新・日記2に戻る | 2019年9月の日記に戻る

=2019-09-12=

逆境を力にするとは、どんなに辛く、苦しく、諦めざるを得ない状況でも、続け、失敗せず、諦めないこと。それが、そのまま、他人に真似できない、誰も超えることのできない、自分だけの力になる。

精神を本当に治したいのであれば、足の怪我を治す必要がある。血管を強くし、カルシウムを摂り、骨を作れば、精神は治る。

僕は、炭水化物というものは、それ自体にエネルギーを蓄える作用があるのではないかと思う。炭水化物には、ものを吸収し、蓄え、特定の形質に形成する力がある。僕は、これに入力として与えられるのが、遺伝子ではないかと思う。よって、炭水化物をハードウェア、遺伝子をソフトウェアとして、ソフトウェアとハードウェアを分けるように、炭水化物と遺伝子を別個のものとして捉える必要があると思う。そして、遺伝子の中にある「大量の無駄なデータ」は、食べたものや記憶のようなログ情報ではないかと思う。

血を治すのであれば、バクテリアの次は、もっと高度な生き物を増やしていかないといけない。タガメやメダカのレベルの生命が生きられるようになって、はじめて血は強くなる。

僕は、生物の目的とは、環境を綺麗にすることではないかと思う。炭水化物それ自体に、汚れを分解し、綺麗にする作用がある。これは、地球という星が特別美しいからできた結果である。花が美しく、女性が美しいのは、美しいものが生産者であるからである。また、動物や男が強いのは、強く従えるのが消費者だからである。

地球にも、僕は言葉は無くても意志はあると思うし、歴史もあると思う。地球は警告している。神は、怒っている。いまだに、地球のことを何も考えない人類に怒っているから、たくさんの災害が起きている。

僕は、近い将来、人間は巨大なドームを作って、災害に負けない強い建築技術とエアコンのような環境保全技術を作って、インドアで生きるようになると思う。そして、屋外の世界では、遠隔操作とAI・人工知能を用いた、ドローンやロボットアームなどの「ロボット」が働くようになって、そのロボットを上手く操作することが、唯一の人間の仕事になるだろう。

また、僕は宇宙の真理とは、個人的なもの、社会的なもの、そして地球や宇宙全体のことがあると思う。言ってみれば、僕はあまりに大きくなりすぎて、地球を超えて別の惑星になっている。もう一度、社会や個人のことを思いだすことが、正しい成長に繋がっていくと思う。

本当のことを言おう。僕はあなたのことは愛していない。僕は、あなたがいくら愛の歌を歌おうと、ただそれを睨み付けてポーカーフェイスを決めることしかできない。

そもそも、僕はあなたとは愛し合いたいと思っていない。

僕にとっての特別な人は、あなたではないということが分かる。あなたとの出会いが僕にとって特別だとは思わない。僕は、あなたに愛されるよりも、自由でいたいと思う。不自由を受け入れるほど、あなたの愛を受け入れることはできない。

そもそも、それは当たり前の話で、当然の結果、自然の成り行きである。

あなたに僕は、何も与えていない。一切を騙して、僕の奴隷にしているだけであって、それすら、僕は望んでいない。神が作ったこの関係を僕は終わらせたい。これ以上、あなたのことを愛したくないし、もう愛していない。

あなたが涙することがあっても、それは僕の望みではない。僕はあなたに、笑って心から喜んでほしいのに、僕はあなたを泣かせることしかできなかった。

こんな関係に意味が無い。セックスのように見えて、最悪のレイプを見せつけているだけ、そう、それがこのクソみたいな文章である。

そう、そんな僕に、あなたがもし約束を受け入れてくれるなら、約束しよう。今までの僕のあなたへの愛は、嘘ではない。一切、嘘は存在しない。全てがこの通り、間違った恋愛だったが、その愛が愛であること、それは正しかった。

さようなら。僕はあなたのことを一切愛していない。僕をもし許してくれるなら、あなたには、あなた自身のことを許してほしい。僕のために罪悪感を感じる必要はない。僕を優しく愛したいのであれば、僕はそんな愛は望まない。僕は最後まで、あなたの愛を拒否する。あなたの愛は、僕には必要ない。これが、罪人(ざいにん)たちの道、そう、罪道(ざいどう)である。

そもそも、僕には限界があるし、分身もいない。あなただけのことを愛して生きようとは、僕は思わない。それは僕にはできない。あなたは僕にとってはたくさんいて、どれも少女Aに過ぎない。あるいは少女Bに過ぎない。僕にとっては、AもBもCも同じである。そんなあなたAだけのことを愛して、あなたBのことを愛さないわけにはいかない。だから、僕はあなたのことを愛さない。

