。みんなが僕のことを歌っているようで誰も歌っていない。神のようなことばかり分かっていると、前後の関係性や脈絡が分からなくなって、日本語が分からなくなる。
僕はもう音楽を聴かない。音楽は大嫌いだ。
ただ、みんなが僕のことを愛してくれるのには感謝している。僕もできる限り、その愛に応えたいと思う。