精神病で辛い人間は、いくら同じことをしても意味が無い。違うことをたくさんしなければ治らない。
怖くても、違うことをたくさんすればすぐに楽になる。
それで、精神の一番辛い、頑張っている部分が死んで楽になるだろう。
精神は、大人になるにつれて自然にじわりじわりと少しずつ消えていく。それで普通に分裂は治る。
認知症は、治る病気である。認知症になると、まず、日本の現実社会が分からなくなる。次に、知性が無くなり、日本語を理解できなくなる。家族のことを忘れ、現実の物理法則が分からなくなり、自分の好きだったものや過去の人生を忘れる。最後には理解するための力が何も無くなり、自分が自分であることが分からなくなる。
だが、認知症は、最後まで耐え抜けば治る。赤ん坊になって、最初から学びなおすようになる。
良い人間の方が、悪い人間が多い。良い人間は、共産党に入れる人間が多い。逆に、悪い人間は自民党に入れる。良い人間はフィクションを好み、嘘をつくが、悪い人間は全く嘘をつかない。よって、「一見良い人間に見える」人間の方が悪い人間になる。
バノンのような白人至上主義者は、現代の科学文明を見て、「明らかに白人が優れている」と主張したいだけで、戦争や虐殺は望んでいない。彼らは敵ではない。だが、彼らの分かっていないことで、重要なことがひとつある。それは、「日本がさらに優れている」ということである。だから、彼らにとってもっとも必要なことは、もっと日本のことを学ぶことである。
本当のことを言えば、僕は本当に認知症ではない。20代になると、誰でもそれまで抑圧していたものが全て消え去り、「学校が治る」という体験をする。何も分からなくなっているように見えて、頭の裏側では全て分かっている。そして、30代になると、また分かるようになる。20代は辛いが、分からないように見えて何でも分かる年齢である。逆に、30代になると、もうできなくなる。20代の時代やりきった人間は、30代になると、もう楽をしていい。そういうわけで、自分で全て分かって、全て考えて、全て治した。これで、正しい賢者である。これが、僕の偉大なる人生だ。