昔は、何を考えて、何をして、そうすると何が反応として返ってくるか、のようなことを、昔自分が居た環境や今自分が居る環境を思い出して、きちんと考えて分かっていた。
還元的な考え方から、社会の「意味」のようなことを考えていた。
多重人格を治したいなら、精神を使う部分を完全に分離させて、互いの意志を自由にすること。
言葉を失いなさい。
世界に映った自分の声を見て、たくさん恥をかいて、たくさん失敗しなさい。
原因と結果を分析しながら、「何が変えられるのか」、「何が行動し得るのか」、「何が人間が知ることができるのか」を知り、自然にこの社会を知っていきなさい。
互いの相互承認、主観と客観、肯定と否定、個別性と普遍性から、合一と変化の段階を知り、絶対自由を知りなさい。
意識の現象学から、ありのままのこの宇宙で、人間が何が可能なのかを知りなさい。
基盤的システムを作ることで、参加者に自由の実感を与えながら、実質的な手段を与えなさい。
環境をそれぞれが構築することができるようにすることで、子供たちを救いなさい。
世界を救う愛を信じなさい。誰も分かっていない精神的な頂点の境地を、ひとり達観して悟りなさい。
この世界において自分がもし何もできないとしても、できることをできるのは自分自身のみである、自分の命は自分のものであるとして、この世界を「きっかけとチャンス」から変えなさい。
あらゆることができるようになって、なお、知ることはたくさんあるだろう。社会から習得まで、全部できるようになったら、世界の全てや心の裏側まで、全てを心理学で支配し、掌握しなさい。
王になって、戦いながら、ひとつひとつ全てを考え、解決し、全てを治しなさい。自分だけではなく、世界全体をまきこんで、全員を治しなさい。そのために書きなさい。
自分の人生の体験から、歴史を知り、文明を知りなさい。