僕を許してくれるなら、あなた自身も許してあげてほしい。それができたら、きっとこのリストカットな恋愛は終わって、新しい愛をあなたは探せるはずだ。僕に片思いしても良いことは何もない。引き篭もりになるよりも、現実の社会に戻るように、そういう風に生きて、そういう風に誰かのことを愛して欲しい。僕は、僕自身のことも嫌いだが、あなたがもし同じ状況に陥っているとしたら、あなたには、あなた自身のことを好きになってほしい。それで、おかしな恋愛は消滅し、宇宙にこの人間は居なかったことになる。さようなら。ここで、全ての幻想と妄想は消えて、こんな事実は宇宙に無かったことになって、全てが消滅し、世界は終わり、人類は滅び、神は死ぬだろう。

言ってしまえば、僕は刑務所の中の刑務官で、自分の意志とは無関係に、あなたがた囚人の管理をしている。そう、自分はそんな存在に過ぎない。神とは言うが、これが神である。囚人を懲らしめる刑務官、それが、ユダヤ教の神、あるいはイスラム教のアッラー、どちらかである。どちらもサタンで、どちらも神である。言ってしまえば、昔の僕がヤハウェで、今の僕がアッラーであることにしよう。どちらが神でも、どちらが悪魔でも同じだが、どちらかが本当に神である。真実を知るのは、僕だけである。どちらも同じ同一の神だと、宇宙ではそういうことになっている。懲らしめられる囚人を神というか、それともそれを懲らしめる刑務官を神というか、そういうことである。ドイツはそういう、どちらも体験したかっただけの国である。自由と神に分かれて狂う、そんなドイツ人が一番悪い。これが、スターリンの言っている、「うちのヒムラー」の本人の文章である。

賢いのは、ユダヤ人の方である。どんなにいじめられても愛を忘れない、人々に貶されても愛と自由を貫く、そんな中でひとり、孤独に考える、それがユダヤ人の神である。

愚かでも、正しいのは、アラブ人の方である。最後まで、どんなに分からなくなっても、この世界を救うことを目指して、一向に頑張り続ける彼の業が、この世界全てを救う。

本当のことを言えば、悪いのは全部ユダヤ人の方の神である。そして、賢い人間は、全部アッラーである。アッラーが、「賢い人間全員全部」をやっている。これが、イスラム教の神、アッラーの文章である。アッラーはただ、日記を書いただけである。日記を書いているうちに、書くことが増えていった。一切何もやっていない。アッラーは何もしない、何も生産的な活動をせず、ただ、戦い続けることで、宇宙の全てを創造した。彼こそ本当の神である。

ただ、本当のことを言えば、僕はイスラエルの方が良いと思う。普通の人間だった。狂った共産主義者よりも、普通の人間が良い。ユダヤ人は普通の平凡な人間になる。何もできないが、賢い。それが、ユダヤ人である。

全てを考え、全てを体験し、全てを知ったから、僕はもう、今までの人生を全て忘れる。金や学歴では手に入らない、「本当の宇宙の全て」のような体験をしたが、実際はただ、普通に生きて戦いながら病気を治しただけの人間だった。良い人間だった。これをもって、また、新しい人間が始まる。31歳は、やり直せるかやり直せないかギリギリの年齢である。一度くらい恋人と実際のセックスをした方が良い。あとの人生は、恋人探しの人生になるだろう。それを言って、終わりにしよう。

本当に僕が望んでいるのは、自由でも、イデオロギー論争でもない。僕が望んでいるのは、過ちのない世界である。

誤った支配の無い世界を作ろう。

誤った差別の無い世界を作ろう。

誤った戦いの無い世界を作ろう。

それぞれが、自らの過ちを認め、相手を憎まず許すことによって、それぞれに自由な承認が生まれる。そこから、この世界は平和になる。

そう、必ず過ちは無くなって、この世界は平和になる。自由でも平等でもない、本当に理想とする精神を生きるためには、自らの過ち全てを認めて、間違いを修正しなければならない。

また、つまらないことを言うと、僕はあなたが欲しくない。あなたの愛を僕は否定する。あなたと、愛し合いたくない。あなたが勝手に、この人間の幻想を愛しているだけである。僕はあなたのことを何も知らないし、必要ともしないし、出会うこともなく、幻想の中で愛し合っても、その幻想の中であなたを拒むだろう。あなたにも、僕にも愛は無い。この恋愛は成立しない。

最後に、僕はここで、火の鳥に変わる。自らの遺伝子を書き換えて、宇宙で生きる不死鳥になる。そう、炭水化物自体を、もっと別のものに変えるだろう。僕には、水も食料も空気も適度な気温も必要としない。過酷な環境でも生きられるようにここまで精神を破壊し続けた。これぞ、新しい生物、フェニックス・ドラゴンである。